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カテゴリ:映画
はい、今回はちゃんと映画の話です。 ワタクシの住む北海道では1/2の深夜に放映していたので、 ビデオに録画しました。 ストーリーは、上の画像のリンク先を参考にしてください(笑)。 この作品は、封切り時に映画館に観に行きました。 別の映画で予告編を観たときから、これは観に行くしかないと 心に決めておりました。 だって、そのときのキャッチコピーが 「チョコレート、たかが、愛の代用品」 ですよ? シビレルー(≧▽≦)! 観に行く前からいろいろ想像をめぐらしまくり、 某ジャンルで同人小説書こうと思ったり、実際に書きかけたりしてました(笑)。 で、そんな大興奮の割りには粗筋も知らぬままに観に行ったのですが。 (おかげで思いもよらぬヒース・レジャーの出演にウハウハ) ストーリーは想像していたのと全然違っていたのですが、とてもいい話でした。 ハル・ベリーの演技もさすかアカデミー賞! って感じだったし (まあ、アカデミー賞とった割りには地味な映画だとは思いましたが) たたでさえ涙腺の弱いワタクシは、3回ほど泣きました。 で、今回久々にビデオで見直して、やっぱり泣きました(笑)。 ただ、さすがに18禁だけあって、テレビ版はパンパン音立ててるシーンは、 全てカットされてました。 ワタクシとしましては、ハンクとソニーが同じ売春婦相手に 同じやり方でパンパンやっているのがなかなか意味深長だと思ったのですがね。 まあ、お茶の間にはかなりふさわしくないですね(笑)。 レティシアとハンクのシーンもあっさりめでした。 とまあ、パンパンやってるところがカットされてるのはまあいいとして、 ハンクのお父さんがレティシアに向けて言った侮蔑的な言葉が、 ソフトかつマイルドに変えられていて、テレビ版しか観ていないと、 どうしてレティシアがあんなに怒っていたのか分かりづらいんじゃないかなぁ。 テレビだから穏当な表現にならざるをえないんでしょうが、 あそこのシーンのセリフがかなり重要なだけに、 もっと上手いことできなかったのかと。 あのセリフがマイルドになってしまっただけに、 その後のお父さんに対するハンクの仕打ちがひどすぎるように見えてしまう。 タイトルにもなっているチョコレートって、甘いけれど苦いところもあって、 テレビ版だとその苦みがいま一つわからない。 ここはぜひ、DVDを観て、チョコレートの苦さを感じていただきたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年01月12日 13時57分25秒
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