昨夜も寝オチ。零時前にオチて、起きたら朝の6時。
朝風呂に入ってから出勤です。なぁにやってんだか。
さて、先週の土曜日、名古屋で開催された「こどものまち」の見学に行ってきました。
こどものまち、発祥はドイツミュンヘンです。
ドイツの人々は、夏休みの間はバカンスで家族連れで長期の旅行をすることが多いようです。でも、旅行をするお金がない家庭の子どもたちは、家にいます。
そういう子どもたちの遊びの場として、ミニミュンヘンというこどものまちの取り組みが始まったようです。
こどものまち、とはこどもたちが企画して、参加する仮想のまち。
仮想通貨があり、銀行があり、役所があり、ハローワークがあり、アクセサリーショップがあり、レストランがあり…。
大きな段ボールで店舗を構え、通路を作ります。
写真は、子どもたちの顔が出るので、アップしません、ごめんなさい。
実行委員会のこどもたちが、最初に一定の街を考えて準備します。
市民として参加するこどもは、住民登録すると仮想通貨が少しもらえます。
ホットケーキやジュースも、その仮想通貨で買えます。それを使いきると働かないといけません。ハローワークで仕事をもらってもいいですし、お店の求人に応募してお店を手伝ってもよし、です。
会場内では、ホウキをもった清掃の仕事、会場図のチラシを配る仕事、などみんなが頑張っていました。
一定時間働くと、仮想通貨がもらえるので、また遊べます。
ただ、一つの仕事をしたら、その仮想通貨のお給料から2割を税務署で税金として納めないといけません。
とまあ、こういう擬似社会体験を子どもたちが経験できる取り組みです。名古屋では、大がかりなこどものまち以外にも、児童館などでも行われているとか。
本場のミニミュンヘンは、3週間ぐらい開催されるので、空いたスペースに新しいお店が出店するとか。その空いたスペースを売る不動産屋さんまであるそうです。
子どもたちがイキイキと動き回っていました。
カップ麺のラーメン屋さんもありました(笑)。
さて、先日食べたラーメン。
大曽根の小さな中華料理店大吉の味噌ラーメン680円。
とりたてて旨いとも思えないし、店主も気合いを入れて作っている訳でもない(と思われ)し、味噌も業務用をそのまま使っているんだろうなあという味だし、麺もなんとなく茹でてある感じですが、このユルさがいいんです。
半年に1度は食べに寄ってしまいます。お客さんも見かけることが少ないのですが、ずっと続いている不思議なお店です。
本日のブログは、通勤電車の中でアプリから。こういう通勤時間の使い方もあるのですね。