2022/12/18(日)06:00
【里親会活動】那古野小学校跡地でクリスマス会、そしてもう1個のクリスマス会も!
令和4年12月17日(土)
この日の午前中は、名古屋の里親会子どもピースさんのクリスマス会に伺いました。
会場は、なごのキャンパス。初めて行く会場です。
名古屋駅近くにあるNAGONO CAMPUS、入り口はこちら。
オサレなカフェ風の入り口です。
もう一つの入り口は、こんな感じです。
建物の中は、こんな感じになっています。
どっかで見た風景ですよね~。
はい、こちらのキャンパスは、廃校になった那古野小学校の校舎を転用しています。
名古屋の都心部の生徒数が減少して、複数校が統合されました。
そのうち廃校になった小学校の建物をリフォームして、貸し事務所や貸し会議室・ホールに転用しています。
名古屋駅から近いという立地で、利用団体などは、かなり多いようです。
そこの旧体育館を借りて、子どもピースさんがクリスマスイベントを開催されました。
参加者は、就学前の里子さんを養育されている里親家庭を中心に30世帯ほど。
里子さんたちのために、色々なゲームなどが用意されていました。
こちらは、たこやきビンゴです。
離れたところからボールをカップに入れて、たて・よこ・ななめに3つ揃うとビンゴになるというゲームです。
定番の輪投げも。
小学校の体育館ですが、空調設備が整備されていて、それほど冷え込むことはありません。
プロバスケットチームのチアリーディングも、披露される予定です。
ただ、おいらは、この日は、クリスマス会をかけもちだったので、途中で退席しました。
そのまま、里おいくんが生活する施設に向かいました。
国においては、家庭での養育が困難になったお子さんについては、施設での生活よりも、より家庭に近く濃密な関係がとれる里親家庭での養育をすすめています。
ただ、なかなか里親さんが増えなかったり、養育している里親家庭の支援が不十分という現状があるので、そのような課題を解決するために、里親フォスタリング機関の設置を進めています。
おいらが暮らす岐阜県では、5つの児相管内に、フォスタリング機関があります。
そのうちの一つ、多治見市を所管するフォスタリング機関が、里おいくんが暮らす施設に併設されています。
この日の午後は、そちらでのクリスマス会でしたので、顔を出させてもらいました。
里子と里親が分かれてのクリスマス会です。
里親のグループは、2階の集会室で、ドリンクを飲みながら、自己紹介や日頃の養育の悩みなどについて、意見交換。
里子たちは、1階のプレイルームで、走り回っています。
里子たちの様子は、ZOOMにより2階の集会室のスクリーンに映し出されているので、里親さんたちも、子どもの様子がわかるので、安心できますね。
一番、印象的だったのは、里子の声を大人たちは聞いていない、という里子くんの発言の紹介。
そうですね、確かに、その子のことなのですが、あまり意見を当事者である子どもから聞いていない‥ような気がします。
子どもの声は、時に正鵠を射ることもありますね~。
夜は、市役所に出向きました。
新型コロナワクチンの5回目接種です。
1~4回までは、全てモデルナ社製でしたが、今回、初めてファイザー社製です。
モデルナ社製では、ほとんど副反応は出ませんでしたが、ファイザー社製ではどうかな?