*生まれるまでの不安*
病院が混んでて少し帰りは遅くなってしまいましたが14時前には無事に帰ってきましたお昼前の時間に予約するといつも混んでて帰りが遅くなってしまいます病院裏の駐車場も混んでるから病院から歩いて数分の駐車場まで行くのは妊婦には結構きつくなってきましたでも普段運動不足だから丁度いい運動なのかもしれませんね今日の妊婦健診の結果も良好。なんと今回は前回の健診(2週間前)から体重増加が無し(といってもすでに10kg近く体重は増えてるんですが。。。)後2ヶ月この体重のまま赤ちゃんのみすくすく育ってくれるように努力したいと思います 本当は今回の妊娠をブログでご報告した時点で「赤ちゃんが欲しい!」のテーマを卒業するつもりだったんですが今日TVを見てふと思ったことがあったので今回もう一度「赤ちゃんが欲しい!」のテーマで書いてみることにしました。 たまたまさっき見てたTVに間下このみさんが出ていて自身の妊娠から出産に至るまでの経緯のVTRが流れていました。間下このみさんは第一子を抗リン脂質抗体症候群という病で妊娠6ヶ月目で死産しています。 私は不育症で原因は自己免疫異常に伴って出現する「自己抗体」のなかでも「抗リン脂質抗体」が陽性でした。 抗賃脂質抗体が陽性の場合、妊娠すると1、絨毛(胎盤を形づくる組織)の間に血栓(血の塊)ができやすくなること。2、抗リン脂質抗体が絨毛組織を直接傷害すること。3、抗リン脂質抗体が血管内皮細胞(血管を裏うちする細胞で血液を固まりにくくする、高血圧を防ぐなどの作用があり)を障害すること。などから何度も流産を繰り返したり、死産する可能性が通常の妊娠に比べて高くなります。私も第一子出産後、2回続けて流産という悲しい経験をしました。私の場合この「抗リン脂質抗体」の数値の陽性の度合いはあまり大きくなく漢方薬を服用する治療、服用後3ヶ月で数値は正常値になりました。間下さんがどんな治療を行いながら妊娠・出産をされたのか詳しい経緯はわかりませんが、出産の際の帝王切開で全身麻酔を使ったとの記事をみると私なんかと比べられないくらい、妊娠・出産に対してリスクがあったと思います。(「抗リン脂質抗体」が陽性=「抗リン脂質抗体症候群」という訳ではないので。)VTRの中ですごく印象的だったのが妊婦健診で腹部エコーを見ながら間下さんが言った台詞。「良かった。動いてて。生きててくれて。」いつ血栓が出来て赤ちゃんの心臓がとまってしまうかもしれない不安。(ましてや間下さんの場合は母子ともにリスクがあったとのこと。) 私も胎動を感じるようになるまで(妊娠4~5ヶ月)毎回妊婦健診のたびに先生に「動いてますか・・・?」って聞いていました。私の場合は、妊娠初期段階での流産に対して少し注意するくらいで中期から現在の妊娠後期まではまったく他の妊婦さんとかわらない状況なんですがそれでも「もし。。。」を考えると不安はなくなりません。急にお腹の中の赤ちゃんが動かなくなったら・・・・?しばらく胎動が無いときはやっぱり心配です。だから、間下さんは妊娠中もっともっと不安だったんだろうなぁって思います。 今回間下さんがご自身の妊娠・出産の経緯を本にして出版するとのことでTVで紹介されてたんですがこの本右開きからは間下さんの著書「ママになりたい」で左開きからは間下さんの旦那さんが間下さんの妊娠中に書いた日記が抜粋されているそうです。 11月16日発売とのことなので、発売されたら本屋さんでちょっと見てみようかな。 あと2ヶ月ちょっと。無事に産まれてくれることを願って毎日過ごしています。