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カテゴリ:生活と文化
生活創造倉庫の社長、堀之内九一郎の著作、第二段「野良犬の成功法則」に
ついて、書評(感想文程度ですが)を書いてみました。実は小生、TV「マネーの虎」の頃からの堀之内氏のファンの一人なんです。最も辛口のコメント、苦言を発するという向きもあり、他の出演者とともするとぶつかり合う姿勢にも興味深いものがありました。またその彼の厳しい見方が正しいことは最近になり、証明させてきています。 マネーの虎に出演していた他の社長のなかには既に会社をつぶした輩が何人もでています。気取らず、率直に物事をみようとする堀之内氏の自然体が困難を乗り越え、成長を導く原動力になっている気がします。 特に、記憶に残っている部分としては、借金の話です。借金の借りるを「人」の「昔」と読めるというのです。それこそ、誰かも言っていましたが、命の次に大事なお金を借りるとなれば、貸すほうはその人の昔をみて決めるということを書いていたように思います。 人に信頼されるような昔があってこそ、借金をする資格があるということのようです。信頼される昔を持たない輩は人様に信頼されるだけの実績を作ってこいとも理解できます。 確かに、サラリーマンをやっていて、満足に仕事もせず、会社の金で飲み食いに興じていた輩が企業しても先が見えていようというものです。やはり、日々の努力の積み重ねが大事なようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年05月02日 14時05分34秒
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