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かあさんのいす
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これは私が結構大きくなってから母の部屋で自分で見つけて読んでいた本です。内容的にも文字数的にも読み聞かせにはあまり小さい子向けではないかもしれませんが、読んでいてすごく印象に残って何回も読み返した大好きな絵本です。主人公の女の子はお母さんとおばあちゃんと3人暮らし。
ある日住んでいた家が火事になってしまいます。みんな無事で新しい住まいも見つかったのですが火事でなくなってしまった家財。主人公は毎日くたくたになって働いて帰ってくるお母さんのためにふかふかのソファを買ってあげたいと思い、もらってきた大きなビンに少しずつお金を貯めはじめます。ビンいっぱいのお金を貯めて家族3人で家具屋さんに素敵なソファを探しに行くのですが。。
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三びきのやぎのがらがらどん
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有名なノルウェーの昔話の絵本です。私は保育園のときに紙芝居で初めてこのお話を知ったんですが、3人姉妹の末っ子の私。3人兄弟のやぎのお話をなんとなく自分と重ねながら見てました。3匹とも「がらがらどん」というなんともユニークな名前なの読んでる響きだけで子供はわくわくしちゃいますよね。
草を食べに山に向かう途中、下に悪い妖精「トロル」が居る橋を渡らなくてはなりません。そこで知恵をしぼって・・・。
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