2006/05/14(日)04:56
お父さん語録
病床で苦しんで亡くなった父は、
最後まで私の心配をしていました。
痛いのに、苦しいのに、
私の顔をみると、
自分のことを忘れて、いろいろ話しはじめました。
薬で朦朧とした意識の中で、
夢の話をしているように、
とりとめのない、時にはワケが解らない言葉を、
繰り返し、繰り返し・・・
私は、おとうさんの言葉を必死に書き留めました。
あとで読み返したら、
忘れてはいけない、大切な言葉でした。
手帳に貼り付けて、毎朝毎晩読んでいます。
その語録を4/1~15の日記に記しています。
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皆さんにも、私のお父さんの「愛」を分けてあげたくて。