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カテゴリ:出版物
「103ページの巻き方ですが、かかと側はどのようになっているのですか?」
『アレルギー性鼻炎は輪ゴム1本でよくなる』を読んで下さった方から、ご質問をいただきました。ありがとうございます。 他にもきっと同じ疑問をお持ちの方々がいらっしゃると思いますので、今回のブログで解説致します。 103ページの写真、ほぼ真上から撮った1枚のみのため、巻いた輪ゴムのかかと側がどのようになっているか分かりにくかったかもしれません。こちら、別角度からの写真。 輪ゴムを親指と人差指の間、反対側はかかとの上、アキレス腱のあたりにひっかけて巻きます。 素足に巻いて、上から靴下を穿いてもOKです。ぜひお試しになって下さいね。普通サイズの輪ゴムできつすぎるようでしたら、少し大きめのを。 ところで本の中の足モデル、すべて私です。 普段はこんなにつるっとしたスネをしていません。初めて剃りました。 今年のお正月休みに、iPhone用三脚も駆使して、様々なパターンを撮影。 最初は右足だけ剃ればいいと思っていたのです(後で考えたら、それはそれで、スポーツジムの更衣室などで目立ちますよね)。 二日酔い解消としてご紹介した上記の巻き方は左足に巻く必要があったため、あきらめて左足も剃り始めたところ、慣れない作業のため切ってしまい、スネから血が……。 写真写りが悪くなるかもと心配になり、出版社の担当の方と、共著者おかのさんとが、出版専門用語を交えて真剣に打ち合わせしているメールにそーっと割り込み。 「すみません、左足、スネを切ってしまったので、右足の写真を反転してもいいでしょうか……」などと相談しながら撮影を進めていた年明けでした。 中途半端にチクチク感のあるスネでしたが、最近になってようやく生えそろい、安心して短パンの季節を迎えられます。 他にもご質問ございましたら、ご来院の際や、遠方の方はどうぞメールなどにて、遠慮なくご連絡下さいね。 アレルギー性鼻炎以外で、「こんな不調にはどう巻けばいいですか?」などのご相談も大歓迎です。お待ちしています。
ワンポイント均整コーナー 漢方では、体表の毛や皮膚の状態と関わりが深いのは「肺」といわれます。 ちなみに、頭髪と関わりが深いのは「腎」の働き。 均整法では姿勢を12種類(12種体型)に分け、肺に関わる「呼吸器型」は体の伸び縮み動作、腎臓や膀胱に関わる「泌尿器型」は捻り動作に特徴があるととらえています。 輪ゴムを使った均整法には、この伸び縮みや捻れ他、体の動作を整えていく狙いもあるのです。 先月の「輪ゴムで均整」セミナーの様子はこちら。 均整法研修センター「均整スタジオ(3月21日)」 場所を快風院に移して引き続き、5月〜6月の毎週月曜日に開催しています。ぜひいらして下さいね。詳しくは下記をご覧下さい。 熊本地震復興支援「輪ゴム1本で歪みを整える」セミナー ※輪ゴムを使った均整法の本『アレルギー性鼻炎は輪ゴム1本でよくなる』、好評発売中です。「鼻水は止まりました! 目も何とかなりますか?」とのお声をいただきました。この時期、鼻も目もお辛い方は、上記でもご紹介した103ページの輪ゴムの巻き方がお薦め。目は肝臓と深いつながりがあるのです。また花粉症歴の長い人は、応用として38ページの2本連結した巻き方で2、3日、巻きっぱなしをお薦めします。 『アレルギー性鼻炎は輪ゴム1本でよくなる』 (田川直樹、おかのきんや共著) ※輪ゴム均整の本を共著して下さった、おかのきんやさんの最新刊。読むだけで元気になれます。 『あなたがいい。超訳手塚治虫』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年05月02日 17時12分24秒
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