000000 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【ログイン】

GOOD NEWS

PR

カテゴリ

日記/記事の投稿

フリーページ

バックナンバー

2017年10月
2017年09月
2017年08月
2017年07月
2017年06月
2017年05月
2017年04月

コメント新着

楽天プロフィール

設定されていません

2005年10月24日
XML
カテゴリ:映画の感想
10月22日から公開の「ティム・バートンのコープスブライド」を観てきました。この映画は、ストップモーションアニメと言うもので、静止している人形を1コマ毎に少しずつ動かして撮影し、アニメーションの様に見せると言う技法ですが、登場する人形がとても個性的で可愛くも有り、気持ち悪くも有り(~_~;)・・・

それぞれのキャラクターが命の有るものとして動いていました。たとえそれがスケルトンでも!(*^^)v


公式サイトはこちらです。


■ストーリーは↓≫ 

19世紀のビクトリア調時代の小さな村で、ある結婚式が迫っていた。地位と名声が欲しい成金夫婦の気弱な一人息子の新郎ビクター(ジョニー・デップ)と、財産が欲しい落ちぶれた文無し貴族の娘の新婦ビクトリア(エミリー・ワトソン)。二人は両家の親の欲得ずくの政略結婚をさせられる事と成る。しかし2人は出会った途端、互いに好意を抱く。が、内気なビクターは結婚式のリハーサルを上手くこなすことができず、結婚式は延期に。驚いて飛び出したビクターが暗い森でひとり練習している時に、間違って死体の花嫁コープスブライド(ヘレナ・ボナム=カーター)にプロポーズをした事になってしまう・・・。果たしてビクターはどちらの花嫁を選ぶのか!?


ティム・バートン監督が10月20日に再来日。インタビュー記事はこちら。
 (「チャーリーとチョコレート工場」での来日動画会見も有ります)


■感想です↓≫

私が知る範囲では試写会での評判も良かったような感じだったし、声優がジョニー・デップと言う事もあって、アニメとは言え期待して観ました。オープニングの導入部分では、「えっ!?」と少し戸惑った部分も有りましたが・・・話が進むにつれてあまり気にはならなくなりましたけど。「チャリチョコ」を彷彿とさせる場面展開でした。


・・・(戸惑った所と言うのは、最初から所々、オペラの様に歌いだすのですよ!私はオペラは苦手なのでね!このままの調子で歌われ続けたらどうしようと、逃げ出す構えでしたわ!(@_@;)まぁ、歌は我慢できる範囲だったので良かったですけど)・・・。


この映画の製作手法は、1、2秒を撮るのにも12時間余りを要して撮られたストップモーションアニメ映画ですから、上映時間が77分と普通のCGバリバリの映画なら短い時間ですが、製作者のその膨大な時間と労力を考えたら一コマたりとも見逃さないで観ておこうと思いました。


平たく言えば、人形劇なのですが・・・顔の表情一つを取っても、一人一人の表情が豊かでレパートリーが豊富でした。特に”死体の花嫁”に隠された真実が明かされる時や、生者の花嫁への嫉妬などの表現はビックリするほど上手く表現されていました。CG全盛の時代だからこそ、アナログ的な技法の人形アニメが、視覚的にもインパクトの強い映像になっていました。


そして、私達の知らない「死者の世界」はカラフルで楽しそうな雰囲気さえも醸し出し、その反対に、まさしく地上の楽園とも言える「生者の世界」は、モノトーンで抑えた映像で、人々の愛は荒廃し私利私欲と地位や名声に走る人間のエゴが渦巻いているような暗い世界を表現しているようでした。一瞬、「あれ?今はどっちの世界!?」と錯覚を起こしそうな感じになりました。
そこがティム・バートン監督流のブラックだったのでしょうか!?


★ちょこっとトリビア↓★

ティム・バートン監督のクリエーターとしての第一歩はディズニー映画が始まり。まずはアニメーターとしてディズニーに入社し、短編アニメーション『ビンセント』で監督デビューを果たす。その主人公のビンセントが、この「コープスブライド」の主人公のビクターの原点とも言われているが、また、ビンセントはオタク青年だったバートン監督の等身大の姿とも!?


ヘレナ・ボナム=カーターの曾々祖父はイギリス元首相という名家の出身。ティム・バートン監督とは「PLANET OF THE APES/猿の惑星」で知り合い、バートン監督作品では他に「ビッグ・フィッシュ」「チャーリーとチョコレート工場」にも出演している。バートン監督とは結婚はしていないが、パートナーとして生活を築き、二人の間に息子が二人いる・・・(と言う結婚の形態もジョニデと一緒なんですねぇ!(~_~;))。






最終更新日  2005年10月24日 15時15分55秒
コメント(20) | コメントを書く

Copyright (c) 1997-2017 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.