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2007年10月29日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
さて、久しぶりにサッカーについて
書いてみようかと思う。

まずは、この記事から。

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『有終&圧勝!オシム日本、
つかんだ手応え「国内だけで代表できる」』

AFCアジア・アフリカチャレンジ杯2007(17日、長居スタジアム)

07年総決算は、過去10戦負けなしの
強豪相手の快勝劇だった。
ビザ更新などの関係で、
オシム監督自身のメンバー表表記の国籍が
ボスニア・ヘルツェゴビナに変わった1戦目。
指揮官は、結果に意義を見いだしていた。

「外から見ていると気づかないかもしれないが、
少しずつ進歩させるためにやってます。

つまり、高原や中村俊輔がいない中でも
国内にいる選手だけで、
代表チームを編成できるということです」

指揮官は来年2月6日開幕の
南アW杯アジア3次予選へ、
国内組だけでも戦えるという
自信を得ていた。 もちろん

「彼ら(欧州組)がいた方がよりいいチームになる」

ただ、移動距離の長い欧州組の
予選毎試合の招集は困難を伴う。

だからこそ、国内組だけでも
十分対応できたという
“合格点”に意味があった。

13試合を戦った07年。
選手への信頼は徐々に強くなっている。
7月のアジア杯初戦・カタール戦。
1-1ドロー後に
「お前らはアマチュアか!」

とロッカーで怒鳴ったことが
選手の口から明かされたことがあった。

ただ9月の欧州遠征で
親しいオーストリア人記者に
オシム監督はこう漏らした。

「通訳が泣いてしまったことがある。
言葉の違いは大変なこと」

本心は、守備的な相手に
多くの好機を作ったことを

「君たちはアマチュアではない」

と褒めたかったのだとか。
過激発言への後悔、
言い訳かもしれない。

しかし選手への叱責を否定、
後悔する姿に選手への思いが表れている。

「喜んではいけない。
初歩的な達成はすぐに台無しになる」

と引き締めも忘れないオシム監督。ただ

「常に良くなる余地を残しておくことが大切です」

という、いたずらっぽい笑みに、
明るい未来を感じさせた。
(サンスポ)
----------------------------------------------

うん。。。

日本代表の今年最後の試合は
いい試合だったようだね。

相手のエジプトは

「砂漠のジダン」

とかいう選手がいなくて、
ベストメンバーから
程遠かったみたいだけど、
そんな相手にモタモタしないで、
きっちり勝ったようだしね。

実は、これがこれまで
なかなかできてなかった
ことだしね。

以前、書いていると思うのだけど、
僕は日本のホームでやる試合は、
たとえ日本よりもランキングが高くても
勝たなきゃいけないと思っている。

理由は至って簡単。

「親善試合だから」

「国際Aマッチデー」とは
言い換えれば
欧州や南米のリーグ戦の
「休養日」であるわけでね。

欧州や南米の数多い選手の中で
ごくごく一部の選手だけが
代表戦に出場するだけで
ほとんどの選手にとっては
これは「休養日」である。

では、「国際Aマッチ」に召集された
代表選手はどうかというと、
EUROやW杯の予選でない限りは
「休養日」に行われる試合だ。

ここでは、あくまで

「リーグ戦のために
怪我をしないこと」

が優先される。

まじめにプレーしないと
いう意味じゃないよ。

お客さんが来ているプロの試合だから
もちろん選手はまじめにはプレーしている。
しかし、いわゆる

「球際」

というかね、
ギリギリの場面で
激しくボールを奪ったりとか
そういうことはしない。

怪我が怖いから。

また、「サッカーの世界地図」で見れば、
日本は東の辺境に位置する国。
(2007年5月20日
中村俊、高原の身になって考えるとは。

とにかく遠いところにある。

日本への移動距離が長いので、
それだけで疲労がキツイ。

より大事なリーグ戦のために
コンディションを維持するには、
難しい状況といえる。

つまり、ただでさえ親善試合では
「球際」の争いを避けるのに、
極東の日本では
よりコンディションを崩す
リスクが大きくなるわけで、
日本相手の親善試合で
真剣勝負をしてくれるなど
望むべきもないのだ。

もちろん僕は、こういう
日本ホームでの親善試合を
否定しているわけではない。

要は、相手がどうあれ、
日本がきっちりした試合をして
勝てばいいのだから。

その意味では、エジプト戦も
その前のカメルーン戦も
高く評価できるものだと思う。

オシム監督になって
ディシプリンがしっかりした
戦い方ができるようになった、
1つの成果だと思うからね。

もし、親善試合でどうしても
真剣勝負に近い形で
試合がしたいなら、

「欧州で、EURO予選か
W杯予選の期間中に
欧州のチームと試合をする」

ということだと思う。

公式戦の間の親善試合は
欧州のチームにとって
重要な調整試合になる。

レギュラーにとっては
公式戦に向けて
戦術を最終確認する場だし、
控え選手にとっては
最後のアピールの場だ。

だから、欧州のチームは
公式戦の間の親善試合については
かなり真剣に取り組む。

そういう意味では、
9月の欧州遠征、
オーストリア戦・スイス戦での
日本代表の結果というのは
評価できるものだと
考えている。

さて、オシム監督率いる日本代表は
今年1年のスケジュールを
すべて終えたわけだけれども、
アジアカップで4位に終わったことは
ともかくとして、
いくつかの成果はあったんじゃ
ないだろうか。

1つは、既に書いたように

「ディシプリンのある
戦いができるようになったこと」

日本人はテクニックがしっかりしていて、
戦術理解力も高い。

だから、監督が決め事を明確にすれば、
どんな強い相手でも
それなりの戦いはできる。

それなのに、わざわざそれを崩して、
「日本人はダメだ」みたいな感じで
去っていったのが
前監督だったと思う。(苦笑)

とりあえずそれが
正常に戻った。(苦笑)

アジア杯4位は
前回まで2連覇からすれば
悪い結果かもしれないけれど、
内容は前回よりも
格段によかったと思う。

オーストラリアやサウジや
韓国クラスとの試合は
常に拮抗して
勝ったり負けたりの世界だから
今回は運がなかったということで、
そこは評価のポイントではない。

むしろ、それ以外のチームに
モタモタしないで
きっちり戦ったかどうかが問題で
そういう意味では、
前回大会のモタモタぶりより
はるかにマシだったと思う。

あと、日本で行われた
親善試合の内容も結果も
明らかに前監督時代より
改善していることも
評価に値する。

これも、きっちりした戦いが
できている証拠である。

次に、多くの若手に
チャンスを与えて、
経験を積ませたことも
評価に値する。まさに、

「国内にいる選手だけで、
代表チームを編成できる」

と、オシム監督が言う
その通りとなったと思う。

僕は基本的に、
前監督がやったような、

「選手の格付を重視する代表選手選考」

は、基本的に賛成です。

これが、イングランドなど、
世界の代表チームの
標準的な選手選考方法だからだ。

僕は、現在ではイングランド代表の
絶対的レギュラーである
ジョー・コールが
代表でレギュラー獲得までに
実に20試合も費やしたと
いうことを書いた。
(2005年3月30日
ジョー・コール、代表20試合目の歓喜!

ハーグリーヴスの
苦悩の日々についても
書いたね。(苦笑)
(2006年6月10日
「イングランドの海外組」ハーグリーヴスの苦悩

フランク・ランパードだって
2002年の日韓W杯は落選し、
2004年のEUROも大会直前まで
ランパードのレギュラー起用は

「まだ早い」

という意見が多かった。

代表チームというのは
ちょっとリーグ戦で活躍したくらいで
簡単に入れたり
試合に使ってもらえたり
するようなもんじゃない。

そういう意味で、
僕は前監督が

「若手を使わない」
「海外組を無条件でレギュラー起用する」

というのは、基本的には
当たり前のことだと思う。

ただ、イングランド代表には
レギュラー入りの厳しさがある一方で、
オーウェン、ジェラード、ルーニー、
ウォルコットなどの

「ワンダーボーイの系譜」

があるわけで、
やっぱり物事には
バランスというものが
大事なんだと思う。(苦笑)

前監督は、明らかに
日本の現実に照らした
バランス感覚を欠いていたとは
いえるだろうね。

それでは、前監督と180度違う
選手選考方法を採用した
オシム監督のバランス感覚は
どうかということなんだけどね。(苦笑)

それでは、後編へ。





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最終更新日  2007年10月30日 01時11分02秒



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