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テーマ:最近観た映画。(38849)
カテゴリ:映画
均整師という仕事柄、劇場で映画を観ながら、つい自分の体の骨や筋肉、ツボなどを押したり引いたりしてしまいます。
首や腰が楽になるところを、無意識に探し始めるのです。 最近のヒットは、骨盤の前側の角。 その内側に凝ったところを見つけたら、しばらく押しておいてみて下さい。押した側の首が楽になりますよ(詳しい場所は、下の「お知らせコーナー」に)。 もっといいのは、角が凝ってから押すよりも、普段から股関節の前を、のびのび伸ばして立ったり歩いたりすること。そうすれば凝らないし、首その他、いつでも楽々。気分も快調です。 映画の中で、のびのびおおらかな人生を演じる役者さんの骨盤の角は、役になりきっていれば凝っていないはず。 逆に、辛い人生役の方はコリコリなはず(先日観た『タロウのバカ』の役者さん達は、演じている最中、みんなコリコリだったかも。楽になりますように)。 現実世界では、のびのびに見えて、実はいろんなことを我慢している人が、いちばん凝っているかもしれません。 そんな骨盤の角を見つけたら、施術後の帰り道、のびのび歩きになれますよう、今日もしっかり整えさせていただきます。
◯上記の骨盤の前側の角は、解剖学用語では「上前腸骨棘(じょうぜんちょうこつきょく)」といいます。その少し内側の凝ったところを見つけて下さいね。ツボでいうと「五枢(ごすう)」「維道(いどう)」付近です。
NHK文化センター川越教室にて、10月〜12月クラス募集中です。 ◯ 拙著のご紹介 1)『がんばらないストレッチ』(主婦の友インフォス刊)、自律神経バランスを整える手軽なストレッチの本です。
※電子書籍版『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング』も、ぜひご活用下さい。 3)輪ゴム1本で体のバランスを整える本。ご購入下さった皆様、ありがとうございます。皆様の健康のお役に立ちますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年09月13日 09時18分00秒
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