ティーライフの夢貯金！

昨日の連休最終日、私は朝主人とモーニングを食べてから、地方ではめったに見ることが出来ない素晴しい美術品の数々を鑑賞してきました。



節約主婦のプチ贅沢、、、モーニング

1ヶ月に１回位は休日の朝にホテルのバイキング・モーニングを頂くのが夫婦でのお愉しみです。

ここは、なんと５５０円で和洋、色んな種類の物が頂けて、すご～くリーズナブル。

食後のコーヒーを２,３杯おかわりしてゆっくりと過ごせるのもバイキングの魅力ですよね。

日頃は慌しい朝を過ごしますが、休みの日はお弁当作りからも解放されて、モーニングでゆったりと朝ごはんを頂くと主婦はそれだけで心の余裕を味わう事が出来て、リフレッシュできるんです。

私にとっては、ほんと、、、プチ贅沢なんですよね～

我が家は息子が小学校位の時から、日曜日は寝坊をさせず、朝一緒に散歩をして帰りに家族でモーニングを食べるという事を定期的にやっていました。

今思えば、早起きして、気持の良い朝が過ごせる上に、会話も増えてなかなか良かったと思いますね。

最近はファミレスでもモーニングは充実して、今お高いお野菜もたっぷりと頂けますからね。家族皆で夜に外食すると、ファミレスといえども、かなりの金額になりますから、朝皆でモーニングっていうのは、主婦は家事から解放され、リーズナブルに外食気分が味わえて、けっこうオススメです。

モーニングから話が広がってしまいましたが、、、、話を戻して、、、

食後、美術館へ向かいました。

～ヨーロッパの近代美術～

　

国立西洋美術館のコレクションから選ばれた絵画40点、彫刻4点、版画36点の計80点。

ロマン主義のドラクロワ、印象派のモネ、ルノワール、後期印象派のゴーガン、フォービスムのヴラマンク、キュビスムのピカソ、レジェなど19世紀から20世紀にかけての近代フランス絵画。

版画においてはフランスで活躍した作家に限らず、スペイン最大の画家であるゴヤ、ノルウェーの国民的な画家であるムンクなど。また近代彫刻に革命をもたらしたロダン、20世紀の彫刻の礎を築いたマイヨールなど47作家、全80点の展示でした。

すごい芸術家ばかりなので、ワクワクです

鑑賞券を買って入ろうとしたら、主人と私にメッセージカードのセットを手渡してくださいました。

先着20名に頂けるものだそうです、、、、プチラッキ～



中の展示品はさすがに素晴しい作品ばかり。

心癒される優しいもの、力強いパワーをもらえるもの、人生を考えさせられる様な深く、重厚なもの、ただただ繊細なその技術に感動させられるもの、、、などなど、、、

やはり実際に目にすると、心にダイレクトに響き、伝わってくるものがありますね。

今回の展示の中で、主人も私も共通して一番気に入った絵画はモネでもルノアールでも無く、、、、

ウィリアム＝アドルフ・ブーグロー　「少女」 でした。

写真でみるだけでは分からない、柔らかな髪の毛やふっくらとした肌の質感、美しい瞳の色、、、しばらく立ち止まって見入ってしまいました。

瞳の中に吸い込まれそうになりましたよ～

すべて鑑賞してから、また引き返して見に行ったほどです

それほど絵画に精通しているわけではないので、やはり単純に可愛らしく美しい物に心惹かれましたね。


国立西洋美術館の所蔵品をまとまった形で鑑賞することなど、またとない贅沢な時間を過ごす事が出来ました。

なんだかストレスも浄化されたみたいに、ざわついていた、心が落ち着いて、とっても良い気分転換になりました。

やはり、本物、よいものを見たり聴いたりして、心に栄養を与えてやる事って大切ですね、、、つくずく思いました。