きんぎょ警報！～金魚飼育日記～

（↓中央の黒いモヤモヤが人工水草。黒ヒゲゴケが生えてます）


エアーやろ過器が入っていないので、
費用はわずか数千円しかかかっていません。

この発泡スチロール容器も、実家からもらったものなのでタダです。

冷凍食品の通販やふるさと納税の返礼品などでも
発泡スチロールに入って届けられる場合がありますよね。
もし自宅にそういった発泡スチロールがあるなら、
飼育容器にしちゃってください。
発泡スチロールの中にカルキを抜いた水を入れたら、
もうそれでお魚が飼えてしまいます。
（あっ、水漏れしていないか確認してから使ってくださいね！）

もしホームセンターで買うとしても、
大きめのサイズでも2000円しないと思います。

発泡スチロールは遮熱性・保温性が高く、真夏の昼間でも
高水温になりづらいので、飼育容器としてけっこうおすすめです。

ただし、表面が柔らかいため傷みというか、外観が汚くなるのが早いです。
見た目重視の方にはおすすめしません。



砂利は、ろ過バクテリアの増殖・定着のために入れてあります。

冬の間も入れっぱなしだった産卵床や人工水草、アナカリスは、
バクテリアがたくさん付くようにという目的もありますが、
メダカ同士のバトルを避けるために
視線を遮る障害物や隠れ家として入れています。

鳥害を防ぐためのメッシュパネル＋すだれのフタは、
​ダイソーにサイズがぴったりの物がありました​。



いかがでしたでしょうか？

身近な物、家にある物を飼育容器として代用することで
気軽に金魚やメダカの飼育が始められます。

明日も実例の第3弾をお届けしますね。


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