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昨日の帰り、午後8時ごろに愛ちゃんの家に寄った。
愛ちゃんは、今度の「ひきだし」の「保護者のホンネを聴く」という企画にゲストとして来てくれる。 そのための簡単な打ち合わせで家に行った。 途中の街並みが懐かしかった。 愛ちゃんはM中学校の卒業生。 私が新任でM中学校に赴任したのが1986年の4月、弱冠25歳の時だった。 M中学校には1986年~1989年までいた。 もう20年以上前である。 私が行く数年前は地区でも有数の荒れた学校で 「校舎の4階から机やイスが立て続けに落ちてくる」 「殺人以外は何でもある」 という学校だった。 しかし、当時としては珍しく若い教師を(当時は採用がほとんどなかった)入れて、学校を立て直しにかかっている最中だった。 そんな時期に私は新任として赴任した。 愛ちゃんと出逢ったのは2年目だった。 そして3年生で担任をして卒業させる。 当時の校区を車で走ったのだが、 「そうや、この食堂によく昼メシ食いにきたな」とか 「そや、このあたりにあいつの家があったな」とか 懐かしい気持ちでいっぱいになった。 なにせ、20年前のことやから・・・。 話をもどして・・・、 家に行くと、夫のTもいた。 このTも3年の時の私のクラスにいた。 「先生、久しぶりです。風邪ひいてしもて・・・」と言って、マスクをしていた。 4歳になるRくんが出てきて、ずっと一緒に遊んでいた。 愛ちゃんに説明している間も、ずっとRくんがそばに来て遊んでいた。 「自分の子どもも、こんな時期があったんだなぁ」と懐かしく思った。 愛ちゃんは快く受けてくれた。 あとは21日に、どういう感じで話してくれるかだが、彼女は昔から全く物おじしない性格なので、心配はしていない。 明日からまた準備にとりかかっていく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.02.07 11:05:34
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