2013/05/08(水)23:18
北海道甜菜100%「ビートオリゴ糖」
ニチエー株式会社さんより毎朝のすっきりに♪「ビートオリゴ糖」を試させて頂きました
日頃から腸内環境の改善を意識しているので、オリゴ糖は我が家では欠かせない糖類調味料となっています。
ただ一口にオリゴ糖と言っても、イソマルトオリゴ糖、ガラクトオリゴ糖、大豆オリゴ糖、乳果オリゴ糖、フラクトオリゴ糖などなど、、、、種類がけっこうありますよね。
今回私が使ってみたのは、北海道甜菜100%使用した、天然素材のビートオリゴ糖です。
ビート(甜菜)は、秋の収穫時期になり気温が低くなると、ビート自身が凍結を防ぐために細胞内にラフィノースを蓄えるのですが、この環境と過程からオリゴ糖が生まれるのだそうです。
人工的に作られたものでなく、厳しい自然環境の中で、自らつくり出したモノだという事で、その自然のパワーを取り込めるって何だか嬉しいですね。
ラフィノースは高純度の結晶オリゴ糖のため、胃や小腸で消化吸収されずに大腸に達してくれるところも素晴しい。
大腸に達したラフィノースは善玉菌であるビフィズス菌の栄養になり、悪玉菌といわれる大腸菌・ウェルシュ菌などを減少させてくれるんです。
その結果、腸内環境を改善し、便通・便性を改善し、腸内腐敗産物を抑制し、便秘を改善することで肌荒れも無くなるし、美肌・健康効果があるというわけです。
私はもともとお料理に、ただ糖分を摂るだけの白砂糖を使わず、ミネラル豊富な自然糖を使っているのですが、最近は健康効果の魅力から、オリゴ糖もよく使っています。
ビートオリゴ糖
原材料名: ラフィノース、ショ糖(甜菜糖)
●高純度ビートオリゴ糖、糖質中98%以上
●北海道甜菜100%使用、天然素材のオリゴ糖
●砂糖を100とした場合、甘味20程度
●保存しやすい吸湿をほとんどしないオリゴ糖
●使いやすいパウダー品
本当にキメが細かくて、まるで粉砂糖の様ですね。
これなら溶けやすくて、どんなものにも使えそうです。
説明に砂糖を100とした場合、甘味20程度とありますが、舐めてみると、すぐには甘さを感じないほど、甘みがとってもマイルドです。
同じオリゴ糖でも、シロップタイプなどとはかなり感じる甘さが違いますね。
甘さ控えめで上品な甘味料ですし、胃や小腸で分解されず、エネルギーになりにくい糖で、カロリー過多の心配がないところも嬉しいです。
やはりオリゴ糖といえばヨーグルト。
オリゴ糖は善玉菌である乳酸菌のエサとなって、腸内の善玉菌を増やしてくれるんですよね。
この日は美容ゼリーも加えています。
ざらつきの無い細かい粉状なのですぐに溶けて馴染みました。
ビートオリゴ糖を使っていると、とにかく便通がすごくよくなります。
便の質が変ってきた様にも感じます。
重さの無い軽い便になってきて、何となく善玉菌が増えてきているような感覚があります。
オリゴ糖の中には甘味料としての用途が強い物もあって、そういったものはオリゴ糖は30%くらいしか含まれていなかったりするようですが、こちらのビートオリゴ糖は成分の98%以上が天然のオリゴ糖だから、効果が高いのでしょうね。
ホント、、、すごいデットクス効果ですよ~
もちろん日頃の料理にも使っています。
最近はタケノコをよく頂くので、この日は煮物に使いました。
ゆでたタケノコをごま油で炒めてから、みりん、オイスターソース、オリゴ糖、ダシ醤油で味をつけて、ダシ汁を加えて煮ていきます。
かたくなるのでタケノコが煮えてから牛肉を加えて、旨味を出します。
ビートオリゴ糖は150℃まで熱分解を受けないそうなので、お料理にも向いていますね。
オリゴ糖を使うとタケノコも柔らかく、美味しくできますね。
すごくマイルドで優しいお味になりました。
一概にオリゴ糖と言ってもなかなか奥が深いですね。
ビートオリゴ糖は価格がお高めなので、今まではちょっと敬遠していましたが、よく知ってみれば、理由が分かりました。
オリゴ糖のパワーが凝縮していると思えば、決してお高くは無いですね。
すぐに体調に表れて、効果が実感出来るので、これからは是非とも摂り入れていこうと思います。
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