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カテゴリ:安全・安心
原発再稼働2 決して安全が保障されないていないのに
なぜ再稼働したがるのか.....。 何度も触れたように、「人間が安全に始末できないものに触るものではない」と 言われ続けながら、どうして原発再稼働したがるのだろうか。北海道電力が泊原発 に活断層がないとした証拠が確認できなかった。 北海道電力泊原発1~3号機の再稼働に向けた審査で、電子力規制委員会が、了承 していた地震の揺れの想定を白紙に戻す方針であることが7日、わかった。北海道電 が敷地内に活断層がない証拠としてきた火山灰の層が、再調査で確認できなかった ためだ。 審査は振出しに戻り、再稼働の時期は未通せなくなった。新規制基準に基づく審査 では、約12万~13万年前よりも動いた断層を活断層とみなす。活断層が原子力建屋 などの直下にあれば廃炉が迫られるほか、直下になくても敷地内にあれば耐震性が求め られる。 何度も言うが、一度も稼働せず廃炉と決まった「もんじゅ」。この原子炉には、いま まで相当のお金がかかっているはず。廃炉にするのに2022年~2047年完了する というが、その予算は3400億円かかるという(あくまでも予想)。 ほか、 いま再審査申請している、あるいは再稼働している原子炉が40~45年も 経過するものがたくさんあるというから、不安が募るばかりである。 < 朝日新聞 2017.12.8 参 > 今朝鞘やけ(朝6時24分頃)....。 再稼働審査 振出しに....。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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