里おじさん活動普及促進委員会(非正規雇用のおっさんのブログ)

2023/06/10(土)06:00

「俺たちの箱根駅伝」最終回

ホビー(591)

​​​​令和5年6月9日(金) 今週は、出かける用事はないのですが、週末に開催する会議の資料作りと印刷に追われています。 おおよそ40名が参加する会議。 作成した資料は、12ページの議案集と同じく12ページの資料集。 水曜日と木曜日に作成して、この日は印刷です。 CANONのプリンターTS6330WH。 このプリンターで、今日だけで1,000ページ以上印刷しました。 紙切れでの補充、インク切れでのカートリッジ交換など、ずっとつきっきりでした。 このプリンター、まだまだきれいに印刷できますし、故障知らずです。 おいらは、エプソンが1台使ったあとに、キャノンに乗換えて、このTS6330は2台目です。 もう製造中止になりそうですが、おススメのプリンターだと思います。 さて、奥さんは抗がん剤治療の2クール目。 薬が代わってから、2クール目は不調です。 肉が食べられません。そして、ご飯が炊きあがる匂いを始め調理する匂いをかぐと、ムカムカと気持ちが悪くなるようです。 ということで、この日の晩ご飯は、魚を中心に作ってみました。 鯛の塩焼き。この鯛のほっこりした白身は、奥さんも食べることができました。 茄子とかピーマンとかの素焼きも、特に茄子が柔らかく焼けていて、食べやすかった、と。 さつまいもの甘辛煮は、ノーコメントでした。 さて、この日の焼酎は、こちら。 たちばなの原酒です。これは、カドがなくて飲みやすい焼酎です。 アル度は、38度前後。ロックでいただきました。飲み過ぎに注意だ。 さて、毎週購入している週刊文春の連載小説、池井戸潤さんの「俺たちの箱根駅伝」が今週号で最終回でした。 面白い小説でした。 この小説を読むために、週刊文春を買い続けていた、と言っても過言ではありません。 特に、最近の掲載は、箱根駅伝のゴールに向けたドラマチックな展開。発売が待ち遠しいぐらい、引き付けられました。 ネタバレになるので、あまり詳しくは書きませんが、メインは強豪校とか弱小校とかのチームではなく、関東学生選抜チーム。 関東学生選抜チームはオープン参加。このチームの選手は、たとえどんなにいい記録を出しても、記録としては認められない選手たちです。 区間1位とっても、区間賞はもらえません。 そんな選手たちが、強豪校に立ち向かって一泡吹かせる、という物語。 駅伝を中継するテレビ局の内情なども盛り込みながら、レースが進みました。 今秋に単行本が出るようです。ベストセラーになるだろうな。 これ、日テレがドラマにしたら、かなりの高視聴率が取れると思うのですが。日テレなら、現実の箱根駅伝の画像は一杯あるから、できそうです。 映画化してもいいかもしれません。 ランナーにイケメン俳優を揃えたら、人気が出そうです。 エピソードも満載でした。 駅伝中継で、「箱根小涌園」前を通過しました、とその旅館名を連呼するのは、実は、某テレビ局が全区間中継を始めたころに、スタッフの宿泊先の確保に苦労した時に、「箱根小涌園」さんが、客室は満室で泊まれません(正月の三が日です。)が、宴会場でもよければ使ってください、とスタッフを泊めたから、その恩義からずっと、「箱根小涌園」前を通過しました~、と中継で言っている、と。 真偽のほどはわかりませんが、こういうエピソードが小説にリアリティを高めていると思いました。

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