2020/11/24(火)06:00
【児童福祉関連】こどもアドボカシーフォーラムに行ってきたぞぉ
11月23日(月)、勤労感謝の日。
わが家は、全員が勤労者です。のんびりと朝を迎えました。
今日の朝食は、早起きした長男が作ってくれたサンドイッチです。
エスプレッソコーヒーを飲みながら、中日新聞に目を通します。
前夜、西の金満球団にこてんぱんにやられた東の金満球団の記事を読みます。
西の金満球団、4テテ期待してますぞ。
その後は、ゆうくんの供養にでかけました。
火葬にしてもらった動物観音三千院に家族揃って出かけました。
ゆうくんを見送った時には、ここまで木々は色づいていなかったと思います。
時は残酷なほど早く過ぎていきますね。
その後、おいらはフォーラムに参加するために、名古屋へ。
昼食は名古屋駅の地下街の喫茶店。
名古屋名物の鉄板スパゲッティ。
楕円形の鉄板ではなく丸形の鉄板です。量的には楕円形よりも丸形の鉄板の方が麺の量が多いと思います。
これ、楕円形のお店ですと追加で大盛りにしたぐらいの量の麺です。
食べても食べても、減らないって感じです。
ケチャップだけのシンプルな味付け。個人的にはデミグラスソースを少し入れて味わいをつけてもらえるといいな。
それよりも、喫茶店には、女子学生とおぼしき若いグループがおいらの席の隣に。
スイーツを食べながら、大声で盛り上がっていました。
この喫茶店は、客席の区切りの衝立などがありません。スーパーコンピューター富岳でシミュレートをすると、かなりの飛沫がおいらの席まで飛んできているのだろうな。
新型コロナ感染の危険性は、意外なところにあると感じた次第です。
今日のフォーラムの会場は、国際センターです。
腹ごなしを兼ねて、ユニモール地下街を歩いて向かいました。
今日の勉強会は、「子どもアドボカシーフォーラム ~子どもアドボカシーの未来に向けて~」です。
今回は、名古屋会場と熊本学園大学の堀先生、そして大阪と東京の実践の報告がZOOMでつながるハイブリッド開催です。
子どもアドボカシーとは、子どもが話したいことを自ら話せるように支援したり、必要な場合には、子どもの依頼または承諾を得て子どもの思いや意見を代わって表明すること、とこの冊子に書いてありました。
全国的にこの取り組みが進められているようです。
まずはこの分野の第一人者の堀先生が熊本から基調講演。
その後で、各地の取組の報告。
大阪からは、障害児施設や児童養護施設への訪問アドボカシーの実践。
東京からは、勉強会を通じての政策提言の活動報告。
そして、名古屋からは、いわゆる無料塾に来ている子どもたちへの聞き取りから得られたことについて。
みんな頑張っています。
その後は、グループ討議。名古屋会場で参加していた方々と意見交換。
現役高校生も参加。
中学生の時に、しんどくて不登校になったけど、近所の駄菓子屋の店主が色々と話を聞いてくれて、そこが居場所になった、と。
そうか、子どもが話をして、大人が聞くことで、子どもに対するエンパワーメントになるんだ。
なるほど、なるほど。
いいフォーラムでした。
子どもの心の声を聴く 子どもアドボカシー入門 (岩波ブックレット 1032) [ 堀 正嗣 ]