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テーマ:映画館で観た映画(8774)
カテゴリ:映画
身体の中に地球外生命体シンビオートが寄生し、ヴェノムとして活躍するジャーナリストのエディ・ブロックは、強敵カーネイジを倒したことで政府から追われメキシコに身を隠していた。悪者だけを食べて気楽に暮らしていた2人だったが、シンビオートの創造主で、宇宙の果てに幽閉されている邪神ヌルにその存在を見つけられてしまう。自由になるためヴェノムが持つあるものが必要なヌルは2人に向けシンビオートハンターのゼノファージを地球に送り込んだ。 マーベルコミックのダークヒーロー、ヴェノムの第3作目にして、シリーズ最後となる作品です。 といっても、こういうヒーローものは、また続く可能性はありますけどね。 シリーズものは大抵そうかもしれないけど、ヴェノムもやはり1作目が1番面白かったですね。 ヴェノムが人間を食べる地球外生命体で、全く人助けをしようなどと考えいないところから始まって、なぜかエディとの共同生活を楽しむようになる段階が楽しかったし、2人の掛け合いが可愛くて良かったんですよね。 正直2作目くらいから変わり映えしないなーっとちょっと飽きてきてたんです。 でも、今作はラストだけあって、アクションも見応えあったし、馬に乗って駆け抜けるシーンや、バイクアクションのシーンも迫力がありました。 最後は2人の結末に泣けました。 私たちが牛や豚などを食べるように、食べ物がたまたま人間だっただけで、ヴェノムめちゃくちゃいい奴説はずっと感じてるんですよね。 建前や、嘘がない分、彼の方が純粋で善人な気がします。 そんなに目新しさはないけど、楽しめる娯楽作品でした。 ただ、他のヒーローものに比べてちょっとグロさはあります。 ★★★☆☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.04.19 00:00:22
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