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テーマ:DVD映画鑑賞(14195)
カテゴリ:映画
ある田舎町ドッグヴィルに、ギャングに追われる女グレースが逃げ込む。 彼女を匿うことにした村人たちは、彼女に仕事を与えることにする。 なんだかんだと要求がエスカレートする村人たち、耐え忍ぶグレース。 村からの脱走を企てるグレースだったが、失敗した後はさらにひどい仕打ちを受ける。 そして、彼女を追っていたギャングが街を訪れる……。 この作品、何ゆえにグレースがこの村に固執して耐え忍ぶのかが理解できなかったんですが、 彼女の正体を知ると、なるほど納得です。 村人が、リアリティのあるやな感じの人たちなので、見ていてかなりストレスたまりました。 ロバート・ケッチャムの「隣の家の少女」なみの救いようのない結末なのかなー、なんて観ていたら、 クライマックスは、スカッと爽やか(笑)。 (そう感じない人も多々いるかとは思いますが) いやな感じの展開の割には、ラストは前向きな感じも漂ってます。 で、この映画舞台みたいなところに線引いて、 ここは誰それの家、ここはメインストリート、みたいな感じで背景もないんですけど、 この演出に何の意味がっっ? ロケやセットを組む予算が無かったのか? と、要らぬ邪推をしてしまいました(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年05月05日 07時56分23秒
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