膝をロックしない。

発表会後のバレエのレッスンは、 『初心に帰る』がテーマです。 正しい立ち方、正しいプリエ、、正しいタンデュ、 そしてストレッチさえも、正しいやり方を学び直し中です。 これは大人クラスだけではなく、 ジュニアクラスも、初心に戻って学び直しをしているそう。 何となくカタチだけでも真似できていると、『できてる！』と勘違いしてしまいがちだけど、 根っこが間違っているとそれ以上の上達は有り得ない、という事です。 ジュニアでも大人でも。 大人から始めたおばさんだから、こんなもんでいいか～、などと思わずに、 きちんと教えてくれる先生に感謝です（^人^） 先生のご指導になかなか応えられないこの身体が歯がゆいですが～(-_-#) 今日のストレッチは、膝から先の伸ばし方を教えていただきました。 ルティレ→アティテュード→膝を伸ばす。 ある程度までは膝の位置を保っていられても、 最後に伸ばしきろうとすると、つい膝に力を入れてしまい、一回膝が下がってしまいませんか？ 練習は、床に座って、片足の膝を下から抱える。 その膝の位置を変えずに脚を伸ばす。 その時膝に力を入れて伸ばそうとすると、 逆に、膝がロックされてしまう。 ロックされた膝の位置が下がってしまうのを、 自分で確認するところまでやりました。 いかに膝をロックせずに伸ばすか… また課題が増えました！