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テーマ:映画館で観た映画(8812)
カテゴリ:映画
ルーマニアの医療汚職問題に立ち向かうジャーナリズムを描いたドキュメンタリー映画です。 ルーマニア・ブタペストのライブハウス「コレクティブ」でライブ中に大規模な火災が起きた。死者27名、負傷者180名の悲惨な事故だったが、その後無事に一命を取り留めて入院していたはずの被害者たちが次々に亡くなっていった。 真相を突き止めようと取材を続けたトロンタン編集長率いるスポーツ紙の記者たち。やがて病院と製薬会社、さらには政府との利権にまみれた癒着が明らかになっていく。 権力と闘いながら真実を突き詰めるジャーナリストたち、そして旧体制をなんとか変えようと奮闘する若い新大臣。それぞれの闘いをカメラが追う。 これ、本当にドキュメンタリーなんだ!と後で調べて驚きました。 ドキュメンタリー風だと思ってた。 俳優さんかと思うくらい、台詞があるのか?ってくらい映画っぽかった。 台詞くさいとか、白々しいとは全く違います。 そういうのは一切なかった。 かなり、リアル。 あまりに自然でリアルだから、ドキュメンタリー風の演技が上手いなーっと思ってた。 カメラがあるのに、あんなに気にせず振る舞えるもんなんでしょうか。 とにかくですね、すごくいい映画でした。 だから、逆に書くの難しいなー。 久しぶりにかなり良かったから、伝えたいなー。 ドキュメンタリーって当たりだったことがないんですが、この映画で概念が変わりました。 当たり前だけど、話し方とか沈黙なんかがすごくリアルで緊迫した雰囲気が伝わってきたし、葛藤も感じました。 しかも、説明口調ってわけじゃないのに、今なにが行われているか分かりやすかった。 これはドキュメンタリーだとしたら納得かも。 自然な感じだけど、やはりカメラがあるからわかりやすく話してるところがあったのかな?と思います。 なにより、この映画は押し付けがましくない。 もちろん悪は悪として描いてるんだけど、変に熱くないんです。 自分たちの国が汚職にまみれていた怒りと落胆…、そして変えていこうとする使命感、そんな感情がすごく伝わってきました。 うーん、上手く書けないなー。 残念なところなんて探す気も起きないくらい、良い映画に巡り合ったのに…。 私のように今までドキュメンタリーを敬遠していた人にもオススメできる作品なので、ぜひ一度ご鑑賞ください! ★★★★★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.11.26 00:00:10
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