初孫のK君が、白血病と診断されました。3歳6ヵ月のK君は、昨年の1月にお兄ちゃんになりました。1歳から保育園に通いはじめているK君ですが、最近は、弟のS君と一緒に保育園に行っていました。二人の子のママ(私たちの長女)が、育休復帰をし、皆で頑張っているところでした。熱が出たという知らせを受けると、じーじが、朝早くから長女宅へ出向きます。私は、通常はできるだけ用事を済ませてから、お昼までに行くことが多いのですが、事情があるときは、じーじがお弁当持参で頑張ってくれます。
先週、突然の長女からの出動依頼があり、その日は、K君が久々に熱を出していました。午前中のほとんどをじーじと二人で過ごしていたK君は、何となくいつもと違った様子があり、主人も私も違和感を感じましたが、ママの帰宅を待てない私は気になりながらも、先に帰宅しました。翌日の段取り(熱が下がらない場合などの対応)ですが、主人は、自分の出動でよいのかどうか迷う気持ちがあり、仕事が休めるならママがK君の側に居てやった方が良いのではと伝えて帰ってきました。もしじーじでいいなら翌朝電話してくる事になっていましたが、ママが対応することになりました。そうして念のために来院した子供クリニックに紹介されて、国立病院の小児科で診察を受け、入院となりさらに大学病院に転医することになりました。転移前にk君に会わせてもらえるよう配慮してもらい、ほんの少しの間でしたが、K君の顔を見ることが出来ました。元気そうに見えましたが、少し痩せている気がしました。大学病院での検査結果によってはっきり診断が下されました。コロナ対策で、付き添いの両親以外は当分会えなくなり、入院治療に1年、その後の療養生活に1年程を余儀なくされるそうです。判りにくい病気らしく、早い段階で見つかったことは運がよかったのだと思いたいです。
”どうかK君を守ってください!” 治ってくれることを願うばかりです。
合掌
Last updated
2021.03.21 22:40:04
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