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カテゴリ:癌などの難病治療
初夏の日差しが照りつけるものの、風が冷たい名古屋。 日陰に入ると汗は引くのですが、なんとなくムシムシ。 ハワイのようにはいきません。 今日の写真は、毎日散歩する名古屋千種区の覚王山、日泰寺の五重の塔。 東側から坂添いに見えてくる五重塔が好きです。 京都のお寺のようです。 先日一通のメールをいただきました。 去年の8月ガンの気功治療をしていたが転移が見つかり、気功治療を中止した患者さんのお母さんから、今年の3月亡くなったとのお知らせでした。3ヶ月経ってやっとメールが出せたのでしょう。「お世話になりました」という内容でした。 表面的には成功しなかったガン治療と言うことになります。 普段は、もうそれ以上「力及ばず残念でした」以外は申しません。しかし僕にとっては、とても心残りのあるケースでしたので、今日はブログに書きます。 この患者さんの原発は卵巣、直腸がんだったと思います。原発は手術され、さらに肺に転移、左肺を切除、今度は残った右肺、大動脈とリンパに転移しかかり来院されました。 ガンのひつこさは相当なもの。それでも25回くらいの治療で、マーカーは下がり状態は安定していました。しかし、絡むようなヒドイ咳がでていました。 とても気になったので、通ってみえる病院で何度も検査してもらうよう、伝えましたが、そのたびに何もないと言われたとのご返事でした。 ガン治療は「もぐらたたき」の感があります。気で病巣を抑えてゆくと、どこかにまた顔を出す場合があります。それは新たな転移というより、すでにトンネルができていて、そちらに逃げた感じです。 ですので、またそこを抑えにかかります。それを何度か繰り返すうちにガンの総量エネルギーがだんだん弱くなり下火になるケースがあるのです。 ガンの勢いが激しいほど、起こりやすいと思われます。 医学ではこういう、捕らえ方をしないかも知れませんが、ガンのケースにあたっていると、こう感じるのです。 本当の収束には年という時間がかかります。 この方の場合、気功をしていたのに転移した。もう頼りにはならないというご感想だったのでしょう。「もう、転移したので止めます」とのご連絡。現象としては、致し方ない。 結果を予想しながら「そうですが、解かりました」と返事しました。 まだ続けましょうと言えなかった。僕のほうが信頼をなくした痛みで、気持ちが折れたかも知れません。 こんなこと、何度でも乗り越えましょうと言えなかった。 残念さが残ったケースでした。 望みを託してやってくる、ガン患者さんを全員治してあげたいが、そうならないもどかしさを思い出すメールでした。 愛知県名古屋市中村区豊国通6-23吉田ビル1F AST名古屋西気功クリニック TEL 052-411-2177 お問い合わせはブログを見たと 1.AST名古屋西気功クリニック=お身体に不安のある方 2.AST名古屋西気功クリニック=首から上の治療に 3.こんな症状も治療対象です 4.もう方法がなくお困りならご相談ください。 5.社会不安障害もご相談ください。 人気blogランキング参加中です。 ポチッと♪クリックで喜びます♪ ↓ ↓ 代替療法 ブログランキングへ ホリスティック医療 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014/06/15 05:27:26 PM
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