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カテゴリ:映画
イギリスの世界的ポップスター・ロビー・ウィリアムズの半生を猿として描いた伝記映画。 イギリス北部で育ったロビー。周りの友達からも浮いており、また父親がある日家を出てしまうなど、辛いこともあるなか祖母の愛情に助けられて育った。スターになる夢を持っていたロビーは、ボーイズグループ「テイクザット」のメンバーとして人気ポップスターとなるも、素行の悪さからグループを脱退させられてしまう。ソロとしても成功を収めるが、彼の孤独感は大きくなり次第に人生を蝕み始める。 まず1番の問題は私があまりロビー・ウィリアムズを知らないことでしたね。 「テイクザット」の楽曲はなんとなく聴いたことがあるもののメンバーを識別できるほどではありませんでした。 いや、しかし改めて見たら…ストリッパーやん…。 これがイロモノじゃなく大人気になるって世の中どうかしてたんじゃないでしょうか。 私が親ならテレビに写ったら、子供に目隠ししますよ。 正直、ストーリーとしては目新しいものではなく、酒、ドラッグ、女…、スターは大体そういう道を辿るよねといったものでした。 特別な点といえば、猿🐒として描いているというところだけではないでしょうか。 しかし、それも猿で描く意味ってあったのかな?という疑問がずっと消えなかったです。 人と違っている、というところを表現したかったのかなと思うんですが、姿形は一緒なのに特異な存在にみられる、阻害されるってところが重要なんじゃ?と思ってしまいました。 とはいえ、ミュージカルとしてはなかなかのクオリティで見応えはありました。 ロビー・ウィリアムズのことをご存知の方はもっと楽しめるんではないでしょうか。 ★★☆☆☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.06.02 00:00:13
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