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テーマ:映画館で観た映画(8842)
カテゴリ:映画
中山 七里原作の小説を映画化したものです。 東日本大震災から9年後の宮城県で縛られ餓死した遺体が発見される。容疑者として、放火の罪から服役し、出所したての利根泰久という男が浮かび上がる。被害者たちと利根との関係は。そして、未曾有の大災害のなかどのような絆が生まれ、どのようにしてこの凄惨な事件がおこってじったのか。自らも被災し、家族を亡くした刑事笘篠誠一郎がその謎を追っていく。 やりきれないお話でした。 あの大災害で、人々が失ったものは命だけでなく、それは震災後もたくさんの人を苦しめたのだと思います。 小説なので、まぁあり得ないような繋がりも多いですが、きっと普通では起こり得ない巡り合わせというのは現実にも少なからず起こっていたのかもしれません。 佐藤健の演技は良かったです。 上手いとかそういうのはわかりませんが、引き込まれる魅力がありました。 やっぱり俳優は表情よりも、声が重要だと思うのです。 同じ表現でも何故か魅力を感じる声というのがある気がします。 普通に考えるとあの役には綺麗すぎる顔なんですが、声や話し方で違和感が消えてましたね。 もちろん物語も素晴らしかったです。 この問題だけでなく、いろんな問題があるということを考えるきっかけになるのはとても重要なことですよね。 切なくなる映画ではありますが、サスペンス的要素も充分あるし、オススメできる映画です。 ★★★★☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.10.10 00:00:10
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