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「来訪神」無形文化遺産登録 ユネスコ無形文化遺産に登録なる....。
ナマハゲなど来訪神 ユネスコ無形文化遺産に登録 ユネスコ(国連教育科学文化機関)は29日、「来訪神 仮面・仮想の神々」を無形文化遺産 に登録すると決めた。「男鹿のナマハゲ」(秋田県男鹿市)や『宮古島のパーントゥ」(沖縄県宮 古島市)など東北から沖縄まで8県の10の行事。 「世界に誇れる」後世に残す 9年に登録された「甑島(こしきじま)のトシドン」とあわせて形の登録となる。国内の登録 数は21件のまま。ナマハゲが家に上がり込み『泣ぐ子はいねーがー』とわめくが、そこには 大人しかおらず拍子抜けする、その時は、『あまり飲むんじゃないどー』と。最近は、家の中 に入られると藁で身をまとうものだから、散らかるから断われることがあるという。 水かぶり継承の糧に 「地域の宝が世界の宝」地元歓喜 宮城県には、登米(とめ)市東和(とうわ)町の火伏行事「米川(よねかわ)の水かぶり」があり、 保存会によると、江戸時代から伝わるとされ、火伏のほか、厄払いや、数えで15歳になり 元服年齢を迎えた男の成人儀礼という意味もあるという。 参加するのは五日町地区に住む男が、担い手の高齢化や、人口減少を受けて、五日町在住の 親族などゆかりのある人も参加できるようにしているという。先人から受け継いだ地域にとって 大事な宝だが、人口減少で担い手の確保が課題となっているという。 < 朝日新聞 2018.11.29 参 > お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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