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快風身体均整院

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全国講習会

2019年10月04日
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カテゴリ:全国講習会
「今、担当者を呼んできます」

先日参加した「身体均整師会」第134回全国講習会で心に残った、講師のF先生の一言です。

肩、腰、骨盤、お腹他、不調のある箇所は張っていたり凝っていたりしますから、つい直接手を当ててゆるめたくなります。

体には、自力で回復していけるシステムがいくつもあります。

そのうちのひとつを担当する「大網(たいもう)」と呼ばれる、腸の前側に網のようにかぶさる組織が講習会のテーマ。

F先生は大網を、システムの‘担当者’に例えたのです。

不調の箇所からはずいぶんと離れた手先足先などを通じて、担当者に呼びかけます。

連絡が付くと、呼吸が深くなります。

お腹ばかりがちょこちょこ動いて胸がカチッと固まっていた仰向けの施術モデルの方を、ちょうど真横から見学させていただいていたとき。

F先生が足先にそっと触れているうちに、胸まで全部、大きく波打つようになりました。

あとは担当者と不調の箇所とのやり取りに任せ、施術の役目は終了です。

帰京した翌日。「主人が急に腰を痛めて」と、あるお客様から連絡があり、もともとその方のご予約時間に、交替したご主人を施術させていただくことになりました。

おへその横にそっと触れて、無事担当と連絡を付けることができました。

均整師の仕事には「体の歪みを整える」「体バランスを整える」「自然治癒力を高める」など、いろいろな説明の仕方があります。

「担当者との間を取り持つ」仕事。またひとつ、素敵なイメージと技が広がりました。

F先生、ありがとうございました。

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四つ葉快風身体均整院​ お知らせコーナー四つ葉

◯「カラダのバランスの整え方」セミナー参加者募集

NHK文化センター川越教室​にて、10月〜12月クラス募集中です。



◯ 拙著のご紹介

1)『がんばらないストレッチ』(主婦の友インフォス刊)​、自律神経バランスを整える手軽なストレッチの本です。​


2)内臓疲労を解消するウォーキングとは? お客様からの施術後のご質問、「普段、何かしておくといいことはありますか?」から生まれた本です。​『夕刊フジ(産経新聞社発行)』公式サイト「zakzak」でも紹介されました。​


電子書籍版『体内疲労をとる5分間内臓ウォーキング』​も、ぜひご活用下さい。




◯ 無料イラスト かわいいフリー素材集 |「いらすとや」さん、無料イラスト「イラストわんパグ」さんのイラストを使わせていただいています。いつもありがとうございます。

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◯ 施術のご予約・お問い合わせはこちらまで→「快風身体均整院」ホームページ






最終更新日  2019年10月04日 09時20分19秒
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2017年09月29日
カテゴリ:全国講習会
今週初めの3日間、旭川で過ごしました。「身体均整師会」恒例、秋の全国講習会です。

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講習会会場に向かうため、早朝の駅前を歩いていると、部活の朝練に急ぐ中・高校生のジャージ姿を毎日見かけました。

もちろん東京でも見かける光景ですが、自分が実家(三重)にいた頃のシーンは旭川に近くて、懐かしい感じがしました。

その競技でいずれは日本一、そして世界一に、と思っている子が、中にはいるかもしれません。

別の何かに生かそうと、今できることとして取り組んでいる子もいれば、たまたま流れで入ってしまい、「なんのために続けているのかわからない」「やめようかな」なんて迷っている子も、きっといるでしょう。

旭川では天候に恵まれ、連なる雲がとてもきれいでした。
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たくさんの小さな雲が風に乗っているうちに、だんだんと集まるのでしょうか。

今の自分が、ちぎれてはぐれ、ぽつんとひとつ浮かんでいる雲のようで、ふと不安になるときには。

乗っている、同じの風の先や後にいる仲間達と、すごい間隔を開けて連なっていると思えば、勇気が湧いてきます。

自分には向いてないバスケ風に乗っているなーと思っている子も、巡りめぐって均整風に合流するかもしれませんよ(将来はぜひ、均整法学園へ)。

次回の全国講習会は春、東京開催。その次は西か東か、それとも南かも。

各地の先生方と、再び大きく連なる日を楽しみにしています。


四つ葉均整お知らせコーナー四つ葉


1)10月開講の「身体均整法学園」大阪校
。申し込みはまだ間に合いますので、ご検討中の方は下記をご覧の上、ぜひお早めに。

「身体均整法学園」受講のご案内


 

2)8月4日に拙著、内臓疲労解消ウォーキングの本が発売されました。お客様からの施術後のご質問、「普段、何かしておくといいことはありますか?」から生まれた本です。







最終更新日  2017年10月02日 05時47分47秒
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2017年05月26日
カテゴリ:全国講習会

身体均整師会では年に2回、全国規模の講習会が開催されます。

先日は都内の大崎にて、通算129回目(写真は身体均整法学園」FBページより)。


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全国規模ですので、久しく会っていなかった遠方の先輩や後輩、同級生と飲み語れるのも、大きな楽しみのひとつです。


もちろん、講習会ではしっかりと学んでまいりました。

これまでとはまた違った施術視点が増えました。

芯から整った体には、よいものだけを入れたくなります。

質のよい食事。十分な睡眠。適度な運動。

無理にそうするのではなく、きれいな器にはきれいな物を入れたいと思うように、きれいな体はきれいに使いたくなります。

普段からそうしておけば、たまに気の置けない友達と会って夜通し飲み、語っても、体はびくともしません。翌日のことを考えず、楽しい時間を、心と体で楽しめます。

あくまでも「たまに」です。毎日続ければ、やはり体は弱ります。

たまのイベントだからこそ、逆に心も体も整えてくれるのです。

いつもご来院下さっている皆様、これから出会える皆様。

新しい視点から、お体、さらに深く整えます。どうぞお楽しみに。


四つ葉ワンポイント均整コーナー四つ葉

体は魂の器ともいわれます。

その手前で考えてみれば、筋肉や骨格による、内臓の器ともいえます。

筋肉、骨格のバランスをとり、内臓がしっかり働ける器をまずは作りましょう。

そのためには、繰り返しになりますが「質のよい食事」「十分な睡眠」「適度な運動」です。

その上でぜひ、均整施術をお試し下さい。

身体バランスがとれれば、食事、睡眠、運動それぞれが最大限生かされ、素敵な器ができあがります。


※6月8日、新刊発売が決まりました。

 
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『輪ゴムを巻くだけでリンパと血流がよくなって
高血圧も肩こりも治る』
(田川直樹著 主婦の友社刊)







最終更新日  2017年05月26日 09時26分29秒
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2016年05月27日
カテゴリ:全国講習会
手技療法と文章、訓練が似ています。

たとえば先週の施術例ブログの一部、ビフォーアフター。

ビフォー:
 最初の女性は首付近の、押してみて硬そうなところや凝っているところを、ご自身で考え、手をつくしてゆるめてみた結果、一時は楽になったように感じたものの、翌日の起床の際、頭の重さを支えられないほど首が痛くなり、ベッドから起き上がることができず大変だったそうです。

アフター:
 最初の女性は、首付近の硬そうなところや凝っているところを、ご自身なりに手をつくしてゆるめてみたとのこと。
 その結果、一時楽になったように感じたものの、翌日、頭の重さを支えられないほど首が痛くなり、ベッドから起き上がれず、大変だったそうです。

ブログの題材を思いついたら、書きたいことを忘れてしまわないうちに、ひとまずダーッと書き上げます。

そのままでは分かりにくいので、小分けにしたり削ったりして整えていきます。これがとてもよい訓練になります。

時間の制限がなければ、さらに伝わりやすくなるよう、何度も何度も整えたいです。

手技も体に伝わりやすく訓練することが大切です。

先日、2日間に渡って均整の全国講習会に参加し、新しい考え方・技術をたくさん学んできました。

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(身体均整法学園フェイスブックページより)

持ち帰ったら、まずは自分なりに整理して、それぞれ近くに住む仲間同士でお互いの体を貸し合って、引き続きじっくり訓練します。

文章を伝わりやすく整えていくように、新しく学んだ技が、お客様の体にこれ以上ないところまでピッタリ伝わるよう、仕上げていくのです。

次回の全国講習会は秋。

それまでに、各支部単位の自主練などを通じて、今回の学びを、皆で一緒に身につけていきましょう。


四つ葉ワンポイント均整コーナー四つ葉

年に2回の均整全国講習会では、講習はもちろんのこと、ふだんなかなか会えない先生方とお酒を酌み交わしながらの均整談義も、とても楽しみです。

翌朝、お互いの肝臓調整をしたりされたりして、2日目の講習会にもシャキッと臨みます。

「太衝(タイショウ)」という、足の親指と人差指の間にあるツボをよく使います。

肝臓は体の右側にありますので、左足と右足の太衝を、そのときの状態に応じて使い分けるのです。

今回、多数参加されていた均整法学園在学中の皆さんに、私の肝臓も、しっかり調整していただきました(感謝☆)。


※輪ゴムを使った均整法の本『アレルギー性鼻炎は輪ゴム1本でよくなる』、好評発売中です。最後の章「輪ゴムの巻き方応用編」の「二日酔い」に、太衝の用い方を紹介しています。どうぞご参考に。

『アレルギー性鼻炎は輪ゴム1本でよくなる』
(田川直樹、おかのきんや共著)

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※3月に開催しました均整法研修センター「輪ゴムで均整」セミナー、場所を快風院に移して引き続き、5月~6月の毎週月曜日に開催しています。ぜひいらして下さいね。詳しくは下記をご覧下さい。

熊本地震復興支援「輪ゴム1本で歪みを整える」セミナー

※輪ゴム均整の本を共著して下さった、おかのきんやさんの最新刊。読むだけで元気になれます。

『あなたがいい。超訳手塚治虫』

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無料イラスト「イラストわんパグ」さんより







最終更新日  2016年05月27日 08時55分47秒
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2015年10月23日
カテゴリ:全国講習会
春と秋、年に2回の全国講習会。今回は鹿児島開催でした。

そろそろ寒くなってきた北海道からご参加の先生方は左半身が硬く、まだまだ暖かな、地もと鹿児島の先生方は右半身が硬い。

日本中から均整師が集まると、こんな貴重なシーンを目の当たりにすることができます。

ちなみに前の晩、久しぶりの再会に喜びあい、ついつい飲みすぎた先生方の多くも、右半身が硬かったです(私も含めて)。

右半身は副交感神経の、左半身は交感神経の反応が出やすい性質を持っています。

暖かな気候でリラックスしても、飲みすぎて肝臓が疲れても、副交感神経が優位になり右半身が緊張、硬くなるのです。

鹿児島空港で帰りの飛行機を待つ間、S先生、T先生と3人で鹿児島県内、各地域別の焼酎をそれぞれ頼んで、少しずつ飲み比べました。

同じ県内に限っても、地域によって味は様々。どの銘柄も美味しかったです。

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体質にも、気候、食べ物、水、車社会その他の条件により、地方によって特色があります。

それに合わせるように均整法も、大枠では同じですが、微妙なところで各地方独自の発達をするようです。

講習会会場で施術しあう、各地の先生方の所作を見るのも、とても勉強になりました。

日本全国からそれぞれの技を持ち寄り、伝えあえば、これからもどんどん新しい均整が生まれそう。楽しみです。

休みを多めにとれなくて、今回は屋久島まで足を延ばせなかったのが心残り。いつかきっと行きますね。

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無料イラスト「イラストわんパグ」さんより







最終更新日  2015年10月23日 08時58分01秒
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2015年10月09日
カテゴリ:全国講習会
10月19〜20日、鹿児島において開催される身体均整師会「第126回全国講習会」。3人の講師のうちの1人を務めます。

講題は「デスクワーク・スマホ姿勢で凝り固まった頸椎の調整法」。

硬膜を視野に入れた頸椎調整と、そのために必要な骨盤調整を取り上げることにしました。

頭蓋骨と脊柱の奥では、脳と脊髄(イラスト参照)が、髄膜によって包まれています。

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髄膜は「硬膜・クモ膜・軟膜」の3つの膜の総称。その一番外側の‘硬膜’は、硬いけれども弾力を備え、守りに優れています。

ただし、その強さゆえに、講題にもあるような悪い姿勢を取り続けると、硬膜が内側から、頸椎や脳を引っ張ってしまうのです。

例えていうなら、パーカーのフードをかぶって、ひもを下からギュッとしぼったように。

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耳鳴り、めまい、顎関節症、アレルギー、うつ、パニック障害等。改善が簡単ではないこれら症状に悩む方々の頸椎は、そのほとんどがガチガチ。ここだけをなんとかしようとしても、びくともしません。

頸椎の奥から骨盤まで届く硬膜を意識してゆるめることができると、状況は大きく変わります。

いつも施術中、お客様にさせていただいている、あのゆったりとした頸椎調整には、こんな背景があるのです。

ときどき、均整法学園生の方々も、勉強を兼ねて施術を受けに来て下さいます。

気持ちがよくて眠り込んでしまい、やり方を全然覚えていませんと評判の、幻(?)の頸椎調整を大公開します。お楽しみに。

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無料イラスト かわいいフリー素材集 |「いらすとや」さんより








最終更新日  2015年10月09日 14時13分21秒
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2014年10月31日
カテゴリ:全国講習会
茶柱が立った、角ハンガーに靴下をグルッと一回り干したら、数がピッタリだったetc. 日常のちょっとしたことに感動できる人は、均整師に向いています。

施術後、後頭骨の影からほんの少し顔を出してくれた頸椎1番。こんな一見些細な出来事に「オーッ!」と感動。その方の体調に大きく関わる小さな変化。

興奮して伝えても、キョトンとされると寂しいです。伝える力も必要ってことですね。

前回の朝ドラ「花子とアン」の花子は、作家であり翻訳家。平凡な日常の一コマを、ごくごく普通に書くのが得意でした。普通すぎて逆に光を放つ。

「想像の翼を広げる」と、花子は言っていました。

今はネットで検索すれば、観たい画像や映像はほとんど見ることができるし、知りたい情報も手に入れることができる。

そこから想像の翼を広げれば、材料が多い分だけ、一昔前よりもすごい作品や手技が生まれるような気がするのですが。

見た気、行った気、知った気になり、そこで翼をたたんでしまう人がほとんどでしょう。

椎骨のかたちが触って分かるようになれば、その椎骨を通じて隣の椎骨の状態も分かるようになります。頸椎1番の隣、その隣、そのまた隣……骨盤まで到着。

最初は想像かもしれませんが、だんだん現実とリンクしてきます。

美味しい日本酒の瓶に貼ってあるラベルは、水につけておくとスルッとはがれます。そうでもないお酒ほど、まったくはがれる様子がなく、無理にはがずと破れてしまいます。

なんて、これも想像です。はがして日記に貼ることのできた日本酒ラベルコレクションを見直すと、「本物の自信とは何だろう?」など、想像の翼は広がります。

全国講習会では「膝を通じて仙腸関節の状態を知る」他、新たな翼をいくつも得ることができました。

反対側の手の位置、目線。また、講師の先生が「こうすれば整う」と確信を持って操作する、ゆるぎない自信や癒し感。

後日、DVDを観る機会があれば、映像に映っていない部分へも、想像の翼を大きく広げてみて下さいね。

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無料イラスト「イラストわんパグ」さんより








最終更新日  2014年11月14日 08時17分10秒
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2013年11月01日
カテゴリ:全国講習会
10月28~29日、五反田ゆうぽうとにて身体均整師会主催、秋の全国講習会が開催されました。

今回は「骨盤」がテーマ。7名の講師が「解剖・生理学」「世の中における‘骨盤’を取りまく状況」、そして各種の調整実技を分担し、2日間の日程は進みました。

私の担当は、開業当初から頼りにし続けている技「尾骨を中心とした骨盤調整」でした。

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※立位での骨盤観察法を解説中


今回のブログは、講義の補足説明です。

◯尾骨先端に過敏がある場合は、施術の初めに尾骨調整を用いると、その後、全体の変化がスムーズです。過敏はなくても、歪みが大きければ、調整してみて下さい。よい結果につながります。

◯お客様の体調がかなり落ち込んでいる場合、初回の施術は尾骨調整のみで充分ということもあります。施術以外の時間をたっぷり使い、これまでの経過や受診歴など、しっかりと伺いましょう。

◯その後、症状と尾骨の関係を、脊柱模型などを示しながら、細かいところまでゆっくりお話しします。均整法から見た体のしくみを理解していただくと、不安もやわらぎ、体調改善に大きく影響します。

◯若いお客様で、ご両親が同伴されていれば、一緒にお子さんの尾骨の状態を、施術の前に触って確認していただき、施術後に歪みがどのように整ったか、再度確認してもらうのもよいでしょう。

◯臨床例でお話しした、呼吸の問題への調整は、尾骨の巻き込みだけではなく、頸椎の調整も大切です。詳しくは三浦宏明先生の「やすらぎ創建堂」サイト内「脳神経系のもつ独特の性質」をご参照下さい。

◯尾骨が巻き込みながら、仙骨下部が後方に出てきていたり(仙骨が頷いた状態)、仙尾関節ではなく、かなり先端に近い部分に歪みがあったりと、観察を続けていると様々なパターンに出会い、その方のお悩みとの関係を、よりはっきりとらえることができるようになります。

今後、ますます必要になる自律神経調整のひとつとして、尾骨調整をぜひ活用して下さいね。






最終更新日  2013年11月01日 06時20分17秒
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2013年05月24日
カテゴリ:全国講習会
20日(月)と21日(火)の2日間、身体均整師会主催の第121回全国講習会が、日本大学医学部「リサーチセンター(医学部創設70周年記念館)」にて開催されました。

今回は11名の講師チームの一人として参加。

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※頸椎の観察法を解説中


かなりタイトなタイムスケジュールのため、駆け足の説明になってしまったところがいくつかありました。ここに補足します。

◯腰痛に長年お悩みの方は、仰向けのときに、ご自身のいちばん楽な脚のポーズを、経験から編み出していることがあります。そのポーズと、脚を伸ばしたポーズとで頚椎の状態を比べ、浮き出てきた頚椎の歪みを調整しても、よい変化が期待できます。

◯頭頚関節部調整は、後頭下筋群を地道にゆるめるのもよいですが、それらのコリをも利用して、こちらの指先で支えたコリの上に頚椎1番を載せるイメージで、コリごと頚椎1番を固定して、後頭骨はフリーにし、徐々に落ちてくるようにすると、さらにゆるみやすいです。

◯今回ご紹介した上部頚椎調整法は、オステオパシーの手技のひとつです。工夫次第では下部頚椎、上部胸椎も同じ方法で整えることができます。

◯上部頚椎、特に頭頚関節をやさしく調整すると、副交感神経を通じて、ぎっくり腰のもとになりやすい内臓疲労調整にもなるし、脊髄硬膜の捻れ調整にもなる。相関関係の根拠ともなりそうな、様々な考え方を視野に入れた調整ができます。

◯浮いてきた頚椎調整を何度か繰り返しても結果が今ひとつのときには、乳様突起と上後腸骨棘の相関も使ってみて下さい。

◯今回の講習を、受講者の一人としての視点で見たとき、ぎっくり腰でうずくまっている方の腰の中で何が起こっているかを知り、その姿勢のまま腰椎と筋肉の触診により調整ポイントを見つけ、立位のくつろぎ調整により側臥位に、側臥位の大転子調整により仰臥位にまで持っていき、頚椎調整の後、腹臥位にできたら坐骨神経調整へ……と、手前味噌ながら、腰部以外の箇所からの、より確実な腰部調整の流れを作れるように感じました。

◯追伸:2日目、筋力検査法のモデルとして仰向けになったときには、前夜の3次会突入が響き、即寝しそうでした。






最終更新日  2013年11月01日 06時35分30秒
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2012年10月19日
カテゴリ:全国講習会
今週の月曜日と火曜日に、第120回全国講習会が開催されました。

講師4人のうちの1人として、「内庭(ナイテイ)の整圧」をテキストに、講義の1コマを担当させていただきました。

2日目のお昼、すべての講義が終了。全国から集った先生方は、それぞれ家路に向かいます。

大阪から参加していた、均整法学園同期の西野先生(河内身体均整院)

東京を発つ時間が夜のため、いったんうちに寄ってもらい、二人で施術をしあったりして過ごしました。

相手が訴える不調を、なるべく少ない回数の、内庭の整圧のみを使って整える研究。

(読んでくれたみなさんの参考になるかなと、下書きではけっこう詳しく書いたのですが、いくら同期とはいえ、ブログにそのままアップするのは控え、省略バージョンに書き直しました。大きな流れだけつかんでいただければと。)

西野先生のリクエスト箇所を聞いて、さっそく開始。

1)講義のときに説明した胃、十二指腸から小腸、大腸の緊張点を、腸骨と季肋部のハの字を揃えておいて、右内庭から45度操作で左頬骨を狙い、腹部のすべての緊張点と合わせて同時調整。

2)上胸部の左右差(右が高く左が低い)が目立ってきたため、左膝を立てて内旋させ、左右上胸部を高さを揃え、右内庭を腸骨幅のまま操作。

3)上胸部の全体的な左右差がせばまり、右の肋骨1本だけが少し凸。

そこに向かって右腕をバンザイさせて角度を取り、右内庭の緊張点(角度を取り直すと、違うところに現れます)をモニターしながら左足を開き、左内庭に緊張点を移して操作。

4)左に比べ、硬くて締まり過ぎていた右膝を直接モニターしながら、足を左右どちらも開いて試してみたが、硬さの弛む角度なし。

右膝から上に向かうライン上を探ると、右恥骨上縁にも硬く締まっている点を発見。そこが弛む角度に左足を開いて左内庭を操作。リクエスト箇所の調整完了。

1、2、3、4ナイテイ。

4ナイテイを3ナイテイに、そして1ナイテイへとこれからも精進を続け、そこから見えてきたことを、近い将来、再び発表したいと思っています。

2日間、講習会に参加して下さった皆様、ありがとうございました。






最終更新日  2012年12月09日 23時54分19秒
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