嫌な記憶、さようなら～（゜-^*）/~

（前の日記の続き） スーパーで「あの…明日かさんですか？」と声をかけられました。 彼女は、以前に住んでいた地域のご近所のNさん。 うちが引っ越して以来だから、15～6年ぶりです。 そして、「あの時は本当に申し訳ありませんでした。ずっとお会いして謝りたいと思っていました。本当に私のせいでご迷惑をおかけしてすみませんでした。」と、スーパー内で平謝りをされました。 「あの時」とは、 自治会役員だったNさんが、自治会の新しい組分けを無理矢理押し進めるために、 当時回り番で組長だった我が家（あたし）を利用したこと。 そしてそのために自治会をやめる人まで出る大騒ぎになって、 あたしの近所付き合いにも影響が出て、 長期間に渡ってとても大変な思いと嫌な思いをさせられたこと。 Nさんはあれ以来、心の落ち着く日々ではなく、体調も崩したそう。 神経を病み、声帯がつぶれて大きな声が出なくなってしまったそうです。 涙ながらに、「明日かさんに会って、きちんと謝りたいと、ずっと思っていた。」と言う彼女。 あれ以来ご近所の数軒とうまくいってない、本当に馬鹿だった…と話す彼女。 当時、Nさんだけが悪いわけではなかった。 当時の区長が元凶だった。 過剰に騒ぎ立てて問題を大きくした人も悪かった。 …あたしはもう気にしてません。 あたしは引っ越したけど、住み続けているNさんは、 いろいろ大変だったでしょう。 これからは、仲が悪くなった人と無理に付き合わずに、 気持ち良く付き合える人たちとだけ付き合って、 自分が楽しいと思うことをして、 毎日楽しい気持ちで暮らしてください。 背中をさすって、そう伝えました。 あの事件を知らない次女レイちゃんが、 「Nさんが心から悔いて謝っているのが、すごく伝わってきた」と言っていた。 だから多分あたしの今日の対応は間違っていないのだろう。 あたしは今、目の前にある問題だけで心が一杯。 過去にとらわれている余裕はないのです。 今が大事。 それでも、彼女と会って、昔の嫌なことを思い出して、 少し、胃の辺りが熱くなった。 ブログで吐き出したから、一つ区切りをつけよう。 過去にとらわれず、今を大事にしないと もったいないのよ～！