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里おじさん活動普及促進委員会(非正規雇用のおっさんのブログ)

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あくねの華

あくねの華.JPG
抱き合わせで買った焼酎です。
刺身のツマみたいな感じですね。

ま、まずくても文句は言えないって感じです‥

ところが、

ところが、

これが‥

とっても美味しい!

教科書にも出ていません。

福徳長酒種類株式会社なんてのも、知りません。
どういう会社なんでしょう。

ほのかな発泡感があり、いやな甘くさもなく、エグさもなく、ただふくよかな旨味だけが拡がります。
この焼酎は、美味しい!
芋は、白豊のようです。
黄金千貫よりも、淡白で、ふくよかな感じがします。

おいらが見つけた無銘のブランド第1号です(一部では、有名なのかもしれませんが。)。
(DANCYU1月号では、この銘柄は県外出荷していないと記事にありましたので、地元で消費される銘柄なのかもしれません。)


裏ラベルの能書きです。


「阿久根諸白」と呼ばれた焼酎

阿久根の焼酎は、寛永の末期、薩摩藩主島津光久(19代)の参勤行列の一行が阿久根に宿泊した際、献上された「千酒(ちざけ)」がそのはじまりとされています。
千酒は阿久根の焼酎造りの元祖、折口伊兵衛重芳が、先祖伝来の技を頼りに、数年がかりで成功したもの。
光久は焼酎をことのほか喜び、千酒はその場で「阿久根諸白(最上級の焼酎の意)」の酒名が与えられました。
阿久根では毎年新しい焼酎ができると、魚とともにこれを光久に献上、阿久根諸白の酒名はその味とともに、広く名を知られるようになります。
三笠(現在の脇本地区)の地を中心に、阿久根の焼酎造りはますます盛んになり、今も多くの人々に親しまれています。
光久が愛した阿久根諸白に思いを馳せながら、豊かな自然の恵みでつくられた「あくねの華」をご堪能ください。


おいしいので、もう飲み干してしまいました。


【蔵元:福徳長酒類株式会社】
【原料:白豊(インターネット情報です‥)】
【麹:米麹(インターネット情報では、白麹です‥)】
【蒸留方法:不明、常圧蒸留のような気がします。】
【アルコール度数:25度】



あくねの華25度 1800ml


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