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テーマ:映画館で観た映画(8818)
カテゴリ:映画
かつて人気女優だったエリザベスは、容姿の衰えとそれに伴い仕事を失った焦りから、怪しげな薬物「サブスタンス」に手を出してしまう。手に入れた薬を摂取すると背中が破れ、若く美しい姿で生まれ変わる。若い美貌とエリザベスの経験も併せ持つ姿を手に入れた彼女は「スー」として順調にスターダムを登っていった。若さを謳歌していた彼女だったが、「1週間ごとに入れ替わる」という絶対厳守のルールを次第に守らなくなり、やがて恐ろしい代償を払うことになる。 内容というより、この映画を取り巻くストーリーが気になって必見リストに入りました。 まず、主役のデミ・ムーアそのものをモデルにしたようなストーリーであること。 かつて「ゴースト」で観たショートカットがキュートな彼女はいずこへ…というのは皆んなが思ってることですよね。 老いには抗えない、女優の悲哀、足掻き…怖いもの見たさです。 次に、カンヌで上映され、すごく話題になって、アカデミー賞候補にまでなったということ。 今まで大根女優と言われ続けたデミ・ムーアがついにオスカーを取るのか⁈と期待が集まっていました。 そして、アカデミー賞では、オープニングからこの映画のパロディではじまり、かなり期待されていたにも関わらず、ほぼ無名の新星「アノーラ」のマイキー・マディソンが主演女優賞を掻っ攫っていったこと。 ここまでが映画の落ちぶれ女優の悲哀と重なってなんとも出来すぎな展開ですよね。 全体的には、「笑ゥせーるすまん」的なお話ですよ。 せっかく欲しかったものを手に入れたのに、強欲により悲惨な最後を迎えるっていう。 正直、アカデミー賞は獲れなくて当然と思いました。 有名女優のデミ・ムーア自身と重ねて観るという楽しみがなければ、B級ホラーの類だと思います。 ラストなんて陳腐すぎて笑えてきましたもんね。 コメディかな?って。 いや、元々コメディなんかな? とにかくアカデミー賞に値するほどの映画ではないですね。 予告を観た時点で展開は読めるし、肝心の中身に関しては期待を下回りました。 グロいところもあるにはありますが… 作り物すぎる。 お化け屋敷の化け物かな?という感じでした。 ただ、私がお年頃だからかもしれませんが、若さによる眩しさには当てられましたね。 若さがスパークしてました。 もちろん、美人でスタイルの良い女優さんの演じているというもありますが、 あの滲み出る輝きは絶対オバさんには出せない。 なので、オバさん世代にとっては、絶対に手に入らない若さの煌めきにあてられた上、B級ホラーを見せられるという割と辛めの時間でした。 ホラーコメディくらいの感覚で観るならいいかもしれませんね。 ★★★☆☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.11.01 00:00:10
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