|
テーマ:映画館で観た映画(8784)
カテゴリ:映画
ロシア系のアメリカ人であるアニーことアノーラは、ニューヨークでストリッパーとして働いていた。ある日VIPの接客についたアノーラはロシア人の御曹司イヴァンと出会う。そして、高額の報酬で彼の1週間のアメリカ滞在中に彼女として共に過ごすことになり、贅沢三昧のセレブな日々を堪能したアノーラ。彼女に夢中になったイヴァンは、酔った勢いでプロポーズし、盛り上がった2人はラスベガスで結婚してしまう。しかし、それを知ったイヴァンの両親が憤慨し、2人の結婚を無効にしようと手下を送り込み、両親もアメリカに乗り込んでくることに。果たして2人の結婚のゆくえは。 アカデミー賞ノミネート作品で、主演女優賞を受賞されたそうです。 アカデミー賞が好きそうな作品だと感じました。 性産業に従事する女性が、不遇な扱いを受けながらも屈することなく立ち向かっていく姿が描かれています。 シンデレラストーリーではなく、割と現実を見せてくれます。 前情報によると、辛くてリアルなお話なんですが、コメディ要素も織り込まれてるのであまり重くならずに観れるとのことでした。 コメディ要素? 一切笑えるところなかったですけど? この映画、私の好みでは全然なかったです。 これ、女子はどうですかね?評価高いですか? 私は、残念ながら一般的な女子の好みとは乖離している自覚があるので、ちょっとわからないのですが、女子は逆に共感できなくないかな?と思うんです。 まぁ、映画なんだから?そんなこと言っても仕方ないんですが、浅はかすぎません? 別にお互い一目惚れでも、本当に恋に落ちたわけでもないのに、根回しも熟考もせず上手くいくはずないやん。 イヴァンはバカ息子の設定だから仕方ないにしても、アノーラもイキリ倒してストリップバー辞めて、結婚が破綻した未来くらい予想し、保険かけとけよ。 めちゃくちゃイライラしましたね。 彼女がなぜロシア語をあまり話したがらないのか、同居してるの誰?とか、彼女の過去や、これまでの経緯が全く描かれないんですよ。 だからただのバカな女に見えてしまって全く同情も共感もできなかったです。 最後のシーンが印象的みたいな評判も聞きましたが…、そうか? なんじゃ、それ?ってなりません? 手下がやってきて抵抗シーンもただただうるさくて不快だったし、手下の立場なんか考えたらわかりそうなもんやのに失礼すぎるし、 イライラポイントを挙げたらキリがないです。 アノーラを演じたマイキー・マディソンちゃんはスタイルも抜群で可愛かったですけど、正直観て良かったポイントはそこだけかも? 世間の評価は高い作品なので、私がズレているだけかもしれないですね。 もっと、女子の意見を聞きたいです。 ★★☆☆☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.05.21 00:00:15
コメント(0) | コメントを書く
[映画] カテゴリの最新記事
|