2019/07/25(木)11:14
運のいい人になるためには?
(近所のセブンイレブンのATMで用事を済ませたついでに、ホットコーヒーを買おう。)と心づもりをしながらの行き道、向こうからダンボールを抱えて歩いてくる女性が見えました。
(きっと、セブンで宅急便を出すんだ。じゃ、レジが混み合う前にコーヒーを買って、それからATMにしよう。)
読みは当たって、時間をかけずにコーヒーを手に、お店を出ることができました。
もしも歩きスマホなどをしていて女性に気がつかなかったら、宅急便手続き、続くお客のおでん待ちなどで、しばらくレジ前に並ぶことになっていました。
運をよくするには、社交ダンスを習うといいそうです。
特にリード役の男性「リーダー」は、他のペアとぶつからないように常に先読みしながら、「パートナー」の女性をリードしなければなりません。
先を読んで、優雅な流れを自ら創る力を鍛えると、人からは「運がいい」と見えるのです。
まずは自分の体を感じられてこそ、周りにもアンテナを張ることができます。
日常の立ち方、歩き方、座り方の中で、(あれ? いつもと違う)と感じる、自分の体の変化。
それをスルーせずに過ごす丁寧な毎日が、アンテナを磨きます。
錆びたままのアンテナでは、流れを創る先読みができず、不安や心配に引きずられるままになってしまいます。
それこそ運よく、先週の研修会(「身体均整師会」東京支部研修会)では、武術を通じて自分の体の感じ方のヒントをたくさん習いました。
ほぼ毎月、お会いできる先生なので、これからも一緒に練習させていただけることが楽しみです。
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