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1月17日、阪神大震災のあった日。
あれからもう15年たつのか・・・。 あの時33才。4つ前の学校で中3を担任していた。 長男(今年15才)が12月27日に生まれて、家内と一緒に実家に帰っていた。 私は2階で寝ていて、ものすごい揺れで目がさめた。 以前の木造の家だったので、揺れがすごかった。 私はめったなことでは目を覚まさないんだけども、さすがにあの時は目がさめた。 とっさに「たんすが倒れる」と思って、身をかがめた。 電球が大きく左右に揺れていた。 揺れがしばらく続いたので「家が崩れるのではないか」と、とっさに思った。 余震が2回ぐらいあったことを覚えている。 テレビで、神戸の町が火の海になっているのを見た。 阪神高速が横倒しになっているのには驚いた。 学校までの道路がメチャクチャ混んでいて、倍ぐらいの時間がかかった。 本当にすごい地震だった。 たくさんの方が一瞬にして亡くなられたし、住む家を無くされた。 もう15年もたって、ずいぶんと記憶の方も薄れてきてしまっているが、いまでも教訓として残していかなければならないと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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