マツバボタン
マツバボタン 今年もこぼれ種で咲きはじめる...。 スベリヒユ科ポーチュラカ属 春まき1年草 [原産地」 ブラジル、アルゼンチン [別 名] ヒデリソウ、ツメキリソウ [開花期] 6~9月 毎年、こぼれダネで増えてゆく丈夫な植物。江戸時代末期に渡来し、太陽に 照らされた花色が華やか。日照草(ひでりそう)とも呼ばれ、夜や曇天では閉じて しまう。 したがって、日当たりの良いところが最適(曇天や日差しがない雨降り時など は花が開きにくい、曇りでも明るいと開く)。そして、やはり花は1日花で終わり、 隣の花が次々と咲いてゆく。丈夫で可憐な花である。 < 名前の由来 > 葉はマツ、花はボタンのようなので「松葉牡丹」。ラテン語の「門」を 意味するポーチラカは、花が開閉するから。 < 花の名前事典 永岡書店参 > フラワーポットに咲き始めた、下にもこぼれ種が....。