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カテゴリ:自己紹介
「息子が3歳になって、‘イヤイヤッ’が大変ですよーっ」と、ある女性のお客様。
第1次反抗期。「悪魔の3歳、天使の4歳」という言葉があるとも、教えていただきました。 「そうなんですねー、私は子どものとき、そんなことなかったけどなー」なんてお話ししていて、あとで思い出しました。 まさに3歳の4月。保育園の入園式当日、「行くのイヤッ!」と駄々をこねて、結局、本当に行かず。4歳になって、あらためて入園しました。 「疳の虫(かんのむし)切り」と呼ばれる小児鍼を、近所の鍼灸院にチクチクと打ちに連れていってもらった記憶も、おぼろげながらあり。けっこうやらかしていたのでしょうね。 その後、大きくなってからも、受かっていた地元の高校に行かず、「強い学校でレスリングがしたい!」と県外の高校へ。 卒業後、いい就職先を蹴って、「プロ格闘家になりたい!」と、東京フリーター暮らしへ。 格闘家を引退しても就職せず、「青年海外協力隊に行く!」と。そのたびに両親は、最後には許してくれました。 協力隊って、派遣前の2ヶ月半、語学を中心とした訓練があるんです。 訓練所に入所した初日、まず体育館で入所式。派遣国ごとに席がまとまっています。 右隣の席が空いていて、最後まで、誰も来ませんでした。 あとで聞いたところによると、私と同じ、スポーツ部門隊員候補の女の子。入所直前、親に大反対され、志願を取り消したそうです。 とっても残念でした……って、それは置いておいて。 「星座って、見たいものが見えるんだよね(『俺物語!!』第2巻より)」。 自分の思うようにいったこと、いかなかったこと。そのひとつひとつを星にして、自分の見たい星座を見つければよいのです。 きっとあのとき来られなかった女の子も今頃は、息子や娘が言い出す突拍子もない星と格闘しながら、自分自身の星座を見つめているかもしれません。 ワンポイント均整コーナー 「イヤイヤッ」の3歳よりももっと小さい頃。夜泣きをよくする子は、おヘソの周りが硬いです。 おヘソ中心にお腹に手のひらを当て、軽くジーッと押さえておくと泣き止みますよ。 無料イラスト「イラストわんパグ」さんより お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年11月06日 10時26分02秒
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