障害をもった子の父親の本当の気持ち障害があることを知るまでは、回りがみんな息子の方へ目がいくので私は上の娘をよくかわいがっていた。 が、息子に障害があることを知り今は裕樹が気になって仕方が無い。 でも、これからどうなっていくのかわからない、 一般的な男の子の遊びも出来ないと思う、 普通の男の子としての楽しみもない、 (女の子とのデート、ドライブ、スキー、) 結婚も出来ない、 子供をもつ事も不可能、 こいつはこれからどういう楽しみがあるのだろう。 裕樹のような先天性の病気の場合、早くに亡くなることも多いという。 色々な考えが頭をよぎる、 いっその事、早く亡くなってしまった方が裕樹にとっては幸せじゃないか、 悪い考えも頭をよぎる、 この考えは絶対によくないと思うが、正直思ったこともある。 でも、最近名前を呼びかけると楽しそうに笑う、 体をさわると本当に楽しそうに笑う、 一般的にはすごく遅いがやっと首も座ってきた、 ついこの間初めての寝返り、 こいつなりに頑張ってると思うと一瞬でも馬鹿な考えを持ったことを 反省する、 でも心は葛藤、 今は裕樹はおれ達が見守っていこうと仕事にも力が入る、 病気にかかるわけにもいかない、 今はまだ回りの子とそんなに見た目の違いもないのだが、 これからどう変わるだろう、 症状が悪くなってきたとき、その時はまたこのページを見よう。 ジャンル別一覧
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