自宅ベランダの飼育設備、実際何にいくらかかってる?③
本日は、金魚やメダカの飼育入門者・初心者の方に向けて実際に私の屋外飼育場(自宅のベランダ)でどんな設備を使っているのか?それらにいくらかかっているのか?(生体やお世話グッズは除く)ということを実例としてご紹介する記事の最終回・第3弾です。第1弾のベジプランターの設備と費用の内訳はこちら第2弾の発泡スチロールの設備と費用の内訳はこちら最後のご紹介となる実例の第3弾は、三ツ尾和金の真静ちゃんが暮らしている水量約23リットルの睡蓮鉢です!【飼育容器③】睡蓮鉢<設備と費用の内訳>・charmオリジナル睡蓮鉢(2個セットのうちの1個):1,500円/1個・ラクラクお手入れ砂利:300円・人工水草(セリア)2本セット:110円・フタとして…すだれ(ダイソー):110円 合計金額:2,020円23リットルの睡蓮鉢で体長5~6cmくらいの真静ちゃん1匹をゆったりと飼育していますので、ろ過器は設置していません。砂利と人工水草にバクテリアがたくさん棲んでいるので、いつも水は透明でキレイです。人工水草はセリアの2本セットの物と、もう1本入っています。※もう1本は大昔に買った水槽セットに入っていたものなので価格が不明で費用に入れていません。メンテナンスは1~2週間に1度の砂利掃除+1/3程度の水換えと、時々足し水やスポイトで見えている糞を吸い出すぐらいで、10月に立ち上げてから今まで病気も無く維持しています。まあ、秋冬の低水温期は餌の量と頻度を絞っていたのもあるかと思いますので、これからの時期餌が増えてどうなるかは分からないですけどね。(実際、秋に比較的餌をたくさんやっていた頃は水面の泡立ちが気になったりもしていました。)こちらも他の容器と同様に鳥害対策や真夏の高水温対策としてすだれをかけていますが、すだれの端が落ちて水に浸かっちゃうことがあるのでもう少し違うフタの仕方も検討したいと思っています💦こんな感じで、自宅のベランダの飼育設備とかかった費用を3日間にわたってご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?屋外で飼うのであれば、たくさんのグッズや立派な設備が無くても金魚やメダカが飼育できるので、それほどお金をかけずシンプルに飼育を始めることができるのではないかと思います。そして、個体にもよるところはありますが、外飼いだとお魚の健康状態が比較的良好に保てると実感している飼育者の方のお話もよく聞きます。(私の考えでは、太陽光の殺菌効果によって病気が出にくいからではないか?と思っています。)お魚の体色も鮮やかになりますから、外飼いはおすすめですよ。あっ、でも鳥害・獣害の対策だけはしっかりと行ってくださいね。私の実家の金魚は、イタチに誘拐されたことがありますよ( ;∀;)金魚やメダカの飼育に最低限必要な設備と費用が知りたい方は、こちらの記事もチェックしてみてくださいね。当ブログは、にほんブログ村に登録しております。もしよろしければ↓のバナーをポチッとお願い致します♪