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里おじさん活動普及促進委員会

赤い指宿

赤い.JPG

指宿にある大山甚七商店のお酒です。
「問わず語らず名も無き焼酎」で知られていますね。
以前飲んだ「きらら三○九」は、ちょっと‥な味の焼酎でしたが、赤い指宿はどうでしょう?

五代目当主大山修一さんの製品です。
大山修一さんは、先代が急死されて、わかくして蔵を継がれた当主です。
杜氏の傍ら、鹿児島大学に醸造学の講義に通われたそうです。

裏ラベルの能書きです。

昔は「湯豊宿(いぶすき)」ともいわれ砂蒸し温泉で有名な指宿市。
大山甚七商店は、桜島と錦江湾を望む海辺の蔵。
明治八年から代々受け継がれてきたかめ壷を使い南薩地方の新鮮な芋(黄金千貫)にこだわった五代目当主大山修一の精魂込めた逸品です。
ラベルは指宿市の市花「ハイビスカス」と幸せを運ぶ蝶「ツマベニ」を表現。
真っ赤な情熱と市勢の躍進を祈念しています。

ハイビスカスは知ってますが、ツマベニは知りません。
ツマベニ蝶は、指宿が分布北限のようですね。

ハイビスカスのラベル、赤い指宿というネーミングから、紅芋系かな、と思ったのですが、黄金千貫でした。

この「赤い指宿」、教科書には載ってません。

一口含むと、口中に、じんわりと甘さが拡がります。
嫌な甘さではなく、芋のふくよかな甘さです。

川越やなかむらに似た飲み口だと思います。
いわゆるチョコ系ですね。
おいらの好きな藁の風味も充分にあります。

お湯割りでいただきます。
湯気の中の香りも、芋焼酎らしくていいですねぇ。

使っている麹を調べましたが、白・黒の混合のようです。
いろいろと工夫されているのですね。

白のふくよかさ、黒の深い味わい、いい感じです。

かめ壷仕込みらしく、味わいも複雑さが楽しめます。
かめ壷仕込みの焼酎は、角が取れてまろやかな焼酎が多いような気がします。
この赤い指宿、アル度を高くして飲んでも、ピリピリ感が出てこなくて飲みやすいです。

はい、おいら的には、掘り出し物の焼酎だと思います。

評価は、☆☆☆☆★つけちゃいますね。

【製造:大山甚七商店】
【原料:黄金千貫(頴娃・知覧産)】
【麹:米麹(白・黒)】
【蒸留方法:常圧蒸留】
【アルコール度数:25度】


赤い指宿  25度 1800ml 芋焼酎 「大山甚七商店」[鹿児島県]


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