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きんぎょ警報!~金魚飼育日記~

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2025.01.14
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テーマ:金魚(1544)
カテゴリ:金魚の病気



今日、金魚たちを見ていてふと考えていたことがあります。

「金魚って、どんな時に病気になるんだろう?」と。

現在は自宅で6匹の金魚を飼っていますが、これまでの人生の中で
数多くの金魚たちとの別れがありました。

金魚の飼育はとても難しく、寿命を全うさせてあげられないことは
(悲しいことですが)多々あります。
というか、一般的に10年〜15年と言われる金魚の寿命を
全うさせてあげられた試しがないのではないか…と思います。
生きてせいぜい5、6年というところでしょうか。

本当に金魚は病気になりやすく、虚弱体質と言っても良いくらいです。
一度病気になったり体調がおかしくなったりすると、助かる確率は
五分五分くらいかもしれません。

とにかく、病気にさせないこと!予防!!
これが金魚飼育には重要なんだろうということが、
長い時間と多くの別れを経て分かってきました。


それで、今回は私なりに「金魚はどんな時に病気になるのか?」
これを考えてみた結果をお話します。
これをはっきりしっかり言語化できれば、かわいい金魚との
早すぎる別れを減らせるのでは?とも思います。



さて、結論です。
「金魚はどんな時に病気になるのか?」

…それは、「【環境が大きく急激に変わった時】であることが多い」
言わせてください。

金魚の不調は、全く原因不明であることもありますが、
大体が【環境が大きく急激に変わった時】だと思います。

例えば…
・ショップで購入して自宅の水で薬浴させている時
・先住金魚がいる水槽に新しい金魚を入れた時
・1日の水温の変化が大きい場所・時期

水(水質)の変化、水温の変化、
新しい金魚から持ち込まれた菌や、ストレスによる環境の変化。

こうした環境の変化の振れ幅が大きければ大きいほど、
そして急激な変化であればあるほど、
体調を崩す可能性が高まるのではないかと思いました。
これは経験から思うことでもあり、金魚についていろいろ調べてきた中で
目にしてきたことでもあります。


ですから、環境の【大きくて急激な変化】を極力無くしてあげることが、
金魚を長く飼育するために重要なのだろうと思います。

上の例で挙げたケースであれば…

・ショップで購入して自宅の水で薬浴させている時
→家の近くのショップで金魚を購入する(水質の一致)
→水合わせを慎重にゆっくりやる
→1カ月以上など、トリートメント期間を長く設ける

・先住金魚がいる水槽に新しい金魚を入れた時
→新入りは導入時トリートメントを長期間行い、自宅の水に慣れさせる
→合流後はいじめなど不穏な雰囲気があればすぐ隔離する
→ろ過器を増やして水質が悪化しないようにする

・1日の水温の変化が大きい場所・時期
→夏はすだれ、冬はビニールハウスで保護
→発泡スチロールのような保温性の高い飼育容器に変更
→デリケートな品種の金魚は室内でヒーター飼育


こういった対策が有効になるはずです。
(上記は軽く例に挙げただけですから、これ以外にもいろいろな対策を
講じることができると思います。)


…皆様はどう思われるでしょうか?


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最終更新日  2025.01.14 22:24:13
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