気まぐれ『流行通信』

2006/05/14(日)04:56

お父さん語録

おとうさんの遺言(18)

病床で苦しんで亡くなった父は、 最後まで私の心配をしていました。 痛いのに、苦しいのに、 私の顔をみると、 自分のことを忘れて、いろいろ話しはじめました。 薬で朦朧とした意識の中で、 夢の話をしているように、 とりとめのない、時にはワケが解らない言葉を、 繰り返し、繰り返し・・・ 私は、おとうさんの言葉を必死に書き留めました。 あとで読み返したら、 忘れてはいけない、大切な言葉でした。 手帳に貼り付けて、毎朝毎晩読んでいます。 その語録を4/1~15の日記に記しています。 (よろしければクリック↑してね。) 皆さんにも、私のお父さんの「愛」を分けてあげたくて。

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る