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テーマ:映画館で観た映画(8782)
カテゴリ:映画
低予算映画ながら大ヒットを記録したカナダ初の映画を日本版にリメイクしたものです。 目覚めたら四角い部屋の中にいた。 エンジニア、フリーター、中学生、整備士、会社役員、団体職員。全く接点のない6人が状況もわからないまま、この四角い部屋に閉じ込められ、脱出を試みる。 各部屋にはランダムに死のトラップが待ち受けており、死と隣り合わせの中、なんとか謎を解き明かしながら進んでいく。しかし、極限状態のなか、それぞれが抱えている闇が浮き彫りになり、追い詰められる6人。 果たして、無事にこの謎の立方体=CUBEを脱出することはできるのか。 いまでも、覚えているくらい最初にオリジナルのCUBEを観たときは衝撃だったんですよ。かなり、不気味で、張り詰めいて、面白かった。 日本版は…評価低いですね。 でも、私はそこまでガッカリはしなかったです。 というのも、失礼ながら全然期待してなかったので💦 思ってたよりは良かったですよ。 飽きなかったし、楽しめました。 まぁ、比べちゃうとね。 圧倒的に不気味さが足りなかった。 オリジナルのほうは、もっと実験台って感じが出てて、怖かったような気がするんですよ。 日本版は、なんかエモーショナル。感傷的。 やっぱり普段知ってる俳優がやってるのも、なんか冷めちゃうのかもなー。 でも、杏ちゃんは良かった。 あの役に合ってた。 感傷的なところと、もうちょっとスピード感があれば、もっとハラハラできたかもしれません。 リンク貼り付けといてなんですが、日本版観る方はオリジナル版は絶対先に観ない方がいいと思います。 単体の映画としては、グロが苦手な方でもマイルドで、それなりに楽しめると思います。 ★★☆☆☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.10.28 00:00:14
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