2018/04/03(火)23:33
検査結果が出た。
3月16日に受けた、CTと腫瘍マーカーの結果が出た。
前回、今回もクリアできるだろうと書いた通りになるのか?
今回は初診から10年6ヶ月、経口抗がん剤であるTS-1の中止から4年3ヶ月経過となる。
何度も書いているが2012年2月の右開胸によるRFA、同8月の下大静脈付近のリンパ節転移郭清手術、同11月~12月のリンパ節転移に対する放射線治療を最後に再発せずに5年3ヶ月が経ったことになる。
治療のない経過観察のみで5年経過するまではまだ遠い。あと9ヶ月もある。
その念願の5年経過を達成すためには、今回の検査は全く問題なくクリアしなければならない。
では今度こそ今回の結果を記録しておきたいと思う。既に1週間が過ぎてしまった。
まずは腫瘍マーカー。
上がり続けたCA19-9であったが前回12月の59.3(基準値37.0以下)より下がり45.8となった。
いつも動きを注視しているCEAも前回4.0(基準値5.0以下)より少し減少の3.7であったので問題なしと判断したい。結構飲酒しているのにCA19-9の減少が嬉しかった。
血小板は相変わらず低い!昨年夏に10万を切ったことがあったが今回は12.3万であった。基準値は15万以上35万以下。
さてCTの結果はどうだったのか?
前回昨年9/15との比較となる。
横行結腸癌術後、肝転移術後、腹部リンパ節転移術後、放射線治療後、横隔膜下の焼灼後の肝低吸収域は前回と著変なし。
明らかな再発・転移を指摘できず。有意なサイズのリンパ節腫大なし。
胸水、腹水なし。
診断:明らかな再発・転移の所見なし。
以上のように今回も無事クリアすることができた。本当にありがたい!
今回医師より異動の話があった。4月より何と9年以上もお世話になった前の主治医が戻ってくるそうだ。約2年間系列病院の院長を経て本院へ戻って来られる。昨年あたりから手術の回数が増えているとの話を聞いていたが、本格復帰だろうか?
まだまだたくさんの人を助けて欲しい。
今回はここまで
収録したビデオ映像が増えてきた。また次にアップしたいと思う。
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いつもありがとうございます。決算真っ只中で緊張の連日ですが約2週間集中したいと思います。そんな合間にブログをアップできればと思います。