テーマ:金魚(1567)
カテゴリ:金魚の英語表現
金魚の中でもメジャーな品種である朱文金。 多種多様な色柄の表現で、見る人を飽きさせない金魚です。 ![]() (国産金魚)朱文金(1匹) 我が家にも3匹の朱文金がいますが、3匹ともそれぞれに 色柄の個性があって面白いですし、病気をしても 簡単にへこたれない丈夫さや機敏かつ優雅な泳ぎ方に 魅力を感じています。 近頃は鱗に金属のような光沢がある メタリック朱文金なんかも人気があるようです。 (実物を見てみたいなあ…。) ![]() (国産金魚)メタリック朱文金(1匹) さて、そんな朱文金ですが、 英語(英名)では何と言うのか…ご存じでしょうか? 答えは画像の下へ↓↓ ![]() 正解は… 「single tailed fancy goldfish」です! カタカナで書くとすれば、 「シングルテールドファンシーゴールドフィッシュ」。 分解すると、このような意味になります。 「single tailed」=1枚の尾びれを持つ 「fancy」=派手な 「goldfish」=金魚 朱文金の吹き流し尾を「single tailed」と表現するのも、 最大の特徴であるキャリコ模様を「fancy」と表すのも面白いですね。 「calico」という英単語もありますが、これは朱文金に見られるような、 日本でキャリコと呼ばれる柄(墨や朱、浅葱などを含むまだら模様)を 指すだけではなく、更紗(紅白模様)も「calico」と言うようです。 なので、紅白の更紗とは区別する目的で あえて「fancy」を使ったのかもしれませんね。 ![]() (国産金魚)更紗和金 三つ尾〜四つ尾(3匹) ちなみに「派手な」という意味の英単語は他に colorful、flowery、showy、flashyなどもあります。 しかし、fancyには「豪華な」とか「装飾的な」とかいったような ニュアンスも含まれるため、ゴージャスで存在感がある朱文金には fancyを使うのがぴったりだなあと個人的に思いました! ★「shubunkin (goldfish)」と ローマ字で書き表す場合もあるようです。 調べるほど奥深い、金魚イングリッシュの世界でした! 当ブログは、にほんブログ村に登録しております。 もしよろしければ↓のバナーをポチッとお願い致します♪ ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.03.27 21:19:38
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