2017/03/24(金)06:43
がんの一部は誰にでも起きる遺伝子の複製ミスが主な原因
肺がんや胃がんは、たばこや食事などの環境要因で起きやすく予防が有効だが、脳腫瘍や乳がん、前立腺がんなど多くのがんは、細胞分裂の際に誰にでも起きる遺伝子の複製ミスが主な原因だとする研究結果を米ジョンズ・ホプキンズ大のチームが24日付の米科学誌サイエンスに発表した。がん全体で見ると6割が複製ミスによるものだという。 ■詳細情報:がん6割、遺伝子複製ミスが主因 ■リンク元:共同通信 [PR]名医が関わる書籍など 名医に聞くあきらめないがん治療 [ 田口淳一 ]