里おじさん活動普及促進委員会（非正規雇用のおっさんのブログ）

[児童福祉関連] カテゴリの記事

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  岐阜県里親連合会総会に行ってきた

  ​​令和６年４月１４日（日）この日は、午後からは、岐阜県里親連合会の総会。岐阜県の里親会には、岐阜・西濃・中濃・東濃・飛騨の５つの地域里親会があり、その連合会の総会でした。東濃地方のフォスタリング機関（里親さんを支援する施設）に出向き、そこでオンラインでの会議でした。規約の改正、会長の交代などの議題でした。岐阜県里親連合会のバッジをいただきました。フォスタリング機関のある施設の敷地内は、竹林があります。会議が開かれている間は、一緒に来た里子ちゃんたちのうち、大きい子たちは、この竹林の中でタケノコ掘りを楽しんでいたようです。おいらが帰るころには、大きな釜でほったばかりのタケノコを茹でていました。美味しいだろうな。さて、その施設の周辺は、リニアの工事が進んでいます。リニアって、中央新幹線って言うのですね。知りませんでした。このあたりに、岐阜県駅ができるようです。あちらこちらに、瓦礫の大きな山ができています。どこから出てきた瓦礫なんでしょうね？リニアに反対していた静岡県知事が辞任しました。工事は進むのでしょうか？今後の日本、人口の急減期に入ります。リニアができても、乗る人が見込みよりもだいぶ少なくなることも予想されます。辞任した静岡県知事は、身を挺して将来に大きなツケを回すことになりそうなリニアに反対していた、彼の見立ては正しかった、なんて時が来ないとも限らない、と思うのはおいらだけでしょうか。お昼を食べる時間を逃してしまいました。帰り道に食べたすき屋のカレー。牛肉トッピングの小盛り、650円。牛丼の４３０円に比べて、少し高くなりますね。​昼神温泉　癒楽（ゆら）の宿　清風苑​​昼神温泉　石苔亭いしだ​​昼神温泉　湯多利の里　伊那華

  2024.04.14

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  ２５年ぶりの保育参観に行ってみた　＆　なでしこ勝利！

  ​​令和６年２月２８日（水）おいらが民生児童委員を拝命して、７か月あまりです。おいらが担当する地域の公立保育園の運営委員も自動的に担うことになっています。運営委員会とは、父母会、小学校長、民生児童委員、主任児童委員、区長、町内会長など、地域の人が保育園の様子を見守る委員会です。午前中、運営委員会が開催されたので保育園まで行ってきました。運営委員会の前に保育参観です。未満児クラスから年長児クラスまで、ざっと参観させていただきました。そういえば、カルタとりは、おいらの子どもが保育園の時にも見た記憶があります。二人が同じ札を取った時に、どちらが取った札にするか、かわいいもめごと。押さえたての大きさで決めていたようです。こういう小さな紛争解決を繰り返しながら、社会性を子どもたちは習得していくのでしょうね。昼前に終了。午後から出勤です。定時で退社。奥さんが残業になりました。夕食はおいらが準備。テレビでサッカーの観戦をしながら、夕食＆晩酌。２－０で勝っていて大丈夫かと思ったら、北朝鮮はやっぱり強いですね。１点入れられてしまいました。ヒヤヒヤしましたが、なんとか逃げ切りました。この試合のハイライトは、やっぱり、ゴールキーパーの山下選手がコロコロと転がった弱いシュートを手で掻きだした場面かと思います。ともすれば、「あぁ、駄目か」と思うようなところでもあきらめずに球を追う姿勢は、全てのスポーツに通じるものがあると思います。山下選手の意思の千分の一でもおいらにあれば、おいらは痩せられると思うのですが‥。撫子の皆さん、オリンピック出場決定、おめでとう。オリンピックも頑張ってください。さて、夕食中にリンゴが届きました。こちらは、ネットで買った青森の訳ありリンゴ５キロです。見た目は、それほど訳ありではありません。前回購入した時も、糖度は問題なしでしたから、美味しいリンゴだと思います。それ以前は、長野の訳ありリンゴを買っていましたが、かなりの訳あり状態になってきてました。見た目では、青森はまだ訳ありにはなっていないような気がします。​★グルメ大賞7度受賞 高糖度サンふじ家庭用 5キロ常温便送料無料【ご注文順に順次発送中！】産地直送当店一番人気品種 おいしい 旬の恵み りんご Proもぎたて Apple 甘い 青森県産 ふじ フルーツ 15訳あり 健康 コールドプレス スムージーにも 冬果物​石川県産 米 25kg令和5年産コシヒカリ白米25kg小分できます（白米5kg×5袋）送料無料 こしひかり​[スモークチーズ72g S2] おつまみ カルパス,サラミ,ドライソーセージ好きに必見 珍味 訳ありではなく正規品 送料無料 おやつ お徳用 山形 ポイント消化 メール便 1000円 ポッキリ ゆうパケ 即送

  2024.02.28

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  子どもの居場所・学習支援　＆　品川でカキフライ

  ​​令和６年２月２３日（金・祝）この日は、昼前に、学習会会場に向かいました。学習支援と子ども食堂。子どもの居場所となるためには、何が必要なのか、というような学習会です。おいらも、演者の一人として参加させていただきました。お昼に集合。登壇者の打ち合わせです。学生さんからも、実践の報告。学業との両立、頑張っているなぁ、と感服することしきり。午後４時半終了予定が、話が盛り上がって、最後の終了写真を撮り終えたら、午後５時近くになっていました。この日は、翌日に開催される子ども食堂ネットワークのワークショップと全国交流会に参加するために、東京に行く予定です。急いで帰宅し、名古屋駅に向かいました。夕食は、新幹線の待ち時間にきしめんを食べようと思ったのですが…。すごい行列です。最近、きしめん提供しているお店「住吉」が、ローカル番組で紹介された影響もあるのかなぁ。指定席の新幹線に間に合いません。ということで、新幹線車内でサンドイッチです。今は、１時間３０分ほどで、名古屋から品川につきます。早いなぁ。午後９時過ぎの品川駅です。祝日の夜ですが、歩いている人はそれほど多くありません。品川駅におりたところで、ビール分を出さないと、ということでトイレを探しました。ところが、見つかりません。品川駅は、広すぎますね。先にホテルにチェックインしようか、ということでホテルに向かいましたが、もう我慢の限界。品川駅高野輪口近くにあったお店に突っ込みました。ビールレストラン「やぶくに」と言うのでしょうか。生ビールは、冷え具合や泡の注ぎ方などは申し分なし。生ビールは７００円（税込み）はまあ、それぐらいなのかな、と。ただ、左の漬物とクラゲは、お通しで３３０円。カキフライは、大きめのものが４つで1,100円（税込み）。でも、揚げたてのカキフライは、熱々でジューシーでおいしかった。COCO壱番屋で食べられなかった時以降抱いていたモヤモヤが解消しました。その後、ホテルにチェックインです。​品川プリンスホテル　イーストタワー​​★グルメ大賞7度受賞 高糖度サンふじ家庭用 5キロ常温便送料無料【ご注文順に順次発送中！】産地直送当店一番人気品種 おいしい 旬の恵み りんご Proもぎたて Apple 甘い 青森県産 ふじ フルーツ 15訳あり 健康 コールドプレス スムージーにも 冬果物

  2024.02.23

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  社会的養護の下で育った青年と、居酒屋の名古屋めしコースを食べてみた

  ​​令和６年２月２２日（木）にゃん・にゃん・にゃん、で猫の日と呼ぶようです。昨日に続いて、今日も朝から雨。今日の雨は、肌寒いです。三寒四温の「寒」かな。さて、先週末、関東から客人が来たので、知人と３人で飲み会でした。彼は、この地方の児童養護施設でずっと暮らし、大学も奨学金などをかき集めて苦労して卒業し、現在は関東地方で頑張って児童養護施設の指導員として働いています。この日は、彼が名古屋に来る用事があったので、それに合わせて、彼の担当だった児相のワーカーさんと一緒に、彼の近況報告会です。お店は、児相のワーカーさんが予約してくれました。個室の居酒屋​天喰というお店です。​久しぶりの名古屋ということで、名古屋めしのコースに、飲み放題あり。サラダ。彼も就職２年目で、色々と仕事を任せられるようになった、と。頑張ってますね～。お刺身。夜勤のある仕事で、なかなか大変なようです。土日は、なかなかお休みがない、と。手羽先と味噌串カツ。入所している子どもたちと年齢が近いから、兄貴分のような存在になっているようです。また、施設経験があるので、ピア・カウンセラー的に、相談に応じたりもしている、とか。チキンステーキ（名古屋コーチンとの表記はありませんでした‥。）。ワーカーさんも、施設で暮らしていた時の彼の苦労（書くこと能わずですが）を知っているので、酒を飲みかわせるようになるまで成長した彼に、感慨深い表情を浮かべていました。児相のワーカー冥利に尽きる、とも。彼も、いい仕事しました。あと、ひつまぶし風のどんぶり飯も出てきました。お店のＨＰの写真を拝借。こんな感じでした。このお店の飲み放題は、スマホアプリからの注文です。スマホですと、履歴が出るので、どれぐらい飲んだのか、よくわかりますね。午後７時から飲み会開始。飲み放題のＬOは、午後８時半。大人３人で、生１４、グラスワイン１。まずまずの飲みっぷりでした。これだけの料理と飲み放題、クーポンを使って6.6ラーほどとお得でした。この日、彼は、名古屋駅近くのホテル泊。翌日は、招かれての講演会での発表がある、と張り切っていました。頑張れよ～。また、名古屋に来たら、飲もう！​見た目は訳ありでも味は最高！！とにかくいっぱいりんごを食べて！！【送料無料】青森県産　サンふじ　訳あり　5Kg(約5キロ)　 晩生種りんご　食品　果物　フルーツ　お取り寄せグルメ​★グルメ大賞7度受賞 高糖度サンふじ家庭用 5キロ常温便送料無料【ご注文順に順次発送中！】産地直送当店一番人気品種 おいしい 旬の恵み りんご Proもぎたて Apple 甘い 青森県産 ふじ フルーツ 15訳あり 健康 コールドプレス スムージーにも 冬果物​​青森りんご☆送料無料☆訳ありりんごサンふじ5キロ14〜20玉　発送11月20日頃から

  2024.02.22

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  「地方自治と子ども施策」全国自治体シンポジウム2023小金井　1日目（全体会＆懇親会）に行ったみた

  ​​令和６年２月１０日（土）この日、向かったのは、東京都小平​​小金井​​市です。初めて訪問する都市です。「地方自治と子ども施策」全国自治体シンポジウム2023小金井に出席するためです。このシンポジウムは、「子どもの権利条例」「子ども条例」などを制定している都市が持ち回りで開催しているものです。昨年は、最近テレビでよく見かける泉元市長が市長だった明石市でした。こちらは、残念ながら、コロナの関係もあり対面制限でオンライン参加でした。数年前には、西東京市や宝塚市、国立市などで開催され、それぞれ、おいらも会場参加にかけつけました。もう仕事の上でのご縁はなくなったので、今回も自費参加です。新幹線代と宿泊代で５０ラーほどかかります。まあ、好きなアイドルのおっかけと同じ感覚でしょうね（笑）。初日は、全体会。オープニングでは、子どもたちのダンスなどでの歓迎セレモニー。その後、主催自治体として、小平​小金井​市長による当市における子どもの権利擁護の取り組みについての説明。小平市長は、パワポ資料をゲラなしでスラスラと説明。市長自ら子どもの声を聴くということを大事に思っておられるのでしょうね。昨年の明石市長も熱い語りでしたが、小平市長も熱いです。その後は、自治体施策に子どもの意見を反映させる取り組みについて、先進都市やＮＰＯからの活動報告。子どもの声を聴く、というのは手間がかかり、そもそも子どもの声なんか聴く必要があるの？という声すらあります。でも、子どもたちに関する施策を、子どもたちの意見抜きで決めても、大人たちの押し付け、本当に子どもたちが望んでいる内容からかけ離れたものになりかねません。昨年から施行された「こども基本法」には、第11条で「国及び地方公共団体は、こども施策を策定し、実施し、及び評価するに当たっては、当該こども施策の対象となるこども又はこどもを養育する者その他の関係者の意見を反映させるために必要な措置を講ずるものとする」と規定されていて、全国の自治体がどうやって子どもの意見を聞こうか、頭を悩ませているところです。それに先駆けて既に実施している自治体の報告です。東京都からは、1,200人のこども都庁モニターを募集してアンケートを実施しているとか。大人の市政モニターの子ども版ですね。さすが、東京都です。それ以外の発表都市、趣向を凝らして子どもの意見を聴く取り組みを実践されていました。午後5時にプログラム終了。その後に、懇親会です。おいらは、こちらがメインですね。総勢８０余人の懇親会です。会場を探すのも大変でしたでしょうね。料理の量も結構ありました。ワインにパスタ。数年ぶりに会う方々も。おいらのことを覚えていてくださいました。小平市長も、出席されて、各テーブルを回られていました。おいらも、名刺交換。すごい気さくな方ですね～。地元の市民団体関係者の方とも打ち解けたご様子です。おいらも元職場の後輩の姿もありました。お元気ですか～？また、サイズアップされているんじゃないですか～？そうですか、通勤時間が1時間半かかっていたのが、15分、歩かなくなったからですか。で、ラーメンは相変わらず？減らした？本当ですか？週２杯に我慢？普通の人は、それはあまり我慢とは言わないのではないですか（笑）。などなど。会話が弾みました。懇親会終了後は、宿泊先のホテルで。この付近で一番安かったビジネスホテルに投宿です。禁煙ルームをお願いしたのですが、入室したらタバコの匂いが残っていました。ん？どうして灰皿が置いてあるのでしょう？明日は、一日中、分科会です。​★グルメ大賞7度受賞品種　高糖度ちびっこサンふじ家庭用　5キロ　常温便送料無料 食べきりサイズ！【1箱に23個～25個入】当店一番人気品種 高糖度選別 青森県産　コールドプレス スムージーにも Apple 産地直送 フルーツ 14 青森りんご 訳あり 健康 おいしい 甘い​かに カニ 蟹 まるずわいがに 肩付脚 総重量1.25kg ( 正味重量1kg ) / 訳あり ボイル マルズワイガニ 丸ズワイガニ ギフト 御年賀 プレゼント​​

  2024.02.10

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  全国養護問題研究会中部ブロック研修会に行ってみた

  ​​令和６年１月２７日（土）この日は、午前中から勉強会です。名古屋に出向きました。勉強会の時は、なぜかお天気がいい日が続きます。この日の名古屋は、抜けるような青空が広がっていました。もう何回も紹介していますが、会場近くの名古屋市市政資料館、旧裁判所を転用しています。青空をバックに、赤レンガが映えますね～。こんな立て札が立っていました。この日は、寒かったせいか、一匹も見かけませんでしたが、そういえば、以前は沢山の野良猫を見かけましたね。さて、学習会です。児童養護施設や児童相談所の職員の方々が参加する「全国児童養護問題研究会」中部日本の研修会です。この日の午前中のプログラムは、こども家庭庁の方をお招きし、今春から施行される改正児童福祉法の内容や、令和６年度予算案の解説です。こども家庭庁が発足して最初の予算編成です。気合がはいっているのでしょう、社会的養護の自立支援、こども家庭センターの発足など、法改正の施行に向けた肉付け予算で、盛りだくさんの事業展開を予算案に計上された、と。ただ、この予算案を実施するのは各自治体で、そのためには各自治体に予算として計上する必要があります。その予算計上には、詳細な実施内容を詰めておく必要がありますが、その内容は国のガイドラインに沿って決めなければなりません。ところが、そのガイドライン、各種事業で定めなければいけなのですが、まだパブリックコメント中であったり、素案であったり、と遅れ気味。実施を予定している団体からは、早く示してもらわないと団体の理事会の承認も得られない‥などの困惑しているとの意見。ごもっともですね～。午後からは、社会的養護の出身者の自立支援の実践報告とグループディスカッションの予定でしたが、おいらは、別の学習交流会に出向く必要がありましたので、会場をあとにしました。時間がありません。お昼は、ファミマの肉まん１個になりました。この黒豚肉まん、１個２２０円、好物です。さて、午後は子ども食堂の運営者などによる交流会です。先日購入したノートパソコンが活躍しました。以前のパソコンよりも一回り小さい１４インチ。プロジェクターの端子もしっかりありますし、沢山のサイトを開いてのマルクタスクもストレスなく動き、会場使用には最適でした。ただ、会場が古い公共施設です。Ｗｉ-Ｆｉがない、っていうのが当たり前の世界‥でした。おいらのスマホのギャザリングを使って、なんとかネットにはつなぐことができました。終了後、また、午前中の学習会の会場に戻りました。夜の懇親会に参加するためです。懇親会は、立食式です。昔からの知り合いも参加して、久しぶりに旧交を温めることができました。懇親会が終了してからの市政資料館です。ライトアップされていて、きれいでした。​A-S501 YAMAHA（ヤマハ） プリメインアンプ​​ソニー｜SONY プリメインアンプ STR-DH190 [ハイレゾ対応][STRDH190]​​ONKYO(オンキヨー) A-9110 シルバーステレオ プリメイン アンプ【ティアックストア限定】

  2024.01.27

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  東海地区「子ども条例」ネットワーク総会に行ってみた

  ​​令和５年１２月２９日（金）年末ですので、テレビも一年を振り返る特番が増えています。今年のニュースの一つに、藤井棋士の八冠達成！があります。藤井八冠は、愛知県瀬戸市の出身です。先日、瀬戸市にある瀬戸蔵というミュージアムに行ってきました。建物の中に入ると、いきなりこんなパネルが展示されていました。すごいなぁ、もう全国区になった瀬戸市です。行先は瀬戸市の公立施設​瀬戸蔵です。瀬戸物がわかるミュージアムなどもある複合施設です。​立派な吹き抜けのある施設ですね。お金がかかってます。藤井八冠も、瀬戸市に住民税をたくさん納めていると思います。この瀬戸蔵の４階多目的ホールで、2023年度東海地区「子ども条例」ネットワーク総会が開催されたので行ってきました。東海地区のネットワーク総会は、４年ぶりの開催のようです。６年前に名古屋市で開催された時には、おいらも事務局でお手伝いをさせていただきました。今回、瀬戸市で開催されたのは、今年瀬戸市で子どもの権利条例が制定されたからのようです。こども家庭庁ができて、国としても、こどもまんなか社会の実現を目指してこども基本法が制定されました。その地方自治体版が子どもの権利条例に具現化されていくと思います。おいらが暮らす多治見市は、ちょうど２０年の平成１５年９月に、多治見市子ども権利条例を制定しました。その後、毎年少しずつですが子どもの権利条例が制定されてきましたが、それほど制定自治体が増えることはありませんでした。今年に入ってから、国の動向にあわせて、にわかに子どもの権利条例制定に動く自治体が増えているようです。でも、単に条例を制定するだけでなく、制定するプロセスも大切だと思います。市民参加を保証し、子どもの声をきちんと聴きながら、条例をつくってもらいたいと思います。​ＪＲ東日本ホテルメッツ武蔵境​シティテル武蔵境​サンふじ　りんご 訳あり　5キロ 減農薬 長野県産　レビューを書いたら200円クーポン

  2023.12.29

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  岐阜県ヤングケアラー研修にオンラインで参加してみた

  ​​令和５年１２月２６日（火）この日の夕刊の記事です。以前からおいらも関心があったヤングケアラーについて、国が支援法を制定する方向だ、との新聞記事です。今年発足したこども家庭庁も、ヤングケアラー問題に対して国民の関心を高めるために、こういうチラシを作製しました。「友達と遊びたいけど、家のこともやらなきゃ」ヤングケアラーの思いでしょうね。ちょうど、岐阜県がヤングケアラーの講習会をYoutubeで配信しています。職場から、これ聞いたほうがいいよ、と言われているので、今夜、聞くことにしました。この配信は、２８日までです。締め切り間際にならないと、やり始めない小学生からの悪い癖は、還暦をすぎても治りませんねぇ。資料をダウンロードして準備完了。約６０分の講義です。ヤングケアラーとは、子ども家族にケアを要する人がいる場合に、大人が担うようなケア責任を引き受け、家事や家族の世話、介護、感情面のサポートなどを行っている１８歳未満の子どものことです。つまり、子どもの年齢にそぐわない内容や量や責任のケアを担っている子どもたちのことです。ケアに時間が割かれ、友だちと遊べない、学習の時間がとれないことから、人生の見通しがもてなかったり、将来に不安を抱えた子どもや若者が増えるなど、社会に深刻な問題が生じるようです。ケアしている子どもたちも、ケアをしていることを友だちに打ち明けられず、孤独や孤立につながっている、と。社会が見過ごしているところもありますね。介護は家族がするものという認識が大きすぎるために、見過ごされている問題だったと思います。ヤングケアラーの問題は、子どもの権利を守るという視点も大切です。この日の講義では、子どもの声をよく聴く、抱えている問題や支援のニーズを子ども自身と一緒に確認し、一緒に考えて解決していくことがすすめられました。国としても、取り組むべき施策として１．早期発見・把握２・支援策の推進３．社会的認知度の向上　があると。今回制定が予定されている法律の内容は、これらの施策を進める内容になっていると思います。ケアを負担に感じている子どもたち、地域の民生・児童委員に打ち明ける、という手もあると思いますよ。↓このリンゴ、美味しかったです。奥さんからリピ買いのオーダーが入りました。​サンふじ　訳あり りんご 減農薬 長野県産 5キロ レビューを書いたら200円クーポン​

  2023.12.26

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  「全国の社会的養護等当事者を支える」学習会に行ってみた

  ​​令和５年１２月１０日（日）この日も、午後から学習会です。会場は名古屋市東区のウイルあいち。ウイルあいち前の名古屋市市政資料館。元裁判所の施設を転用しています。午前中は、資料のファイリングをしていて家を出るのが遅れました。本当は、近くの外堀道路沿いにあるラーメン屋さんなどに突っ込みたかったのですが、時間がありません。お天気もよかったので、資料館敷地ないのベンチでランチです。ファミマの極旨黒豚まんとおにぎり１個です。ファミマの肉まんの中で、ファミマの極旨黒豚まん２２０円（税込み）が一番好きですね。さて、この日の学習会は、「社会的養護等当事者を支える」というテーマで毎年開催されていて、今回で１０回目となるものです。１０回の内、数回出席している学習会です。第一部は、児童養護施設退所者等の支援活動団体「ゆずりは」の高橋さんの講演。「支援」という言葉は嫌い、と。相談してくれたひろの安心と幸せのためにできることをサポートし、双方の安心を真ん中に置いて、相談してくれた人にとっての幸せを応援する、というお話です。困難な環境の中を「生きててくれてありがとう」「相談してくれてありがとう」という態度で接し、相談者が生きてきた道のりに思いを馳せることが大事、と。トラウマ経験を「なくす」ではなく、トラウマがあることとともに生きること、回復はらせん階段、など、随所に心に刺さる言葉がありました。第二部は、児童養護施設職員、施設出身当事者、大学教員などによるシンポジウム。なかなか相談できずに孤立していまう施設出身者の方々に対して、色々な関わりを通じて寄り添っておられるお話、参考になりました。午後４時半過ぎに終了。午後５時ごろまで名刺交換などをしてから家路につきました。さあ、明日からも頑張ろう。​本日限定10%OFF　あす楽　サンふじ　訳あり　りんご 減農薬 11キロ　レビューを書いたら200円クーポン​​\ 500円OFFのクーポン配布中 /【楽天1位&12ヶ月保証】 チェーンソー 充電式 6インチ 8インチ 自動給油 【あす楽配達&10000mAh バッテリー2個付】(マキタ バッテリー対応) 電動 小型 ハンディチェーンソー 安全ロック 片手 軽量 木工切断 農業 園芸用 枝切り伐採 動画説明あり​

  2023.12.10

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  里親研修　＆　子どもの貧困対策情報交換会

  ​​令和５年１２月９日（土）この日は、午前中は、里親研修会です。会場は、名古屋駅前のウインクあいちです。地下を通る経路もありますが、地上を歩いて向かいました。ウインクあいちの手前のミッドランドスクエアの中を通ります。ミッドランドスクエアに入ると、すぐに吹き抜けがあります。何階までの吹き抜けでしょう？ファンがついているので、館内空気の循環装置なのでしょうか？よくわかりません。午前１０時からは、里親の養育力向上研修。社会的養育の担い手である里親さんにも、養育力が求められます。虐待を受けていて、その後の養育が難しいお子さんの委託を受けることがあるかもしれません。この日は、岐阜県大湫病院に児童精神科医関先生のお話。インターネットやゲームとの付き合い方。ゲームのプレイ時間の約束が守れられないとどうしますか？子どもが守れない約束を無理にしても、だめです。保護者が子どもに守らせることのできる約束をして、保護者も子どもと一緒に約束を守るように、取り組んでいかないといけません。ゲームをいきなり取り上げてはだめです。そこが居場所になっている子どももいます。などなど、いろいろと参考になるお話をお聞きすることができました。午後からは、子どもの貧困対策ネットワークの情報交換会。オンラインで現在策定中のこども大綱についての勉強会。現在３つある「子どもの貧困対策」、「若者育成支援」、「少子化対策」の３つの大綱を一つにまとめるという大綱です。日本の児童福祉施策の根本を規定する大綱です。今日のオンラインの学習会では、貧困ということが全ての子どもの権利の否定につながる、ということから、３つを一つにまとめると、貧困対策という性格が薄れてしまうのではないか、という懸念が示されました。確かに、貧困を解決しないと、少子化対策も若者の希望も、潰えてしまいます。​迷ったらこれ！「サンふじ5キロ箱訳アリ品」農林水産大臣賞 訳あり りんご サンふじ ふじ 長野県産 安曇野 信州産 産地直送 送料無料 5キロ 箱使用 果物 フルーツ 鮮度抜群 産地直送​

  2023.12.09

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  「子どもの権利条約フォーラム2023 in とよた」に行ってみた

  令和５年１１月２５日（土）朝、伊豆を出発。新東名高速道路を急ぎました。土曜日の午前中は、伊豆方面に来る車線は混雑していましたが、伊豆から帰る縦貫自動車道や、新東名高速道路は、渋滞もなく順調に車を走らせることができました。途中、掛川ＰＡで、早めのランチです。掛川ＰＡは、フードコートは、すべて松屋系列。丼物、麺類、定食とあります。肉うどん５９０円です。甘めの汁ですが、悪くありません。お値段が１ラー以下というのも、ありがたいですね。車で向かった先は、豊田市コンサートホールです。今日から始まる​「子どもの権利条約フォーラム 2023 in とよた」​に出席するためです。毎年、全国各地を持ち回りで実行委員会方式（いろいろな市民団体で構成されています）で開催されるフォーラムも、今回で３１回めになるようです。おいらは、茅野市、川崎市で開催された時に参加したことがあり、今回で３回めの参加です。基調講演は、国連子どもの権利委員会の大谷美紀子委員。日本人初の権利委員会委員に就任され、今年の５月まで委員長を務められた方です。ここ数年の児童福祉法の改正（子どもの権利条約の精神、権利の主体の明記など）や、こども基本法やこども家庭庁の発足など、今の日本の大きな変化に、国連のこの委員会からの厳しい指摘などが影響していると思います。基調講演は、４５分という短いものでしたが、興味深い内容でした。特に、「権利と義務」について。子どもの権利について議論すると、日本ではどうしても、義務に言及される、つまり権利と義務は対として議論されます（権利を主張するなら、きちんと義務を果たしなさい、など）が、そもそも人権とは人として生まれながらに有しているものであり、家庭・学校・地域社会など子どもが置かれている状況が変わっても、どこでも尊重されなければならず、義務という制約をつけるものではない、と。この権利と義務が対になって議論されるのは、日本以外の国ではない、どうして日本で権利と義務が対になるか、ということを考えると、日本国憲法の章立てで「第３章」が「国民の権利及び義務」となっていて、その章立てが「権利」のあとに「義務」が記載されているので、権利と義務が対の概念として日本の中で広まったのではないか、と。なるほど、なるほど、と思うお話でした。その後、全国各地の子どもたちの取組みの紹介。子どもの権利条約に定められている「子どもの権利」について、こども期には知らない子が多い、もっと知らないといけない、ということから、生徒手帳に子どもの権利条約全文を記載してもらうように、自治体の教育長に要望書を出し、校長会で訴えた取組み（記載してもらう方向で事態は進展しているようです）は、子どもたちの力ってすごいなぁ、と思いました。パネルディスカッションでは、大谷さんから「子どもの意見表明」について、大人は尊重しないといけないが、最終的な結論は権限のある大人が下すことが多い、その場合、こどもの意見と異なることがあれば、どうして異なったのか、意見を表明した子どもたちに丁寧に説明しないといけない、この丁寧な説明が欠けていると、子どもたちは自分たちの意見が尊重されていない、と思ってしまう、と。大谷さんのお話は、簡潔にポイントを押さえて話されるので、ずんずんと、響きます。第一日のフィナーレです。手話を使っての合唱です。ステージと客席が一体となって盛り上がってエンディング。プログラム終了が午後５時過ぎ。すっかり日が落ちて、暗くなっていました。豊田市コンサートホールは、豊田市駅前にあります。付近のホテルや街路には、沢山のイルミネーションが点灯していました。​【"半額"クーポン（対象商品限定）＆最大100％ポイントバック抽選★11/25 0時～】 油圧ジャッキ 2t 【 専用 ジャッキ ケース 付属 】 フロアジャッキ ガレージジャッキ 油圧 スタッドレスタイヤ ガレージ フロア 自動車 整備 修理 メンテナンス タイヤ 送料無料​​鈴平 五平餅 ごへいもち 100g×2袋 信州 もち 五平もち 長野 お土産 名産 アンテナショップ 手土産 秘密のケンミンショー ケンミンショー

  2023.11.25

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  福祉大会　＆　里親家庭のための「進学体験と奨学金情報」シェアプログラム　に行ってきた

  令和５年１１月１１日（土）この日は、朝から名古屋へ出向きました。会場は、ウイルあいちです。久しぶりのウイルあいちです。最近は、名古屋駅前のウインクあいちに行くことが多かったですね。午前中は、愛知県母子寡婦福祉大会です。４年ぶりの大会です。愛知県下の母子寡婦福祉会関係者が集まるのは、４年ぶりです。おいらも、関係者として、リボンをつけて登壇。各地の母子寡婦福祉会の関係者の表彰に続き、愛知県知事、名古屋市長らの祝辞（代読）。体験談の発表もありました。夫を突然亡くし、その後苦労して３人の子どもを育て上げた、という内容でした。参加された皆さん、それぞれ、母子としてのご苦労があった方々かと察します。日本という社会の中で、ひとり親家庭のお母さんは、本当にご苦労されています。男女賃金格差の問題は、深刻です。また、多くのお母さんは非正規雇用で賃金は安いです。昨今の物価高騰でますます生活は苦しくなっています。子育てをしながらですと、子どもの急な発熱などで休みを取らざるを得ないこともあり、正社員への登用も難しいので、辞退しています、というお話を聞いたこともあります。病児病後児保育など、子育て支援制度の充実も、必要ですね。午後からは、同じウイルあいちの中で開催されたこちらの勉強会に参加です。里親家庭のための「進学体験と奨学金情報」シェアプログラムです。​里親家庭で暮らす子どもたちも、進学の希望がある子もいます。そういう子たちの進学を後押しするための奨学金制度も整備されてきています。ただ、その制度についてなかなか広まっていないこととか、給付型奨学金の手続きのこと、奨学金を活用するためのに気を付けなければならないことなど、里親さんも知りたいことが沢山あろうかと。朝日新聞厚生文化事業団が、里親家庭をはじめ社会的養護の下に暮らす子どもたちの​大学進学支援の取組みをすすめています。その一環のシェアプログラムです。里親家庭から大学に進学した４人の学生も参加。里親さんとの関係、進学での里親さんからの後押しなど、体験談が聞けました。また、奨学金アドバイザーの方の説明は、とても参考になりました。高校生の里子さんを養育されている里親さんでしょうか、熱心にメモをとられていました。午後４時に終了です。一日中、机に座っていて、さすがに疲れました‥。​[金谷製靴] KANEKAリナシャンテ バレンチノ KN3023ブラック プレーントゥ 4E

  2023.11.11

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  児童養護施設のおまつり　＆　暴力防止プログラムの学習会に行ってみた

  ​​令和５年１１月４日（土）ここ数日は、１１月らしからぬ暖かい日が続いています。この日の予想も、いい天気、です。午前中、とある児童養護施設の地域交流イベントのおまつりに行ってきました。クルマで行きましたが、駐車場は施設から少し離れた場所にあります。クルマを停めてから、テクテクと会場の児童養護施設に向かいました。おだやかな秋の日です。このまま散歩するのもいいかな？というぐらいのお天気です。会場まで、７分ぐらいでしょうか。風船の飾りがすごいですね。これ、施設の職員の方がセットされたのでしょうか？左の風船人形、この後、脚の部分の白い風船が割れて、ひっくり返っていましたが（笑）。多くの児童養護施設は、より家庭生活に近づけるために生活単位を６人ほどの小集団化するユニット制や小舎制に移行していますが、こちらはまだ、中舎制のままのようです。建物も、一棟まるまま生活空間のようです。こちらの施設のおまつりの特徴は、キッチンカーが多いこと。確かにキッチンカーが来てくれると、職員やボランティアの人がブース運営をしなくていいので、負担が軽くなりますね。恵那地鶏の焼いたのもありました。美味しそうな肉の焼けるにおいが、会場に漂っていました。ステージのプログラム。オープニングは、アコースティックの音楽です。ツインボーカルのユニット。ジプリ映画の主題歌などのカバー曲のほか、オリジナルも数曲。恵那峡ランドのイメージソング、なかなかいいものでした。ＣＭで使うといいな。思わず聴き入ってしまいました。午後からも予定があります。急いで多治見に戻りました。本当は、帰り道にラーメンを食べたかったのですが、時間がありません。コンビニでサンドイッチを買いました。お行儀が悪いのですが、車内で喫食するアラカンおやじ。時間がないので、許してください。午後から参加したのは、こちらの学習会です。子どもを暴力から護る取組みについて。１１月は児童虐待防止推進月間です。児童虐待は、家庭内で生じる保護者から子どもに対する身体的暴力などのことです。学校での教員による体罰、学生寮内などでの性的虐待、部活での指導教員による行き過ぎた指導、などは児童虐待防止法の対象外。この日のプログラムでは、ジャニーズ事務所内での性加害のようなことにも触れられていました。教員の体罰の禁止は、昭和２２年に制定された学校教育法の中で、すでに規定されていた、と。おいらも小学生時代に、教師から一発ビンタを張られた記憶があります。あれは、法律違反だったのですね。​【マラソン限定P2倍】(55)[3袋] 雪豆腐 こうや豆腐の粉末 100g×3袋　送料無料​​渋温泉　歴史の宿　金具屋​​高学歴難民 （講談社現代新書） [ 阿部 恭子 ]

  2023.11.04

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  ハロウィンだ！里親サロンに行ってみた

  ​​令和５年１０月２８日（土）今朝は、８時半に伊豆を出ました。午後から予定されている里親交流会「里親サロン」に出席するためです。土曜日の午前中に、伊豆縦貫自動車道を走るのは、初めてかもしれません。渋滞もなく、すいすいと流れて、１時間とちょっとで、新東名高速道路に乗ることができました。高速道路も、トラックも少なく、最高速度１２０キロ区間を気持ちよく走ることができました。途中、午前１０時半過ぎに掛川ＰＡへ。松屋で牛丼ではなく、肉うどん、５９０円です。肉そばは、肉を増やすことができるのですが、券売機では、肉うどんに、肉増しのボタンを見つけることができませんでした。うどんは、冷凍でしょうね、丸亀製麺のような自家製麺とは、かなり違います。それでも、１ラー未満ですから、これはこれで、ありですね。午後１時前に、会場に到着。１０月は里親月間です。でも、世間は、ハロウィンでしょうね。今日の交流会も、ハロウィンパーティっぽくなりました。こちらは、フォスタリング機関（里親さんたちを支援する活動をしています。）の施設前で、キャンプ用のテーブルでのサロン。里子くんたちは施設内のプレイルームで遊んでいます。里子くんたちも、小学校高学年ぐらいになると、里親サロンに来ることも少なくなるようです。でも、どんどん新しい里親・里子家庭が、新しく参加してきます。この日も、赤ちゃんを迎えた里親家族も、数組参加されていました。経験の浅い里親さんは、こういう交流会の場などで、先輩里親さんから、色々とアドバイスを受けている、ということです。このテーブルの横では、半切りのドラム缶で焼きいもを焼いていました。美味しい焼きいもが振舞われました。さて、この日の中日新聞の夕刊です。名古屋市の里親会「こどもピース」さんが、生い立ちの授業に配慮を、と題する文書を作り、名古屋市内の全小中学校、特別支援学校に配布されたという記事です。生い立ちの授業（「２分の１成人式」ということもあるようです。）では、１０歳までの振り返りをするようです。産まれた時は、どうでしたか？産まれた時の写真はありますか？産んでくれたお母さんに伝えたいことはありますか？小さい時のエピソードは？里親家庭で暮らす子どもたちは、産まれた時や小さいころの写真が１枚もない子もいます。小さい時は、乳児院などの施設で暮らしていて、里親家庭に来た子どももいます。そういう家庭があることを先生たちにも知っていただき、学校に配慮を求める文書のようです。里親さん、里子さんたちが、安心して暮らせる社会になるといいな。午後４時過ぎに、サロンは閉会。後片付けのお手伝いをしてから、家に向かいました。帰り道は、行楽帰りのクルマで渋滞。いつもよりも時間がかかりました。本日の総走行距離、３８０キロ余。修理されてきたプリウスαに久しぶりに乗りました。ドラポジは、代車のカローラツーリングよりも高い位置ですが、エンジン音がカローラツーリングよりも、かなりうるさく感じました。​(55)[3袋] 雪豆腐 こうや豆腐の粉末 100g×3袋　送料無料​黒くて渋い手付き燗冷器セット | 熱燗 冷酒 日本酒 徳利 盃 オシャレ食器 お洒落 可愛い かわいい 陶器 和食器 食洗機可 業務用 日本製 国産 ギフト プレゼント 誕生日 出産祝い 黒 ブラック 酒器セット 食器セット 新生活

  2023.10.28

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  児童館の「伝承あそび」イベントで独楽（コマ）を回してきました

  ​​令和５年１０月２１日（土）この日は、朝は、オヤジ会活動。団地内の公園清掃です。おいらの子どもが小さい時には木製遊具などもあり、そこで遊びましたが、遊具も老朽化して撤去されて、芝生と砂場しかない公園です。３０分余りで、剪定枝や刈った芝でかなりの量になりました。その後は、学区の児童館に出向きイベントのお手伝いです。この日のイベントは、「伝承遊び」。おいらたちが子どもの頃にやっていた遊びを今の子どもたちに伝えるという行事です。児童館のホールをエリアに分けて、こま・だるまおとし・けんだま・お手玉・紙工作の５つの遊びが体験できる企画です。おいらはコマです。おいらの頃は、鉄製のコマでしたが、この日は中がカラになっている軽いコマです。紐の巻き方。今は上面の芯に紐の輪をひっかけるようにするようです。紐を下面にまわして芯からグルグルと巻きます。こんな感じで巻いて‥ひゅっと回しました。５つの遊び以外でも、セラピードッグとのふれあい体験コーナーもありました。９歳の老犬です。おだやかな性格で、こどもたちに、背中や頭をなでられていました。お昼でイベント終了。帰宅して、昼食。夕方からは、まちづくりのワークショップに出向きました。かつては、多治見市で一番賑わっていたアーケードがる銀座商店街も、今はシャッター商店街になっています。一方で、オリベストリートという特色のある観光スポットもできつつあります。そこに、市役所本庁舎が移転するということもあり、市役所跡地の活用方法も含めて、市民サイドから街づくりの提案を多治見市にしていこう、という活動です。３０名ほどの人が参加しました。いろいろな立場の人が参加して、未来の多治見市の姿について、熱心に議論するワークショップでした。くれたけインプレミアム多治見駅前

  2023.10.21

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  代車は、カローラツーリング（ハイブリッド）＆里親圏域別トレーニング研修に行ってきた

  ​​令和５年９月９日（土）昨日の追突事故で、プリウスα（アルファ）は、ディーラーで修理へ。午後、代車のレンタカーを受け取ってきました。代車は、ワゴンタイプのカローラツーリング（ハイブリッド）です。プリウスαよりも、新しいクルマです。ナビは、ビルトインタイプではなく、ダッシュボードから飛び出すタイプです。プリウスよりも大きいと思いますが、周りにボタンがある分、それほど液晶画面は大きくなっていないのかもしれません。ハンドルの右側が映っていませんが、クルーズコントロール機能のスイッチがハンドル内右側に配置されています。アナログメーターは、久しぶりです。パワーオンにすると、一度、針がメーターを振り切ってから、ゼロに戻ります。どこぞの外車のマネでしょうか。ただ、プリウスはハイブリッドの状況（モーター走行、減速時の電気チャージなど）が別窓で確認できたのですが、カローラはナビの画面切り替えをしないと見られないのが残念。シートは、硬め。ツーリングというネーミングから、ワインディングロードを走らせることを想定してのセッティングでしょうか。リアシートですが、フルフラットにすると大きなカーゴスペースができますが、シート自体は前後に動きません！これまで、ノア、イプサム、プリウスα（７人乗り）と２０年以上３列シートのクルマに乗ってきたので、リアシートが動かないのは、ショックです。というのもおいらが運転席でドライビングポジションを調整すると、かなりシートを後ろに下げます。すると、運転席のうしろの席の間の空間が、本当に狭くなってしまいます。おそらく、大人では、かなり窮屈になるんじゃないでしょうか。ということで、もし、プリウスαの次に乗るクルマは、やっぱり、２列目が動く３列シートクルマになると思います。まあ、高齢者になりますから、取り回しが楽なシエンタかフリードぐらいしか候補クルマはありませんが。プリウスαの修理は、１か月近くかかるとのこと。その間は、こちらのクルマにお世話になります。レンタカーですので、ガソリン満タンで返却してください、とのこと。さて、この日、午前中は、このカローラを走らせて、里親研修に行ってきました。昨年まで、里親トレーニング研修は、岐阜市内で行われていましたが、今年からより参加しやすいように、圏域別（岐阜県には、５つの児童相談所があり、それぞれの管内に児童家庭支援センターが設置されて里親支援をしています。その５つを圏域と呼んでいます。）での研修が開催されるようになりました。この日のテーマは、里親措置費について。県庁から担当者が来てくれて、懇切丁寧に、里親委託された場合に支給される措置費について、説明してくださいました。岐阜県単独事業として、里親家庭や児童養護施設などで養育されている18歳の子が、就職に向けて自動車運転免許を取得する場合に、15万円の助成がある、と。今の自動車学校の取得費用がいくらかかるかわかりませんが、こういう助成は、ありがたいですね。そういえば、今春、高校を卒業した里おい長男くんも、免許を取得した、と聞きました。この制度を使ったのかな？研修は、質問なども沢山出て、予定の１２時を少し回りました。お昼は、里おい三男くんと一緒に食べる予定です。さて、ドラゴンズ。この日も、金満球団に完封負け。これで今季の完封負けは、何回目なんでしょうね。昨日に続いて、東京ドームで２試合連続で１点も取れない！​シーズン途中でファイターズに移籍した郡司選手が、新庄監督に感激した！という記事を読みましたが、一方のドラゴンズの立浪監督は、対照的。選手とは、米一揆を起こされるような関係だとか‥。来期も、立浪監督は続投なのかなぁ‥。​

  2023.09.09

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  映画「みんなの学校」上映会＆祝男子バスケオリンピック出場決定

  ​​令和５年９月２日（土）新学期が始まりました。でも、学校に行きたくない子、行けない子もいるかと思います。今の学校制度には、いろいろと課題もあります。集団生活が苦手な子、声とか音に過敏に反応して学級に馴染めない子とか。障害がある、ない、でクラスも学校も違うこともありますね。そういった課題を包摂して、地域と学校が一丸となって取り組んだ大阪の大空小学校。そのドキュメンタリー映画「​「みんなの学校」​の上映会に行ってきました。会場は、学区の公民館です。歩いて１５分ほど。近道で林の中を通りましたが、この写メを撮る間に、３か所、蚊に食われました。公民館のチケット。上映協力金として、大人５００円です。午後の１回めに見たかったのですが、売り切れ。午後４時からの２回めの上映会に参加しました。実は、この映画で大空小学校で校長先生をされていた木村泰子さんが、今春、学区のPTA主催で講演会を開催、その話に感銘したお母さん方がぜひ、この映画を観てみたいということで、この映画の上映会を企画したそうです。お母さんたちのパワーは、すごいです。映画会社から有料で画像をレンタルし、その経費を捻出するために、大人５００円の入場料をいただくことになったものです。お母さん方が口コミで宣伝した結果でしょうか、第１回は売り切れとなり、第２回も残り少なくなっていました。おいら、この映画をずっと前に見たことがあります。インクルーシブな教育って、言うのは簡単だけど、すごい実践だなぁ、と感じたと記憶しています。古い公民館の行動での上映会です。pioneerのプロジェクター、これだけ拡大してもきれいに見ることができました。音響も、映画館並みとは言えませんが、かなりクリアです。大空小学校のエネルギッシュな木村泰子校長先生の下、教員も一丸となって子どもたちと向き合う感じが素敵です。でも、全ての学校で、このインクルーシブ教育をやるのには、無理がある現実もあると思います。大空小学校の取組みについても、否定的な意見もあるようです。ただ、地域で暮らす大人として言えるのは、学校を地域で支える、学校の問題を地域の課題として解決していく、という地域活動は、絶対に見習うべきだと思いました。今日のお昼に作りました。大盛りのバリそばです。紅ショウガの赤が赤すぎます。吉野家ぐらいのほんのりピンクの紅ショウガの方が、雰囲気がでますね。夜は、男子バスケのＷ杯中継。第１Ｑから第４Ｑまで、通しで全部見たのは、初めてだと思います。第３Ｑまでは、３Ｐシュートがバンバン入って（特にかまいたちの山内くんに雰囲気が少し似ていると言われる富永選手＝実は、出身は愛知県です）、１８点差をつけた時には、もう楽勝だな、と思ったのですが‥。その後、５点差ぐらいまで追い上げられました。第４Ｑで逆転したこれまでの試合経過と全く逆です。ヒヤヒヤしましたが、なんとか逃げ切りました。やった～、パリ五輪出場決定です。おめでとう！​《ケース》　花王 ヘルシア緑茶 うまみ贅沢仕立て (500mL)×24本 特定保健用食品 トクホ　(4901301338600)　【送料無料】　【smtb-s】　※軽減税率対象商品

  2023.09.02

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  子どもの権利セミナー＆２４時間テレビ「虹色のチョーク」

  ​​令和５年８月２６日（土）今日は、お昼から「子どもの権利セミナー」に行ってきました。会場は、初めての場所です。愛知工業大学自由が丘キャンパス。いつの間にか、自由が丘にも、校舎ができていたんですね。きれいな教室です。どこか文系大学とは違う、理科系らしい雰囲気を感じますね。どこが違うのか、はっきりとは言えませんけど（汗）。名古屋市の行政って、突然変異的に、すごいことをやったりするので、油断できません（笑）。子どもの権利救済のための独立した機関「子どもの権利相談室　なごもっか」を令和２年１月に開設しました。なごや子ども条例をなごや子ども条例に改正しています。「なごもっか」では、いじめなど子どもの権利侵害の救済などはもちろんですが、相談員さんが、子どもからの相談に応じ、抱えている悩みを、その思いを受け止めて寄り添ってくれます。今日のセミナーは、まず、日本体育大学の半田先生が子どもの権利擁護委員制度についての講義。その後、名古屋市子どもの権利擁護委員（５名）の皆さんから、令和４年度の活動報告など。令和４年度の相談件数は４６０件、そのうち子どもからの相談と確認できたのは２１２件だそうです。１回話を聞いてもらえて、胸のつかえがおりた、という相談もありますし、繰り返し何回も電話相談があり、その後面接して話を聞く、ということもあるそうです。２時間のセミナーでしたが、内容もわかりやすく、実践報告からは、なごもっかが名古屋の子どもたちに寄り添っていることがわかりました。もうじき新学期が始まります。学校が始まって苦しい子どもたち、こういうところに相談できるといいですね。ただ、今日のお話では、こういう相談窓口を設けている自治体は、４０数自治体に限られているようです。こども基本法が施行され、こどもまんなか社会の実現が掲げられています。こういう相談機関が全国各地にできるといいな。さて、帰宅途中に、車内のラジオで、ドラゴンズとベイスターズの試合中継を聞いていました。ドラゴンズ、昨日は１８点も取られました。今日は、先発した高橋投手がゼロで抑えていました。でも、打線が１点も取れず、延長戦へ。延長になったところで、家に到着。夕食前に結果をスマホで確認。１２回に２点を取られて万事休す。８連敗です。最下位への逆マジックナンバーが点灯しそうです。夜、久しぶりの２４時間テレビ。４年ぶりでしょうか。その中の福祉のドラマ、なかなか面白い内容でした。知的障がい者が働くチョーク工場が舞台です。実は、おいらも、４０年前に知的障がい児の施設で４年間指導員をしたことがあり、自閉症の子と一緒に、カフェに入ったことがあります。メニューを見せても、字だけのメニューではわかりません。事前に、どこそこのお店のメニューは写真が貼ってある、などのリサーチをして、そういうお店に入りました。写真を見ながら、メニューを選びました。ただ、本物のメニューが出てきたら、突然怒りだして‥。どうも写真と実物が違ったようです。おいらも、ラーメンを注文して、写真と違ったら、怒ります。色々と勉強になった４年間でした。さて、このチョークの会社のエピソードは、実話かと。本で読んだことがあります。​日本理化学という会社のようです。ドラマの中で開発されていた商品、本当に販売されているのですね。​【あす楽】日本理化学工業 RIKAGAKU ダストレス キットパス ミディアム 16色セット KMRW-16C​​

  2023.08.26

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  大切なこどものいのちを守るために

  ​​令和５年８月２３日（水）この日は、朝から、イベント開催のお手伝いで名古屋に出向きました。「こどもの自死・自殺予防シンポジウム」です。夏休みが終わりに近づき、９月からは新学期が始まります。一方で、学校に行きたくない子どもたちにとって、プレッシャーも強くなり、毎年、９月１日前後に、自死を選ぶ子どもたちもいます。そこで、「大切なこどものいのちを守るために」、子どもと関わっている支援者たちは、どうすべきなのか、というシンポジウムです。おいらは、スタッフとしてお手伝いです。第１部は、薬物依存や１０代の子どもたちのリストカットなどの問題に取り組んでおられる医師松本俊彦さんの講演「もしも「死にたいと言われたら」」。第２部は、シンポジウムです。開催前の机の配置や照明などの確認作業です。松本先生は、薬物に手を染めてしまった元プロ野球選手などの治療にあたられたり、​薬物の怖さの啓発イベント​などにも積極的に出ておらて、全国的に有名な方です。ということで、シンポジウム参加者は、満席になりました。おいらは、空席を見つけては、そちらに参加者を誘導する役回り。広い会場内を走り回っていました。松本先生のお話は、とても示唆のあるものです。「リストカットで死ぬことは少ないかもしれない。でも、リストカットをしたことのある子どもたちのその後の１０年間の自死率は、リスクカットをしていない子どもたちの自死率と比べて、４００倍から７００倍も高いという調査結果が出ている。」「リスカ自体が、彼・彼女らにとって、息苦しい日常において、ふっと息をつける行為。その行為を「どうしてそんな馬鹿なことをするの！」と叱責したり、完全にやめさせてしまったら、彼女たちは日常生活の中で窒息してしまう。」「リスカから、薬物濫用に至る子どもたちも多い。特に市販薬の濫用が最近は増えている。」「リスカや薬物濫用という行為の背後に、生きづらさ、困難さ、辛い体験があるということを想像して、感じなければならない。」などなど。松本先生の発言の一言、一言に、なるほどなぁと思う内容でした。その後の２部では、小学生の頃にいじめを受けていた当事者の体験、子どもたちの居場所の提供活動をしている団体の関係者、家族を自死などで亡くした人々へのグリーフケアをしている団体の関係者などによる報告。第１部、第２部とも、内容が充実していて、とてもいいシンポジウムでした。３時間のイベントは、無事に終了。後片付けをしてから、その後は、打ち上げです。生ビールがピッチャーで出てきました。たまりませんねぇ。塩麹で味付けした鶏肉のソテーです。むね肉かと思われますが、パサつかず美味しかったです。ビールが進みます。この日は、飲み物はビールがメイン。世界各地のビールが揃っています。右の冷蔵庫の中に、シメイを見つけました。「シメイの赤、くださいな。」このシメイのグラス、いいなぁ。ちょうど、シメイが１本分入る容量です。冷えているシメイ、美味しい！〆には、焼きそば。富士宮やきそばのように、麺が太くて縮れています。２時間ほどでお開きになりました。でも、まっすぐに帰るのもなんなんで‥担々麺専門店「想吃担担麺」、まだ営業していたので、突っ込みました。細い麺が、胡麻のスープに合いますね。あっという間に完食。久しぶりの〆ラーです。帰りは、たまたま次男と時間が同じになったので、次男の運転でクルマで帰りました。帰宅中の車内で撮ったおいらの腹。ビールをたくさん飲んで、〆ラーもしっかり食べたので、見事なビール腹になってます。帰宅後、すぐにお風呂に入って計量。体重は９４キロぐらいいったかな、と思ったのですが、なんと、92.85キロと93キロを切ってます。シンポジウムの間、会場内を走り回っていたので、汗をかきました。その効果かと思います。

  2023.08.24

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  児童館統合の説明会に行ってみた

  ​​令和５年８月１３日（日）日曜日、いつものようにスーパーの朝市にでかけて、特売の玉子を買ってきました。この日は、児童館統合の説明会が公民館である、というので出かけてきました。今後、一層の少子化が進み、日本全体は人口が減少し、経済活動も縮小に向かうことが予想されています。当然、各自治体の税収も減少することが見込まれ、自治体運営のスリム化、簡素化に取り組む必要があります。さらに、高度経済成長時代に、どんどんと公共施設を整備したものが、建設後４０年とかになり老朽化して、その対応も必要になります。ということで、多治見市でも、この課題（アセットマネジメント）に取り組む必要があるということから、児童館を公民館に統合して、交流センター化することを進めているようです。児童館は、古いので、耐震基準も満たしていない、でも、建て替える予算も確保することが難しくなることが見込まれるので、公民館の敷地の一部を増設して、児童館と統合する、というもの。説明資料では、多治見市民一人あたりの公共施設面積は、全国の自治体平均よりも２割多いとのこと。個人的には、学校や公立の保育所、公営住宅など必要なものを作れば、市民一人あたりの公共施設面積は大きくなり、必要であれば全国平均に下げる必要はないと思うのですが、多治見市も高齢化が進んでいて、労働人口も減少し、市民税収入も少なくなるので、全部を維持するのが難しいのでしょう。行政説明後に意見交換。おいらも発言。今ある児童館が廃止になるのであれば、児童館を使っている子どもの声をしっかり聴いて、交流センターに統合されることで、より事業などが充実させてほしい、と要望しました。もどってから、お墓参りです。オヤジ会のメンバーが、昨年末に亡くなりました。その初盆です。オヤジ会のメンバー数人で墓地に向かい、彼のお墓の前で、般若心経を唱和しました。さて、日曜日。お昼は、焼きそばを作ってみました。ホットプレートで３人分です。さて、この日も暑い。午後３時の廊下の温度は、３５度を超えていました。リビングでエアコンをかけて、元の職場のＯＢ会総会に向けて、名簿整理。思いのほか、退会者が多いです。コロナでなかなか会うことが難しかったですから。午後５時ごろ、夕立がきました。少し涼しくなります。同じ頃、甲子園も雨で中断。９０分余りの中断後、グランド整備。さすが、甲子園です。水浸しだったグランドが再開できるようになりました。夕食の準備の時間になりました。夕食も、おいらが当番。おいらが夕食を作っている間、奥さんは、台風７号の暴風雨に備えて、よしずや日よけシェードをはずして、倉庫にしまっていました。毎年夏のよしずのセットやシェード張りは、すべて奥さんがやってくれています。こういうところ、おいらは、ぼぅ～として見落としてしまいます。唐揚げを作ってみました。茄子の揚げびたしの評判がよかったです。第４試合、山陽と岐阜代表の大垣日大の中継を見ながらの夕食です。いい試合でした。延長タイブレーク。最後は、暴投（記録は捕逸のようです）とそのリカバリーからの悪送球で、逆転サヨナラ負け、という劇的な幕切れ。甲子園には、魔物がいます。でも、７９歳の坂口監督、インタビューで「また甲子園にやってくる」、と。すごい監督です。

  2023.08.14

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  産前教室の制度化に向けたシンポジウムに行ってみた

  ​​令和５年８月１１日（金・祝）この日は、午後からシンポジウムに出席のため名古屋駅に出ました。名古屋駅の構内は、帰省と思われる家族連れや団体などでごった返していました。新幹線の乗車率も１００％近いんだろうなぁ～。名古屋駅は、リニモ駅を作るために、地下で大がかりな工事中です。かつて駅前ロータリーにあった、渦巻き円錐型（別名うんこ型）のモニュメントも撤去されていました。静岡県の某知事が、リニア中央新幹線の建設に反対しているから、開通は遅れそうですけど。名古屋駅も地権者が複雑な部分もあって、用地買収とかが見込み通りいけていない、と数年前に報道されました。その後は、どうなっているのでしょうね。某知事は、自分のせいでリニア中央新幹線が遅れているのではない、各地で全然用地買収とか進んでいないじゃないか、と言っておられるそうですが‥。おいらが生きているうちに、リニア新幹線、開通できるのかな‥。開通しても、トンネルの中だけだと、地下鉄と大差ないような気もします。そもそも、人口が減少する縮小経済圏となる日本で、リニア新幹線は採算が合うのかというのが、素朴な疑問です。さて、研修会場は、いつもと同じウィンクあいちです。ミッドランドスクエアの地下街を通って、ウィンクあいちに向かいました。ミッドランドスクエアの地下街は、一部天井のない空間があって、日差しが差しこんでいます。ここは、暑いです。本当は、もう少し早めに家を出て、名古屋駅でラーメンでも食べたかったのですが、出遅れました。お昼は、ミニストップで買ったおにぎり２つです。おいら的には、コンビニの中で一番おにぎりが美味しいと思うのは、ミニストップです。お米の炊き具合やにぎり加減が最高だと思うのですが。週刊文春は、帰りの電車で読むため、というか、読んでからばあちゃんへのおみやげ用です。この日のシンポジウムのテーマは、こちら。「児童虐待防止のために産前子育て教室の制度化を」推進するシンポジウムです。基調講演が２本、実践報告が３本、合計３時間のシンポジウムです。基調講演は、１）イライラしない子育て講座　陽氣会　杉江健二　代表理事　クルマの運転をするのに、事故を起こさないために自動車学校に通って練習して免許証をとるに、子育ては、なんの練習もなく、始まっている。事故（児童虐待や不適切な養育）が起こるのは当たり前だ。親になるにあたり、子育て教室などで、事故を未然に防ぐ取り組みを、法定事業として始めることが必要だ、という内容でした。２）親になるための講座　常葉大学　柴田俊一　教授　夫婦（男女）で、親への移行のスピードがずれる（女性は妊娠から親になっていく準備が始まるが、男性は生理的変化はなく、精神的にも乗り遅れる）、男性は出産に意識が向くが、女性は出産後に授乳などが大変でありクライシス（産後うつ）の危機が高まる。その危機を夫婦で乗り超えるためには、コミュニケーションのありかたの確認、家事・育児をふたりでどうするかの確認が必要だ。そのために、親になるための講座、産前と産後に夫婦で参加するという取組みをすすめたい、という内容でした。その後は実践報告。産後の奥さんのクライシスの一因は、夫（パートナー）からのサポートがないこと！これは、おいらには、耳の痛い話でした。おいらの奥さん、子ども３人出産していますが、おいらはいつも、しごとにかまけて、奥さんのサポートはしていませんでした。妊娠中の夫の役割、というワークショップ。Q：妻（パートナー）から、「今日はつわりがしんどくて、晩ご飯作れそうにないの。適当に食べてきてくれる？」とLINEが来ました。あなた（夫の立場として）どうしますか？A：じゃ、早く帰って、僕がご飯を作ってあげるよ。⇒５０点。奥さんはつわりです。つわりがしんどい時には、料理の匂いはダメ。つわりについての理解が不十分です。模範解答は、奥さんに「何か食べられるものがある？」と聞いてそれを買い、あわせて奥さんの状況を斟酌して何か食べられそうなものを追加して買って帰る、でした。う～ん、奥さん、おいらにはつわりのひどさすら、電話してこなかったなぁ‥。今頃反省しても遅いのですが‥。このほかにも、予想外の妊娠について、高校生に向けた授業など、興味深い実践報告で、あっという間の３時間でした。とにかく、奥さんに対して、なんらサポートをしてこなかったわが身のふがいなさを痛感して、研修会場を後にしました。

  2023.08.12

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  「部屋」という言葉の由来（諸説あり）

  ​​令和５年８月８日（火）この日は、午前中に名古屋の里親会の夏まつりがある、というので、久しぶりに行ってみました。里親会の役員の方々のみならず、子育て支援サークルの皆さんが、スタッフとして夏まつりを盛り上げていました。里親をやりながら、時間を割いて里親会活動に従事される役員の皆さん、いろいろと大変だと思います。さて、おいらが着いた時には、ちょうど人形劇が演じられていました。就学前の里子さんたちに、昔話をしていました。「屁っぴり嫁ご」という面白い昔話でした。器量良しの嫁、嫁いできてから顔色が悪くなってきて、心配した姑が「どうしたのか？」と聞くと、「屁をガマンしていて、具合が悪くなった」と。「屁ぐらいしたらいいさ」と姑が言ったので、嫁が屁をこいたら、その臭いと大きさで姑が失神してしまった、とさ。姑から、もうこの嫁とは一緒に暮らせない、実家に帰しなさい、ということになり、嫁の実家に夫である息子が送って行くことに。ところが、実家に行く途中に、色々と困っている人たちがいて、その都度、嫁が屁で解決。そのお礼に米俵や馬、柿などをいただき、息子も姑も、改めて嫁を家に迎え入れた、そうな。ただ、嫁の屁を、家でされては、たまりません。それで、畑の真ん中に、小屋を建て、そこで、嫁は屁を思う存分、こいたとさ、めでたし、めでたし、というお話。ちなみに、その小屋は、屁こき小屋、略して屁屋（へや）となり、そこから部屋となったんだと。本当かな（笑）。子どもたちも喜んで、お話を聞いていました。ホワイトボードのような背景に、腰などで曲がる紙人形、裏と表の両面を使って表情豊かに、人形劇を演じていました。「屁」も、大きさの違う「屁」の形で表現。こういうお仕事も、子どもが喜ぶ顔が見られて、いいな～、と思いました。人形劇後は、出店などで子どもたちが、遊んでいました。あまり会場には残れません。午後からは、学区の民生児童委員協議会の定例会です。急いで家に戻りました。お昼は、インスタントラーメン。日清ラ王の味噌。麺がかなりいい感じです。その後は、学区の民生児童委員協議会の月例会で、公民館に向かいました。毎月の定例会では、前月の活動報告を提出。厚生労働省の報告例に集計される基礎統計資料ですね。家庭訪問や会議・研修などへの件数を報告します。このチラシは、独居老人訪問の際に置いてくるもの。明日、訪問予定です。夜は、久しぶりに、おいらが夕食当番。おいらが食べたいものを作ったら、こんな感じになりました。枝豆、ゴーヤチャンプルー、クリームシチューに納豆。脈絡のないメニューです。ゴーヤチャンプルーのゴーヤは、苦みもとれて、まずまずの味にできました。​★エントリーでP最大18倍 大容量 顔料ブラック付 キャノン用 BCI-351XL+350XL/6MP 6色セット 互換インク bci-351 bci-350 内容：BCI-350XLPGBK BCI-351XLBK BCI-351XLC BCI-351XLGY BCI-351XLM BCI-351XLY 機種：PIXUS MG7530F MG7530 MG7130 MG6730 MG6530 など

  2023.08.09

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  ヤングケアラー支援関係者研修会に行ってみた

  ​​令和５年８月７日（月）この日は、午後１時からの研修のため、名古屋に向かいました。会場は、御園座近くの伏見ライフプラザです。新しくなった御園座は、まだ入ったことがありません。御園座の上には、億ションがのっかってます。この日は、公演がないのでしょうか、閑散としていました。年末の加藤登紀子さんのほろ酔いコンサートの告知が出ていました。奥さんが好きな歌手です。年末は、治療も一段落していたら、行ってみたいな。研修会は、愛知県と名古屋市の共同開催。研修会の県市合同研修は、珍しいかと。７００人ほどの定員のホールですが、ざっと見で５００人以上は出席しているかと。コロナ感染が落ち着いて、研修会が再開されてますが、その中でも出席者は最大規模かと。さて、研修会です。最初は、大阪公立大学（大阪市と大阪府の統合する大阪都構想の一環として、大阪市立大学と大阪府立大学が統合されたもののようです。）の濱島先生の「ヤングケアラーって何？」という基調講演。ヤングケアラーって、最近、その存在が見つけ出されて、社会の問題としてなんとかしないといけない、と言われている課題です。ヤングケラーの正式な定義はまだないようですが、一般に「家族にケアを要する人がいる場合に、大人が担うようなケア責任をｈ次期受け、家事や家族の世話、介護、感情面のサポートなどを行っている１８歳未満の子ども」と言われています。ただ、１９歳以降の大学生などにも、ヤングケアラーとしての問題は残るようです。なかなか日本での実態把握は進んでいないようですが、一昨年、愛知県が実態調査をした、と。ヤングケアラーの課題は深刻なものがあります。夜遅くまでケアで起きていて、朝、起きられず、学校に遅刻。どうして遅刻したの？朝寝坊しました。明日から気をつけてね。根本の問題が解決しないと、寝不足、朝寝坊、遅刻は続きます。どうして朝起きられないのか、もう一歩踏み込んで、周りの大人が気づいてあげる必要がある、と。「ヤング・ケアラー」が身近にいるという意識を持つことが大切だと。なるほどなぁ、と。ただ、気づいても、親の悪口を言ったり、ケアのことについての判断をしたりすることは控えないといけない、と。いろいろと、気づきのある講演でした。その後は、小学４年生から、難病の母を２０年以上ケアした当事者（女性）のお話。これも内容がよかったです。母が気になり、友だちとも遊ばずに、まっすぐに家に帰っていた小学生時代。母のケアをしていることを打ち明けられずに辛かった彼女の落ち着ける居場所は、学校の用務員さんのそばにいて、お花の手入れなどを手伝ったり、お話をしたりすること。何気ない大人の一言に、救われたとのことです。彼女の母の病状は悪化し、彼女が社会人になってからは、仕事を続けるか、母のケアをするか、の二択。仕事も彼女がずっとやりたいと思っていた仕事だったのですが、彼女の選択は、夢を諦めて母のケア生活を選択。それでも、お母さんを看取った時には、お母さんと一緒に生きられて幸せだった、お母さんとのこれまでのことがあるから、今の私がいる、と思った、と。ヤングケアラーにとって、欲しかったのは、ありのままの自分を受け入れてくれて、ありのままでいられる場所。すなわち、ヤングケアラーを評価せずに、ケアラーの負の感情や矛盾も含めて、客観的に傾聴している人がいる。ヤングケアラーが自分のペースで安心して話せる人、環境。その後は、発表者や学校関係者によるディスカッション。ヤングケアラーの支援は、ヤングケアラーその人に対する支援と家族に対する支援の二つが課題である、とのこと。そのためには、学校での教員の気づきのほかにも、地域での気づきも大切である、と。ヤングケアラー自身が、ヤングケアラーであることに気づいていない‥がんばりすぎてしまわないような、啓発チラシです。とても内容の濃い学習会でした。帰り道、この日の名古屋は、最高気温３５度を下回ったようですが、暑いのにはさほど変わりません。駅のホームで、冷たいものを買おうとしたら‥コーラ１本が１８０円です。ずいぶんと高くなりましたね。

  2023.08.08

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  【民生委員活動】民生児童委員協議会児童委員研修会に行ってみた

  ​令和５年７月２７日（木）この日は、午前中は、こども食堂開催について、地元の自治会の方と社協の役員さんとの打合せで、名古屋に向かいました。おいらの住んでいる多治見から、名古屋へクルマで向かう時には、愛岐道路～竜泉寺街道を通るルートと、国道１９号線を走るルートの２通りあります。名古屋市の北西部の場合は国道１９号線、東部の場合は、愛岐道路を走ります。４０年以上前には、愛岐道路は有料道路でしたが、今は一般道路となっています。その愛岐道路は、名古屋市内に入ると竜泉寺街道と呼ばれるようになります。守山区志段味地区を通るのですが、その道路沿いにも大きなお店が沢山できてます。その中の一つが、中古車販売のお店です。沢山の中古車が並んでいる大手のお店が開店しているのですが、道路を挟んで向かい側の広大な敷地にも、現在、別の会社が開店での整備中です。そのお店の整備場所の看板には、​ビッグモーター守山店（仮称）と書いてありました。今、話題のあのお店を整備しています。まだ整備地の前の街路樹は、枯れていないようです。今後、予定通り、開店するのでしょうか？ところで、おいらは、クルマを所有し始めて２７年になります。この間、新車カローラ（４万５千キロ）、中古車ノア（​​１３万キロ）、中古車イプサム（８万キロ）と乗り継いで、現在は中古車プリウスαに乗っています。新車も含めて中古車も、全てメーカー系ディーラーで購入。中古車専売店では購入していません。ディーラー系は、少し高いのですが、その分、保証がしっかりしていて、不具合なども無料で修理してくれることが多いです。かつ、中古車での納車の時にも、傷の有無などもきちんと説明してくれますし、中古車３台とも、注文した時に確認したタイヤが、納車の時には、全て新品同様のものに交換されていたことにも、感激しました。午前中の打合せは、１時間ほどで終了。自宅に戻って、残りものでランチ。その後は、民生児童委員の研修会に参加のため、文化ホールに向かいました。民生委員は、児童委員を兼ねています。この日の研修は児童委員としての研修です。少年非行に２０年以上向き合ってこられた県警の方のお話です。少年非行の件数は、少子化の影響以上に大きく減少している、とのこと。でも、非行件数は減少している中で、薬物使用・オーバードーズなどの事案は増えていること、少年少女の自殺が過去最高を記録しているように犯罪という形で外に向かうのではなく、自分に向かうような形で表れている、というお話でした。また、一昔前は、駅などにたむろしてタバコを吸っていた不良グループも、今では少なくなり、タバコを吸わずにおしゃべりをするためだけに深夜に集まっている、ということや、スマホやＳＮＳですぐに直接、見ず知らずの人に会ってしまい。犯罪に巻き込まれるケースなどの紹介もありました。民生委員として、学区に、そういう子たちの居場所を作ってあげられたらいいなぁ、と思いました。

  2023.07.28

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  養育里親　意向調査書

  ​​令和５年７月１４日（金）この日は、午前中に、昨日受取れなかった支援品の食料を受け取りに、名古屋市南区へ。受取ってから、こども食堂猫の拠点に届けました。渋滞がひどく、午前中いっぱいかかりました。さて、おいらは、岐阜県の養育里親に登録しています。この時期、今年度の里親委託の受入れができるかどうか、意向調査があります。うっかり、締切を失念していました。今年については、奥さんの療養があるので、里子の委託は年内は困難と回答しました。奥さんが元気になったら、ショートステイとか、短期の委託一時保護などを、やってみたいな、と思います。そんな時に、里おい三男くんの暮らす施設から電話。夏休みに、帰省できない里おい三男くんが里おじさんであるおいらと、どこかに行きたい、と言ってますが、という連絡。はい、喜んで。中学３年生の彼、部活もありますし、宿題も自由学習１００ページをしないといけないみたいです。じゃ、宿題が終わった８月下旬に、どこかに行こうか。そういえば、この間、映画を観た時に、次はジェットコースターに乗りたい、と言っていました。今度は、遊園地かな‥。おいら、ジェットコースターは苦手なんですが‥。岐阜県も、里親にお願いしたいのは、長期の里子養育だけでなく、一時的に子どもを預かる市町の事業であるショートステイ事業や、委託一時保護などもあるようです。奥さんの療養が首尾よく終えたら、こういうこともやってみたいおいらです。意向調査書を書き上げて、投函するために、街に出ました。くもり空ですが、蒸し暑い日です。図書館のエントランスで、冷却用のミストが出ていました。この霧、そういえば、愛知万博で回遊廊下で使われていた装置だったかと。ミストの下は、やっぱり、ひんやりしました。​渋温泉　一乃湯　果亭

  2023.07.15

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  民生児童委員

  ​​令和５年７月４日（火）暑いです。この日の多治見の最高気温は、35.9度。全国４位でした。午前中に、歯石除去のために歯医者さんへ。往復歩いていきましたが、帰ってきたら汗だくだく、シャワーを浴びで着替えました。この時期は、歩いて外出すると、服を着替えないといけないことが多くなりました。午後からは、学区の民生児童委員の学区協議会の定例会に初めて出席しました。７月から、欠員になっていたおいらの暮らす地域の民生児童委員を拝命しました。民生児童委員は、国が委嘱する非常勤特別職になるようです。無給で、活動手当が少し出るようです。民生児童委員活動の手引きなど、数冊のテキストもいただきました。しっかりと読んで勉強しないといけません。テキストを読むだけでなく、会場へ出向く研修も、岐阜県主催、市主催といくつもあるようで、そちらにも参加が必要です。この日の学区協議会も、それらの研修も、全て平日開催です。なかなかリーマンを続けながら民生児童委員として活動するのは、難しいと思いました。今後の活動は、独居高齢者の家庭訪問。この暑さです。熱中症予防を呼びかけがてらの訪問ですが、おいらが熱中症にならないように気をつけないといけません。さて、先日、奥さんは、プランターに胡瓜やしし唐、トマト、ズッキーニの苗を植えました。この暑さでも、野菜は元気です。こちらは先日植えたズッキーニです。葉がものすごく大きくなりました。ズッキーニ、胡瓜と同じような形をしているので、胡瓜のように蔦が伸びて花が咲いてぶら下がるようにできるのかと思っていましたが‥。なんと、茎の中心部から、ニョキニョキと花芽が出て、それがズッキーニになるようです。ただ、受粉がうまくいかない花芽は、実が落ちてしまいます。野菜の栽培は、難しいです。

  2023.07.05

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  久しぶりの山田屋（名古屋市東区）＆子ども宅食活動

  ​​令和５年６月２７日（火）この日は、午後から学習会に参加しました。その前に、ランチです。久しぶりに名古屋市政資料館の近くにある山田屋さんに突っ込みました。時間は午後１時を回っています。年季を感じる店構えです。看板と暖簾は右からの横書き、戦前のイメージです。店内も、昭和の雰囲気で満ちています。現役のリーマン生活の頃は、カツ丼の出前をよく注文していました。今回は、せっかくお店まで来たので、麺類を注文しました。玉子とじうどんを注文しました。ふわふわの玉子とじです。ここまでのふわふわ感のある玉子とじは、あまりないかと思います。ほうれん草が、多めにのっています。麺は、生麺というよりも、乾麺を茹でた感じです。白だしのお汁、かなり美味しいですね。勉強会は、山田屋さんちかくのウィルあいちです。勉強会は、子ども食堂に来ることの難しい家庭へ、アウトリーチで支援を届ける活動の「子ども宅食」。確かに、子ども食堂まで来ることの難しい世帯もありますね。アウトリーチ型の支援の取組みも、これからは重要になってくると思います。この会場には、久しぶりに会う子ども食堂の関係者も。流れで、反省会になりました（爆）。

  2023.06.28

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  【児童福祉関連】圏域別里親トレーニング研修に行ってみた

  ​​令和５年６月１１日（日）最近は、夜のプライムビデオは、ＢＢＣが２０年ぐらい前に製作した「にゆー・トリックス　退職デカの事件簿」というシリーズものを見ています。上質の刑事もので、演技もよくて、見入ってしまって、ついつい夜更かしをしてしまいます。さて、日曜日です。この日も、地元スーパーの朝市に出向き、158円の玉子を１パック購入。帰宅後、里親トレーニング研修に向かいました。岐阜県での里親トレーニング研修は、昨年度までは、岐阜市にある里親フォスタリング機関「はこぶね」さんが一括して実施されていましたが、今年度からは、より身近な場所で研修を受けられるように、と岐阜県下５つある児童相談所の所管地域別（圏域）に、５つあるフォスタリング機関が実施するように変更されたものです。圏域ごとですので、参加人数も少人数になって、じっくりと話を聞いて、ディスカッションできる研修会となっています。午前中、２時間の研修会です。最初の１時間は、児童相談所の課長さんが、東濃地方の児童相談の現状についての講義。残りの１時間で、里親養育の打診が児童相談所からあった場合にどうする？というシミュレーションのグループ討議です。児相から養育の打診の電話連絡があり、３日後までに受託するかどうか返事を下さい、という一報。こういう情報があるといいね、この点はどうなっているんだろう‥などと、わいわいガヤガヤとグループで議論。結構、盛り上がりました。この日は、朝からずっと雨です。帰宅したら午後１時半近くになっていました。次男が昼飯にスパゲッティを作ってくれていました。この日は、朝から疲労感が強く、午後はゴロゴロと午睡。夕方に、１００均に買いにでかけて、キッチングッズを数点購入。夕食の準備に取りかかりました。鯖の切り身の焼いたものに、豆腐ハンバーグ、スナップエンドウなど。鯖は、グリルで焼いたのですが、少し焼き過ぎてしまいました。全然知らなかったのですが、わが家のグリルは、調理を選択すれば、あとは全部グリルが仕上げてくれるのですね。焼き加減に加えて、トーストまで焼けるなんて、知りませんでした。あ、鯖は切り身ですが、姿焼をチョイスしてしまってました。だから焼きすぎになったのかな‥。奥さんの抗がん剤副作用が、なかなか落ち着きません。口の中全体が口内炎になったような感じで、辛い物や酸っぱいもの、硬いものは全然食べられない状況です。夕食も、味噌汁の具の豆腐のみ。あとは、ウィダーゼリーとフルーツのゼリーのみです。１クールめよりも、２クールめの薬の方が、きついようです。

  2023.06.12

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  【児童福祉関連】第７回　あいち子ども食堂ネットワーク総会に行ってみた

  ​​令和５年６月１０日（土）この日は、午後から、あいち子ども食堂ネットワークの総会です。あいち子ども食堂ネットワークは、今から７年前の６月に発足しました。当時はまだ、加入団体も少なく、翌年の第２回総会では４７団体という記録が残っています。７回めを迎えた今年は、加入団体は２００を超えました。子ども食堂に関心を持ち、何かやってみよう、と思う住民の方々が増えるのは、嬉しいです。前日の金曜日は、総会の資料作成と印刷に追われました。昨夜は遅くまで役員幹事会の資料を作っていました。この日の午前中は、その印刷とセッティング。お昼を食べる時間もなく、お昼抜きで会場に向かいました。開場は、ウインクあいちです。いつもは、ミッドランドスクエアを周って行くのですが、この日は、ミッドランドスクエアの中を突き抜けていくことにしました。ミッドランドスクエアは、ほんと、立派なビルです。こちらが会場。およそ４０名の参加者です。前年度の事業報告・決算や今年度の事業計画・予算などの報告。その後は、３つの子ども食堂から、実践発表です。子ども食堂には珍しく１０代後半、いわゆるハイティーンに向けて声掛けに取り組んでいる団体からも報告がありました。ハイティーンの若者なんて、おいらが話しかけても、「キモ～」と言われて逃げられてしまうだですが、うまくコンタクトを取っているという発表でした。午後４時半過ぎに終了。その後は、役員幹事での懇親会。ウインク愛知地下にある千吉に突っ込みました。こちらは、ほろ酔いセットなどお値打ちな料理があります。ほろ酔いセットは、生ビールなどの飲み物２杯と前菜５種、天ぷら５種で、税込み2.5ラーというお得なセット。天ぷらも揚げたてです。〆に、ハーフサイズのうどんを追加しました。このお店のうどん、麺もエッジが効いていてかなりいい感じの麺です。お得なお値段とそこそこ美味しいアテに、参加者の皆さんにも、満足していただけた夜でした。

  2023.06.11

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  【児童福祉関連】令和５年度　東海北陸ブロック里親研究大会岐阜大会に行ってきた！

  ​​令和５年６月４日（日）この日は、令和５年度東海北陸ブロック里親研究大会岐阜大会の２日目です。初日は、子ども食堂ネットワーク全国交流集会に出席のため（実際は、新幹線が止まっていて、東京には行けませんでしたが‥）、欠席。２日目の分科会のみの参加になりました。会場は、岐阜市にある長良川国際会議場です。いい天気。国際会議場の屋上庭園に出てみました。こちらから、長良川などを一望できます。長良川の向こうの金華山の頂に見えるお城は、岐阜城です。岐阜城の住所を調べて見ましたら、「岐阜市金華山天守閣１８番地」だそうです。地番が天守閣って、すごいと思いませんか？国際会議場の中ですが、さすが岐阜の会議場です。内部には木材が沢山使われています。この階段も、ウッドのステップです。おいらが参加したのは、子どもの自立についてをテーマの分科会です。養育里親さんの体験談と、里親家庭で育ち、今は１人暮らしをしている大学生のお話。里親・里子の体験談に外れなし、というのが、これまで何回も里親さんの体験談を聞いてきた中でおいらが得た考えです。どんなお話の中で、それぞれのご苦労の中にも、里親養育の喜びや、里親家庭で育った楽しさをお聞きすることができます。その後のグループに分かれてのディスカッションも、色々な立場からの参加者がいて、得るものが多かったですね。養育里親による家庭養育は、制度的には１８歳まで（ただし、大学進学などで自立まで必要な場合は、２０歳まで措置延長ができるようです。）。ただ、その時点で、一人立ちというか、自立できていることはなかなか難しいです。里親家庭や児童養護施設からの出身者（ケアリーバーと言うようです）について、多くの里親さんが善意で物的・精神的な支援をされていますが、やはり善意に頼るのは限界があります。措置解除後のケアリーバー支援についても、公的な支援制度が必要だな、と思いました。帰宅後は、ゴロゴロと。夕食当番も、奥さんにお願いしました。土日と、日中は、奥さんとのテクテク散歩ができませんでした。夕食後に、奥さんとテクテク散歩約４５分ほどですが、ぐっしょりと汗をかきました。​Canon キャノン TS6330WH　インクジェット複合機 PIXUS ホワイト（在庫あり）​​CANON　プリンタ　PIXUS TS6330 [ホワイト]

  2023.06.04

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  健康保険組合の附加給付あり。でも、少子化財源は大丈夫だろうか？

  ​​​令和５年５月２０日（土）この日は、オヤジ会の清掃活動日。午前８時に公園集合。伸びた草刈りや、樹木剪定です。１０名ほどのオヤジ会メンバーが集まりました。おいらは、電動バリカンを持参し、植栽の剪定など。１時間足らずで、これぐらい集まりました。年に数回、公園清掃をすることで、市役所から少しですが、公園管理費として助成金をいただけます。オヤジ会の活動原資になります。午前中は、午後からの会議の資料作成と印刷など。お昼の準備は、次男にまかせました。醤油バター味のきのこスパと、コンソメスープです。初めて食べましたが、まずまずの味付けでした。午後からは、来月のネットワーク総会準備のための会議。ＪＲで名古屋駅近くの会議場に出向き‥と思ったら、なんと、おいらが乗る直前に、高蔵寺＝多治見間で人身事故で運行停止。おいらが会議資料を持っているので、おいらが行かないと、会議自体が開けなくなってしまいます。急いで家に戻り、クルマで名古屋駅を目指しました。会議開催時間に、なんとか滑り込むことができてよかった～。２時間ほど、対面とオンラインによるミーティング。ミーティングを終えて帰宅したら、午後７時ぐらいになってしまいました。なんか、土日の方が忙しいおいらです。さて、先日、おいらが退職した会社の健康保険組合から通知が届きました。健康保険の給付のうち、法定給付ではなく、健康保険組合が独自で実施している附加給付の通知です。月額の自己負担額から高額療養費と２万５千円を控除した額を支給してくれる独自の制度です。２月に、歯科治療でブリッジを入れて、自己負担額が、自己負担額が２万７千円弱あったので、1,800円を振り込みます、と。そういえば、おいらが健康保険担当であった今から３０年ぐらい前までは、企業の健康保険組合も財源に余裕があり、自己負担額が２千円を超えた分（扶養家族も含めて）を付加給付で支給されていました。また、数年に１回、救急箱にお薬のセットなどがもらえましたし、保養施設も運営していましたね～。それが、後期高齢者医療制度ができてからは、現役世代からの負担ということで、各健康保険組合からは一定額の拠出金を後期高齢者医療制度に繰り入れることになり、いっぺんに健康保険組合の財政は悪化したようです。そういえば、おいらが退職する前の２０年間には、救急箱の配布もありませんでしたし、附加給付の控除額も、２千円からどんどん引き上げられていきました。今は、２万５千円まで引き上げられていたことを、初めて知った次第です。あわせて、毎月の保険料も、かなり高くなってきたような気もします。併せて介護保険料なども徴収されてましたしね～。それだけ財政が厳しくなっている中で、「こどもまんなか社会の実現」を目指す少子化対策の財源に、医療保険料の上乗せ案を政府は検討しているようです。消費税の増税などには、世論調査でも反対意見が圧倒的に多かったようで、なかなか難しいようです。歳出削減と併せて、取りやすい社会保険料の増額での対応は、これまで政府がとってきたやり方。知らず知らずのうちに、社会保険料がものすごく高くなってました。そこに、さらに上乗せですか‥。１０増１０減で国会議員定数は変わらずなどということではなく、国会議員の定数削減など、自分たちの身を切る改革なども示してほしいものです。３兆円とも言われる少子化対策の財源問題、どうすればいいのかな？なかなか難しいですね～。

  2023.05.21

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  【児童福祉関連】里親会総会＆母の日

  ​​令和５年５月１４日（日）５月の第２日曜日、母の日であります。数日前に長女から奥さんに届いたカーネーションです。この日、見事に花を咲かせました。ばあちゃんからも電話。お花をありがとう、と。おいらではありません、奥さんが贈ってくれていました。さて、この日の午前中は、東濃地方里親会の総会です。瑞浪市まで出向きました。里親さん方が、里子を連れて出席されています。里子ちゃんたち、大きくなっています。他人の子の成長は早い、というけど、本当です。それだけ、おいらも歳をとって、ということです。おいらも、専業主夫になったこともあり、会の運営をお手伝いする立場になりました。この日は、４年ぶりのランチをいただきながらの里親サロンの交流もありました。お弁当が提供されました。おかずも多く、美味しいお弁当です。帰り道、奥さんのオーダーで、川上屋でお菓子を買いました。右側は、よもぎつぶもち。左側は、柏餅です。帰宅したら、午後３時。おやつの時間に間に合いました。よもぎつぶもち、桜餅をよもぎのつぶつぶで包んだおもちです。底部には、きな粉がまぶしてありました。３日ぶりの晩ご飯当番です。揚げ出し茄子を作ってみました。唐辛子を入れたかったのですが、奥さんは辛いものは一切ＮＧですので、このままで出しました。

  2023.05.15

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  「子どもの声をきく」ワークショップ＆塩崎元厚生労働大臣の講演会に行ってみた

  ​​令和５年５月１３日（土）この日は、午前・午後とも予定あり。朝、８時半に家を出ました。豊田市を目指しました。高速道路を降りて豊田市に入ると、立派な豊田スタジアム。スカイホールトヨタという大きなドームも、目を見張りました。豊田市、お金があるんだろうなぁ。午前中の会場の豊田市福祉センターも、立派な建物です。外観も立派ですが、中もなかなか立派な建物でした。午前中に参加したのは、このワークショップです。会場は、広い会議室。参加者は１００名を超えている、と。４～６名程度のグループに分かれて着座。最初は、高橋さんの取組んでいるチャイルドラインの現況報告など。高橋さん、普通のお母さんであった時に、納得のいく子育てをしたい、ということから、子育てサークルを立ち上げ、その取り組みの中で、子どもの声がなかなか大切にされていない現状から、チャイルドラインという子どもの悩みを聞く取り組みを始められたそうです。子どもためにアクションを起こすのは、やっぱり女性の方が多いかと。母は強し！ですね。ワークショップ、面白かったです。子：ただいま～親：おかえり子：お腹空いた親：おやつあるよこの４つの会話を、１）親は何かを熱心に読んでいて、子どもの顔も見ずに台詞を言う２）同　せりふを言う時だけ、子どもの顔を見る３）会話中、親は子どもの顔を見ているの３パターンで、ロールプレイ。なるほどなぁ、顔を会わせて、目を見て話すことが大事なんだ。この日のプログラムは、１１月に豊田市で開催される子ども権利条約フォーラムのプレイベントです。子どもの権利条約フォーラムは、開催地での市民活動団体が中心になって実行委員会形式で、毎年持ち回りで開催されているフォーラムです。​２年前の川崎大会​、​５年前の長野県茅野市​での開催には、現地で参加しました。今年は豊田市での開催なので、両日ともしっかりと参加したいな。最後まで、参加していたいワークショップでしたが、午後の予定があり、途中退席。残念。一路、名古屋に向かいました。熱田区白鳥にある国際会議場が、午後の会場です。元厚生労働大臣の塩崎さんの講演会です。児童福祉のギョーカイの方々には、大きなインパクトのあった2016年の児童福祉法改正。これまで護られるべき存在としての子どもから、権利の主体としての子どもに、コペルニクス的転換が起こった改正です。当時は、自民党政権。保守的な自民党で、こんな法改正がどうしてできたのか？日本は1994年に子どもの権利条約を批准しましたが、当時の政府は、「国内法には、十分に子どもの権利を尊重しているので、国内法の改正は必要ない」というスタンスだったようです。ところが塩崎さんが厚生労働大臣に就任して色々と国内法を調べてみると、全然、子どもの権利が尊重されていないことに気づかれたそうです。ということで、児童福祉法の中に、「子どもの権利条約の精神にのっとり」という文言を追加したり、子どもの最善の利益、子どもは権利の主体、などなど、条約の精神を国内法に取り入れた改正を行った、と。なるほどなぁ、こういう強烈なリーダーシップを発揮する人がいたから、腰の重いお役所も、動かざるを得なかったんだろうな。今年、４月。子ども家庭庁が発足し、こども基本法が施行されました。こどもまんなか社会の実現、一部の人だけでなく、みんなで取り組んでいけるといいな。講演会終了後には、塩崎さんを囲んでの懇親会。おいらも声をかけていただきました。はい、喜んで。今日の講演会の主催団体である名古屋市の里親会の方々や、来賓の方々などと、もっと深掘りしたお話が続きます。おいら、クルマだったので、烏龍茶です（涙）。ホタルイカが出てきました。烏龍茶にホタルイカ‥、きついなぁ。天ぷら、焼き物も。フルコースです。〆は、固形燃料で席で焚き上げた釜飯。桜えびが入って、美味しいご飯です。ということで、朝から夜まで、予定が詰まった土曜日でした。

  2023.05.14

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  【児童福祉関連】全国里親会の里親制度研修に参加してみた

  ​​令和５年５月１１日（木）仕事を辞めて、平日に時間が取れるようになりました。そのため、リーマン時代にはなかなか参加できなかった平日開催の研修にも、参加できるようになりました。この日は、全国里親会が主催する「里親制度研修」をオンラインで聴講しました。お昼の１２時３０分から１７時まで、比較的長めの研修です。会場は、衆議院第２議員会館という立派なところのようです。オンライン参加のおいらには、あまり関係のないことですが。小倉内閣府特命担当大臣のビデオでのあいさつ。さすが全里会、政治力があります。現役の大臣のあいさつです。大臣のあいさつは、字幕がついていて、わかりやすいです。来年度から、「里親支援センター」が児童福祉法の改正により、児童福祉施設に位置づけられるそうですが、各自治体できちんとスタートできるように、しっかり準備してもらいたいな。そういえば、今年４月から、こども家庭庁が発足しています。これまで里親の所管は、厚生労働省でしたが、４月からこども家庭庁になりました。こどもまんなか社会の実現、というのがこども家庭庁の目指すもの。家庭福祉課長の行政説明。簡潔に、わかりやすく、関連部分を説明してくださいました。里親さんの養育についての講演もありました。里親さんの家庭に来た当初は、お利口に過ごしている里子も、しばらくすると退行や試し行動が出てきて大変な状況となることも。そういう時に、孤立せずに、支えとなる機関や仲間の里親さんと繋がることが大切だ、と。もう一つが、思春期の揺らぎ。実子の養育でも、中学生から高校生の思春期の時期は、親子間では多少のトラブルはつきものですが、里子と里親の場合にも、門限破りや意見の相違、不登校などの揺らぎがあるもの。これがなかなかしんどい、と。関係不調となり里親さんへの措置が解除されることも。措置が解除されて養育が失敗したなぁ、と里親さんが落ち込んでいても、実は、成人式の日にひょっこりと里親さん宅に訪れることがあり、里子との関係は続いていたことに気づくこともある、というお話もありました。後半のシンポジウムも含めて、中身の濃い研修会でした。夕食は、おいらが当番。あまり準備の時間がありません。ポテサラ、鶏カツの玉子とじ、豚肉の味噌風味のソテー、スライストマトなど。この玉子とじは、ブロガーさんが紹介されていたのですが、玉子の中に玉子豆腐を入れてかき混ぜてからぶっかけたもの。いい感じにふっくらとした玉子とじができました。タジン鍋を使って、玉子をぶっかけてから蓋をして火を通して完成です。味付けもうまくいって、家族からも好評でした。

  2023.05.12

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  健康保険任意継続＆こどもまんなか社会＆市会議員候補者説明会に行ってみた

  ​​令和５年４月１８日（火）この日は、奥さんとのテクテク歩きはパスして、午前中は自宅待機。というのも、おいら、３月末で退職したのですが、健康保険をどうするか検討したら、やっぱり任意継続（働いていた職場の健康保険にそのまま継続して資格証を作成してもらう制度です。ただ、事業主負担分も負担することになるので、保険料は退職時の約２倍になります。）とすることにしたのですが、任継の手続きをしたのが遅くて、２０日までに振り込まないといけない保険料の納付書が全然届かない。前の職場に確認したら、先週の金曜日に発送した、とのこと。昨日の月曜日に届かなかったので、今日は、午前中（おいらの地域は午前中の配達地域です）にポストマンを待っていました。１１時半過ぎに、ポストマンがやってきて、封書を受け取りました。金額をみてびっくり。年間で８００ラー！おいらの退職時の標準報酬月額って、そんなに高くなかったのになぁ‥。扶養家族のいないおいらは、国民健康保険の均等割りも一人分なので、国保なら７４０ラーぐらいの計算でした。うーん、どこで計算を間違えたのかな？しかも、納付書は２通に分かれていました。１年分前納なら、１通のはずなのですが、４月分と残りの１１か月分の２通です。しかも、納期限が明日の１９日まで！ということで、すぐに、その納付書を扱える市内唯一の指定銀行支店に出向きました。一括納付で、少ない貯金がますます少なくなり、心細いです。やっぱり、少し働いたほうがいいのかな‥、なんて思う禁玉です。出かける時に撮った藤の花です。今年もきれいに咲き揃いました。まもなくクマバチがやってくるでしょう。夕方からは、オンラインでとある集会の傍聴です。今年の４月１日から、こども家庭庁が発足し、こども基本法が施行されました。実質的に稼働が始まった４月３日には、岸田総理大臣も発足式で、「子どもたちにとって何が最善なのかをいつも考える。『こどもまんなか』社会の実現が使命だ」と語ったとのこと。そういう中で、この日は、衆議院内で「”こどもまんなか政策”を応援する集会」が開かれるということで、その配信を傍聴しました。集会には、菅前総理やこども家庭庁副大臣も出席されてメッセージが発せられたほか、自民党、公明党、立憲民主党、日本維新の会、日本共産党、国民民主党という超党派の議員が出席されました。各議員からは、児童手当の所得制限撤廃・１８歳まで支給、出産費用の保険適用、給食費や大学等授業料の無償化など、これから取り組むべき政策などのアピールもありました。ただ、令和５年度のこども家庭庁の予算は4.8兆円、未実施の施策を全て実施するには、あと数兆円の予算が必要です。この財源問題は、まだ決着していません。増税して税で負担するのか、社会保険料に上乗せするのか、国債にして国（＝国民）の借金にするのか。大きく分けて３つの選択肢があるようですが、なかなか難しい問題です。子育てをすでに終えた世代（つまり、おいらの世代）には、今さら子育ての負担を求められても、と思う人も多いでしょうし、就職氷河期のシングルの人は、子どもをもつ予定もない、というか経済的に結婚も諦めている、というかもしれません。最近のマスコミの世論調査では、こども施策の充実には賛成するが、新たな負担増には反対、という意見が多かったという結論も出たそうです。ただ、やはり、高齢化社会を迎えるに際して、高齢者の介護を介護保険という制度を作って広く社会で負担する制度を創設したように、こどもに関する負担も、広く社会で負担する制度の創設を検討してもいいのかな？とも、思います。一方で、今の日本の人口は多すぎる、だから少子化で縮小した社会となるようにソフトランディングの検討をもっとすべき、という意見もあるようです。こちらは、本日の会議に出席した有識者が示した図です。平等と公平の違いです。踏み台になっているのが、今の日本の施策かと。数年前に比べると、公平化を目指す施策が進みました。ただ、絵の右にあるように、まだまだ現実の壁が高くて、壁の向こう側を見ることができない状況にある、という説明でした。踏み台をどう増やすのか、そして踏み台を購入するお金をどうするのか、活発な議論が求められています。さて、夜は、市議会議員選挙の候補者の演説会に行ってきました。この手の演説会に出席するのは初めてです。会場は、ほぼ満席。ほぼ全員が支持者かと思います。応援弁士のスピーチのあと、候補者の演説です。以前、地区の役員の会合にも熱心に参加してくださり、熱心に地域住民の意見に耳を傾けてくれた現職の議員です。ただ、参加者のほとんどが高齢者で、いわゆる現役世代の参加者は少なかったです。もっと若い人にも、選挙に関心をもってもらいたいなぁ。​《2ケースセット》　花王 ヘルシア緑茶 スリムボトル (350mL)×24本×2ケース 特定保健用食品　(4901301326560)　【dwトクホ】　【送料無料】　【smtb-s】　※軽減税率対象商品

  2023.04.19

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  ワンダイニングテーブルフェスティバルで、工作教室のお手伝い

  ​​令和５年３月２１日（火・祝）この日は、子ども食堂への理解を広めて周知をはかるイベント「ワンダイニングテーブル・フェスティバル」に、出展者としてお手伝いです。会場は、名古屋市のオアシス２１。開店前の準備。時間がありません。急いで並べます。ステージショーもあり、大勢の子ども連れが来場されました。工作教室は、紙で作るカウボーイハット工作など。おいらも、一部お手伝いです。予約券は、全部、事前配布でなくなりました。５時間の出展でした。参加したスタッフさんらと記念撮影です。久しぶりの対面式のイベントですが、楽しかったですね～。疲れましたが、もっと、やりたいですね。後片付けをして、午後６時すぎに、事務所に出勤。翌日の午前中に提出する人事異動関係の入力票の作成など。午後８時過ぎに終了。帰り道に夕食を食べて帰ろうとしたのですが、ＷＢＣの劇的勝利を９時からのニュースで見たかったので、急いで帰宅。奥さんには、夕食を食べて帰る、と言ってあったので、当然、夕食の準備はされていません。家にあったカップ麺が晩ご飯です。まるちゃん正麺の担々麺。これがなかなか美味しかったですね～。

  2023.03.22

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  野田聖子前特命大臣の、こども家庭庁にかける思いをお聞きしました

  ​​令和５年３月１１日（土）この日も、休日出勤。やることがたまって‥、なかなか休めません。午後からは、第５回ＦＬＥＣフォーラム。会場の早稲田大学から、オンラインで、職場のパソコンから聴講です。聴講しながら、たまった書類の決裁でもしようと思ったのですが、思わず聞きほれてしまった講演がありました。第１日めのメイン講演は、野田聖子前特命大臣のお話。今年４月に発足する子ども家庭庁に対する野田さんの思いを存分にお聞きできました。野田さんのこれまでの議員活動の中で、児童買春ポルノ禁止や医療ケア児支援など、従来の自民党ではスルーされてきた課題に積極的に取り組んで来られた、と。だから、自民党の中では異質な存在だと言われました。こども家庭庁についても、興味深いお話です。「こども」の表記も、厚生労働省の「子ども」、文部科学省の「子供」に対して、新しい表記を見つけました。「省ではなく庁」についても、ちっぽけだ、という批判があったそうですが、省は所管することしかできないが、庁は付随することも機動的に対応できるメリットがあることを説かれました。一番驚いたのが、「こども家庭庁」の「家庭」。てっきりこれまでの自民党由来の家父長制に通じる「家庭」だと想像していたのですが、そうではなく、国連から勧告されている家庭養護の「家庭」だとか。だから、この「家庭」は血縁のある家庭だけでなく、里親家庭など血縁がない家庭も含み、養育単位としての「家庭」を推進するということだとか。これには、びっくりしました。おいらは、てっきり、自民党がすすめる伝統的な「家庭」だと思っていました。野田さんは、他人から卵子を提供してもらって子どもを授かられたそうです。１２年前のこの日、産まれたばかりの子は入院中だったとか。そこに震災。心配して、何時間もかけて病院にかけつけたエピソードも。野田さんは、岐阜県選挙区の議員です。なかなか骨のある女性議員だと見直しました。さて、この日のお昼です。職場近くの食堂​やぶ松​に突っ込みました。天丼980円を注文。大きめの海老天が二尾と、大葉と見えませんが小さ目のさつまいもの天ぷらがのってます。天ぷらには、天つゆが浸してあります。つゆの量が多くもなく、少なくもなく、いい感じです。ここは、カツ丼も美味しいです。次は、親子丼を注文してみようかな。赤だしも、具は少な目ですが、しっかりとお出汁が出ていました。調味料入れなどもピカピカで、手入れが行き届いています。いいお店だと思います。

  2023.03.12

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  子ども食堂フォーラム＆ワンダイニングテーブルフェスティバル＆第５回FLECフォーラムプレセッション

  ​​令和５年３月１０日（金）くどいようですが、３月の時間のたつ早さに、圧倒されます。もう１０日ですよ、３分の１が終わります。この日は、午前中は現場対応に出動。無事に解決して、お昼過ぎに事務所に戻りました。午後からは、時間休暇を取得して、子ども食堂フォーラムへ。川崎夢パークの西野さんの講演会に続き、地元名古屋で頑張っている子ども食堂の実践報告。終了後、事務所に戻り、溜った決裁書類の処理。１８時からオンラインでのミーティング。３月２１日（火・祝）に開催される​ワンダイニングテーブルフェスティバルの出店者説明会です。​今回が第１回の開催。ステージイベント、ブースイベント、キッチンカーなどなど、大掛かりなイベントなので、約束事が沢山あります。搬入撤収時間も、厳守です。おいらも、子ども食堂支援者ブースでお手伝いです。終了後は、引き続きオンラインで、第５回ＦＬＥＣフォーラムプレイベントを聴講。​FLEC​とは、Family Life for Every Child: FLECの略です。全ての子どもに、家庭養育を、という意味でしょうか。日本財団からの助成を受けて、家庭養育推進を進める自治体の実践報告です。大分からの報告もありました。大分では、児童家庭支援センターでの独自の一時預かりを実践しており、家庭での養育支援に大きな役割を果たしている、と。ただ、地域に偏在があるので、その解消のために、もう２ヵ所増設したようです。また、里親を活用した短期緊急里親制度の報告もありました。この取り組み推進のスポンサーが日本財団です。ボートレースの収益金を社会福祉事業に還元する団体です。ただ、ボートレースなどギャンブルで家庭が崩壊することもあるんじゃないかな‥。少し、感じるところがあります。今日、こちらの前を通りました。パチンコメーカー、西陣です。先日、７０年の歴史に幕を下ろしました。​​

  2023.03.11

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  【児童福祉関連】社会的養護出身者の近況報告会に行ってきた

  ​​令和５年３月８日（水）ノー残業デーなんですが、１０時近くまで残業。年度末だから、仕方がありませんね。そういえば、先日、児童養護施設出身の若者と、「近況報告会」を開催しました。報告会、というか、まあ、居酒屋で飲みながら、「元気にしとるか？」などと会話しただけなんですけど。会場は、ウィンクあいち地下のうどん居酒屋「千吉」です。お昼はうどんをメインに営業しています。この近況発表会は、毎年、このお店で開いています。お得な晩酌セット、2.5ラーを注文。口取り５種＋揚げたて天ぷら５本＋生ビールなど飲み物２杯で、2.5ラーはお得です。口取り５種。どれもそこそこの味で、いい感じです。セットの天ぷら５本。揚げたて、うまし！追加の飲料は、翠ジンソーダ。このジンソーダ、美味しいですね～。味噌カツを追加。たっぷりのタルタルソースのかかったクリームコロッケ。若者たちと出身施設の先生たちとの小グループ。毎年一回開催して、交流しています。実家からの支援が期待できない若者たち。色々と困難なことに直面しながらも、頑張って生きてます。彼らにエールを送ります。

  2023.03.09

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  里親フォーラムあいちで「こうのとりのゆりかご」出身者の話を聞いてきた

  ​​​​​令和５年３月１日（水）いよいよ３月です。この日は、朝の冷え込みもそれほどではなかったため、襟巻だけでコートを着ずに出勤しました。通勤電車内に乗ってきた女子高校生数人、紙袋にブーケのような花束を数個入れて持ってました。あ、そうか、今日は高校の卒業式。きっと卒業生に渡すのでしょうね。さて、先週の土曜日、「里親フォーラムあいち」に参加し、素敵なお話を聞くことができました。メインの講演は、こうのとりのゆりかごに預けられてその後、里親さんに育てられた​宮津航一さんのお話。そういえば、熊本慈恵病院にある「こうのとりのゆりかご​」には、８年前に視察に行ったことがあります。その時の写真です。案内看板です。ここから「こうのとりのゆりかご」へ、石畳の通路が続きます。その石畳の通路の雰囲気を今でも忘れることができません。この通路を、赤ちゃんを抱えた母が、父が、通ったのです。荘厳な空気が流れていました。こうのとりのゆりかごは、開設以来１５年間で、１６０余人の子どもの命を繋いできたそうです。扉を開ける時の気持ちは、どんなだったでしょう‥。こうのとりのゆりかごは、赤ちゃんを預けることにどうしても注目が集まってしまいますが、実は、赤ちゃんを預かる前の相談が一番大切な取り組みだ、と説明を受けました。児童相談所や市役所などには、なかなか相談できずに、ここへ子どもを連れてくる親も多いようです。年間相当の件数の相談を、今でも受けているようです。さて、その宮津さんのお話です。まだ昨年大学に入ったばかりの１８歳の青年です。遠く熊本からオンラインでお話を聞きました。いやぁ、まいりました。いいお話、ここまでのお話があの若さでできるなんて、すごいです。育てられた里親さんも、立派な方なんでしょうね。里父さんのことばです。血よりも絆が大切なんです。そして宮津さんの好きな言葉「置かれた場所で咲きなさい」置かれた場所を嘆いても仕方がない、置かれた場所は置かれた場所として受け入れて、そこでできることを精一杯やることが大切だ、と。両親のいない生活、なかなか受け入れることも難しいと思うのですが。さらに、高校生の時、地域の子どもたちのために何かできないか、と考えた結果、子ども食堂を始めることにした、と。その若さで、子ども食堂をやろうという実行力にも驚きました。大変、いいお話でした。オンラインの発信会場は、名古屋から。宮津さんのお話のあとは、会場では、里親会関係者の対談が中継されていました。専門業者が中継をしていました。ミキサーなど、沢山の機器が机に並びました。宮津さんのオンライン中継もうまくつながりました。会場の画像には、テロップも付いたりして、やっぱり、プロの技術はすごいですね。​

  2023.03.02

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  祝！３年ぶりの開催です。「地方自治と子ども施策　全国自治体シンポジウム　2022　明石」　明石市長のお話が、熱かった！

  ​​令和５年２月１１日（土・祝）建国記念の日。戦前は、紀元節、神武天皇の即位日だったとされています。この日は、早朝からノートパソコンを探してウロウロ。奥さんに、うるさいと怒られました。結局、オンライン会議のために職場に持参し（いつも業務用に使うパソコンがズームとの相性が悪いので）、忘れてきた、という結論に至りました。午前８時前に家を出て、職場へ。果たしてノートパソコンは、ロッカーの前に忘れられていました。ほんと、忘れ物が多いおいらです。せっかく出勤したので、少し仕事をすることにしました。まだ、誰も出勤していません。人事考課のように、人目にさらせない文書類を印刷しました。お昼前に終了。その後、急いで帰宅。午後１時からのオンライン勉強会に参加予定です。昼飯抜きで勉強会に参加。息子が、カレーうどんを作ってくれました。若鯱家監修のカレーうどんです。お値段は、0.5ラーほど。とろみのついた汁や、ぶっとい麺など、雰囲気は出ていますね。オンラインの学習会、もう始まっています。目では画面を見て、耳ではインカムで拝聴し、口ではカレーラーメンをすする、の図です。勉強会は、​「地方自治と子ども施策　全国自治体シンポジウム　2022　明石」​です。実は、当初の開催は、2020年度の予定でしたが、新型コロナ感染拡大の影響で、２年ほど開催延期になっています。３年目の今年度、ようやく開催に至ったものです。これまでは、開催の都度、現地まで出かけており、​2020年度の立川大会、​2016年度の宝塚などの大会にも参加してきました。今回は、残念ながら、オンラインでの参加です。開催市、明石市の報告です。報告者は、何かと話題の泉明石市長さん。​​とにかく熱い市長のお話でした。子どもを中心にした街づくりに発想を転換させること、まず、その転換をさせることで、街ににぎわいをもたらして、あとから財源（税収）はついてくる、というお話です。３０分ほどのお話でしたが、最初から最後まで、選挙カーで演説するぐらいの熱弁。これぐらい子どものことを大事にする首長さんばかりだと、日本も大きく変わるのでしょうが。事態が深刻になってから、ようやく「異次元の少子化対策」などと言い出すようでは、いけません。この４月から、子ども基本法が施行され、こども家庭庁が発足するという節目です。もっともっと、子どものことを大切にする社会になるといいですね。

  2023.02.12

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  里親会は、何のため？

  令和５年１月２９日(日)この日の午前中は、おいらの所属する里親会の臨時の集まりでした。今後の活動内容や運営体制について、お昼過ぎまで意見を交わしました。やっぱり、里親として里子を養育していく上で、色々な悩み事などが必ずあるので、そういう時には先輩里親さんからのアドバイスはものすごく助かる、そういう助言をもらえる里親会の活動は、今後も続けてもらいたい、という意見が大半でした。ただ一方で、運営にあたっている役員さんの負担も大きく、それをどう軽減させていくのか、ということも、もう一つの課題として浮かび上がってきました。役員の方も、里子さんを養育しながら、しかも仕事もされながらと、確かに大変です。おいらもお手伝いしたいのはヤマヤマなんですけど…。もう少し事務局を、ホスタリング機関などが支援できるといいですね。里親が話し合っている間は、里子ちゃんたちはこちらで遊んでいました。家に戻ってからのコーヒータイム。最近は、息子が豆から挽いて入れてくれます。アテは、ミスドのデイポップ。ドーナツの穴の部分を再利用した商品(未確認)。一粒サイズで食べやすいです。夕食は、奥さんのオーダーで、しゃぶしゃぶ。黒毛和牛を奢りました。柔らかくて美味しいお肉でした。奥さん、今週手術で入院です。おいら的にも、色々と心配なこともあるので、図書館で本を借りてきました。これまで、家事のほとんどを奥さんにやってもらってました。これからは、しっかりと家事分担しないといかんです。

  2023.01.30

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  【里親会活動】那古野小学校跡地でクリスマス会、そしてもう１個のクリスマス会も！

  ​​令和４年12月17日（土）この日の午前中は、名古屋の里親会子どもピースさんのクリスマス会に伺いました。会場は、なごのキャンパス。初めて行く会場です。名古屋駅近くにあるＮＡＧＯＮＯ　ＣＡＭＰＵＳ、入り口はこちら。オサレなカフェ風の入り口です。もう一つの入り口は、こんな感じです。建物の中は、こんな感じになっています。どっかで見た風景ですよね～。はい、こちらのキャンパスは、廃校になった那古野小学校の校舎を転用しています。名古屋の都心部の生徒数が減少して、複数校が統合されました。そのうち廃校になった小学校の建物をリフォームして、貸し事務所や貸し会議室・ホールに転用しています。名古屋駅から近いという立地で、利用団体などは、かなり多いようです。そこの旧体育館を借りて、子どもピースさんがクリスマスイベントを開催されました。参加者は、就学前の里子さんを養育されている里親家庭を中心に３０世帯ほど。里子さんたちのために、色々なゲームなどが用意されていました。こちらは、たこやきビンゴです。離れたところからボールをカップに入れて、たて・よこ・ななめに３つ揃うとビンゴになるというゲームです。定番の輪投げも。小学校の体育館ですが、空調設備が整備されていて、それほど冷え込むことはありません。プロバスケットチームのチアリーディングも、披露される予定です。ただ、おいらは、この日は、クリスマス会をかけもちだったので、途中で退席しました。そのまま、里おいくんが生活する施設に向かいました。国においては、家庭での養育が困難になったお子さんについては、施設での生活よりも、より家庭に近く濃密な関係がとれる里親家庭での養育をすすめています。ただ、なかなか里親さんが増えなかったり、養育している里親家庭の支援が不十分という現状があるので、そのような課題を解決するために、里親フォスタリング機関の設置を進めています。おいらが暮らす岐阜県では、５つの児相管内に、フォスタリング機関があります。そのうちの一つ、多治見市を所管するフォスタリング機関が、里おいくんが暮らす施設に併設されています。この日の午後は、そちらでのクリスマス会でしたので、顔を出させてもらいました。里子と里親が分かれてのクリスマス会です。里親のグループは、２階の集会室で、ドリンクを飲みながら、自己紹介や日頃の養育の悩みなどについて、意見交換。里子たちは、１階のプレイルームで、走り回っています。里子たちの様子は、ＺＯＯＭにより２階の集会室のスクリーンに映し出されているので、里親さんたちも、子どもの様子がわかるので、安心できますね。一番、印象的だったのは、里子の声を大人たちは聞いていない、という里子くんの発言の紹介。そうですね、確かに、その子のことなのですが、あまり意見を当事者である子どもから聞いていない‥ような気がします。子どもの声は、時に正鵠を射ることもありますね～。夜は、市役所に出向きました。新型コロナワクチンの５回目接種です。１～４回までは、全てモデルナ社製でしたが、今回、初めてファイザー社製です。モデルナ社製では、ほとんど副反応は出ませんでしたが、ファイザー社製ではどうかな？

  2022.12.18

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  【児童福祉関連】子どもの第三の居場所

  令和４年１１月２７日(日)この日は、明け方まで起きていて、横になって気がついたら、もう１０時半でした。急いで名古屋に向かいました。この日は、子どもの居場所についてのシンポジウム。家庭、学校、そして第三の居場所。子どもにとって、ホッとできる居場所って、どうして必要なのかな？ということがテーマ。おいらは、子ども食堂関係者として、報告させていただきました。会場とオンラインのハイブリッド開催です。ハイブリッド用の機器です。木製テーブルの上にあるのは、専用のカメラです。リモコンで、カメラの向きが変わり、発言者を撮影できます。おいらは、子ども食堂が子どもたちの第三の居場所になり得ることなどを発表です。３時間のプログラム、ずっと登壇でした。その後、事務所に立ち寄り、今週の会議資料の作成などを少し。今週は、お泊まりの出張があるので、忙しいです。夕食を買って帰宅。そういえば、お昼食べてなかった。お寿司を買ってきました。バックアップ最終日です。ビールの１缶ぐらい、飲んでも大丈夫でしょう。奥さんは、ばあちゃん家にお泊まりで出かけています。年末に帰れないので、大掃除をやると言って出かけました。W杯をテレビで観戦。う～ん、残念。やっぱり、W杯に出てくるチームは、どこも手強いです。スペイン戦に勝つしかない。こちら、日曜日の未明に、カップ麺を作って食べていたようです。記憶にないなあ。それでも、今朝の体重は、ジャスト93.00キロ。昼飯、抜いていたもんなあ。

  2022.11.28

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  子ども食堂ご支援のご相談＆里親体験を聞く会

  ​​令和４年11月19日（土）この日は、午前中は、子ども食堂のご支援とその団体有志でも居場所づくりに取り組みたいという方との打合せです。名古屋市中区の丸の内に出向きました。待ち合わせは、喫茶店で。なんとなく、昭和の雰囲気が漂うレトロな喫茶店です。なにがレトロって、なんと、喫煙ＯＫなんですよ。特に喫煙エリアを設けるでもなく、タバコを吸っておられるお客さんがお一人。電子タバコがお一人。今時珍しいです。愛煙家には、貴重な空間なんですね～。打合せは、小一時間。子ども食堂だけでなく、学習支援などにも取り組まれたい、という大変熱意のある方です。開設に向けて、頑張ってくださいね～。打合せ終了に合わせて、職場から連絡電話。はい、名古屋に出てきてますから、今から出社します、と返事。事務所に顔を出すと、すでに４人ほどが出勤して対応してくれていました。少し落ち着いたところで、いったん職場を出ました。午後から開催される里親制度説明＆里親の体験談を聞く会に参加。年間５回開催される説明会の３回目の開催です。今のところ、おいらは皆勤賞。里親には、大きく分けて２つの種類があります。養子縁組をして家族に里子を迎え入れる養子縁組里親と、一定期間里親家庭で養育する養育里親です。毎回、それぞれ一組ずつの体験発表があります。いつも、とても素晴らしい体験談です。会場です。まだ開始までかなり時間がありましたので、チラホラですが、開始時には、前の方にかなりの方がいらっしゃいました。体験談の詳細は書くこと能わず、ですが、少しだけご紹介。この日のエピソードで面白かったのは、新生児で里子を迎えた里親さん、おむつの交換回数を毎日記録していた、と。おむつが取れるまで、のべ何回おむつを交換していたでしょう？おいらも子ども３人のおむつを交換しましたけど、何回やったか記憶がありません。この里親さんは、のべ６７００余回（発表では正確に一の位まで発表されていましたが、失念。）だったと。おむつがとれるのが平均して、２歳から３歳ぐらいだとして、２年６か月の３０か月分だとしても、毎月２２３回、一日あたり７回強交換していることになりますね。やっぱり、赤ちゃんの養育は、大変です。午後４時半に終了。午前中の案件の顛末が気になります。職場に戻りました。午後８時過ぎ、なんとか夜を越せそうな状況であることを確認できたので、退社。う～ん、疲れますねぇ。

  2022.11.20

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  １０月は、里親月間です（その２）

  ​​令和４年１０月２９日（土）この日は、午前中は、岐阜市内で開催されるの里親普及啓発行事に参加して、里親さんのお話をお聞きしてきました。会場は、岐阜市内のホテルです。９時半受付開始ですので、８時に家を出て、高速道路を使わずに国道を走って向かいました。４７キロの距離、約１時間３０分かかりました。新型コロナの感染対策のため、広めの会場です。今回も、貴重な体験談を聞くことができました。詳細は、書くこと能わず、ですが、とてもいいお話だったので、エッセンスを。その里親さんのところで暮らしている高校生の男の子のお話です。毎朝、里母さんはお弁当をしっかり作って、さらに授業後の部活動のためのおにぎりも作って、学校に送り出していたそうです。ところが、男の子が学校に通ってきていない、それも一週間ぐらい休み続けている、と学校から里母さんに連絡がありました。男の子に聞くと、ガールフレンドのところに行っていて、学校はサボっていた、ようです。あのお弁当とおにぎりはどうしていたの？と里母さんが問うと、「駅で弁当の中身を捨てていた」と。里母さんは、ショックを受けました。結局、その男の子は高校を中退し、里母さんのところから出て行ったそうです。里母さんは、「私の育て方が悪かったのかな？」と自問しました。その男の子は、その後、事件を起こして警察のお世話になったそうです。警察からの連絡は、実親ではなく、里母さんのところに。彼が里母さんの連絡先を警察に伝えたのでしょうね。というのも、この里母さん、里母さんのところに来た子どもたちには、何かあった時の連絡先として、里母さんの電話番号を暗記するようにしていました。里母さんの電話番号を覚えていたのでしょうね。警察から連絡をもらった里母さん、面会はできなかったのですが、おにぎりを差し入れたそうです。数日後、その男の子が、「里母さんのおにぎり、久しぶりに食べました。懐かしくて、おいしかった。」とＳＮＳにアップしたそうです。おにぎりのこと、忘れてなかったのですね。その後、男の子は厳しい環境の中で２０歳になりました。住むところも安定せず、ある日、「寝るところがないから、１日だけ泊めてくれない？」と男の子から里母さんのところに電話があったそうです。里母さん、喜んで迎え入れました。結果、１日だけでなく、１年居続けることになったそうですが。その男の子、里母さんのところで、生活を立て直して、自立していき、その後、結婚して子どもがいる生活を営んでいるそうです。里母さんは、高校生の時には失敗したと思った里子さんの養育だったのですが、もう少し長い目で見ると、一人前の大人に育ったから、里子さんの子育てはうまくいったのかも知れない、と思ったそうです。その場、その時には、うまくいかないように見えても、里子さんときちんと向き合って養育をしていれば、見えないところできちんとつながることができていて、長い目で見れば、うまくいっていることもあるのかもしれません。突然の宿泊の申し出です。２０歳を超えていれば、児童相談所から里親手当などが１円も出ないのですが、暖かく迎え入れた里母さんの懐の深さ、大きさに、感銘を受けました。里親さん皆さんの養育のご苦労、本当にすごいなぁ、と思います。里親さんの体験談に外れなし、ですね。お昼から、もう一つの勉強会です。ランチを食べる時間がありません。コンビニの肉まんをかじりました。今回は、ローソンです。みかわ牛すき焼きまん、お値段高めの２９７円（税込み）。中は、ドロドロの餡です。肉がゴロゴロというのではなく、ドロドロです。牛すきの煮汁をゼラチンで固めたような感じ。肉の食感をあまり感じません。３００円近いお値段からはちょっと、期待外れ。午後からは、名古屋市の子どもの権利相談室「なごもっか」の実践報告会です。前の職場の関係者の方が多数出席されていました。いじめとかがあって、悩んでいる子どもたちの相談室です。相談者も半数以上が子ども本人から、だとか。解決策をすぐに提供するのではなく、子どもと一緒に考えながら、解決策を導き出していく、という取り組みをされているそうです。午後４時近くに終了。先輩二人から、お茶に誘われました。大須のレトロな喫茶店。落ち着いたいい雰囲気です。コロナ禍でなかなか会えなかった先輩方です。積もる話を色々と。なかなか充実した一日でした。

  2022.10.30

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  １０月は、里親月間です

  ​​令和４年１０月２３日（日）ところで（冒頭から「ところで」は、ないだろう‥）、１０月は里親月間です。里親制度の普及啓発を図り、里親に一人でも多くの方に登録していただく取組みを行う月間です。ということで、名古屋市の里親会「こどもピース」さんのイベントに行ってきました。会場は、ナゴヤドーム前のイオンモールです。大曽根から、歩きました。いい天気です。てくてく歩くには、最高のお天気でした。広い歩道です。白線の左側が自転車用、右側が歩行者用と分けてあります。イオンモールのすぐ近くにある名城大学ナゴヤドーム前キャンパスです。いつも思うのですが、立派な建物です、というか、立派過ぎます。この建物の建築費も、学生の授業料と併せて徴収するのでしょうね。（ネットで調べてみたら、名城大学は「施設費」という名目で、１８万円から２５万円、収めてもらうことになっているようです。このナゴヤドーム前キャンパスのある外国語学部は、２５万円のようです。）今、私学文系の納付金も、授業料や各種協力金で、年間１００万円近くになってしまいます。こんな立派な建物よりも、親としては、納付金を安くしてほしいですね～。まあ、おいらの子どもたちは、もう大学を卒業してますけど。はい、二人の私大生を抱えた頃は、ほんと、授業料などの納付金を収めるのが大変でした。本日のイベントはこちら。写真撮影はＮＧでしたが、里親家庭の日常のスナップ写真も掲出されていました。里子を迎えることに反対していた里親の父（里子のおじいちゃんにあたる人ですね）が、赤ちゃんの里子を抱いて笑っている写真など、素敵な写真が沢山飾られていました。反対していたおじいちゃん、里子を抱いたら、すぐに里子を迎えたことに賛成してくれた、というコメントもついていました。里親になりたい人の相談コーナーも、予約がかなり埋まっていました。里親さんを増やす取り組み、こういう地道な活動が大切なのでしょうね。里親会の役員の方と少し歓談してから、会場を後にしました。地下鉄のナゴヤドーム前矢田駅に向かいました。ナゴヤドーム前矢田駅につながる長いコンコースには、ドラゴンズ選手のパネルが展示してあります。根尾選手と平田選手。今シーズン途中で外野手から投手に転向した根尾選手のパネルは、まだ、外野手グループの中に飾られていました。平田選手は、今シーズン限りで、ドラゴンズから戦力外通知を受けてしまいました。来年は、このパネルもなくなるんだろうな‥。午後からは、学習会でした。非行少年たちを支援している団体の主催です。まだ、活動を開始してそれほどたっていない団体ですが、この日の研修講師が、よかったですね～。少年院の教官と出院後のサポートをしている方。お二人とも、本当に、非行少年の立ち直りに熱すぎる思いがある方々です。参考になる言葉も沢山いただけました。少年たちを立ち直らせる肝（キモ）は、とにかく少年たちと向き合うこと。人生で大事なことと必要なこと、この二つがあることを教える。愚行権‥愚かな行いをする権利のこと。誰にも迷惑をかけない限り、当人の自己決定に委ねられるべき。出院後に支援している方のコメントです。生きていてほしい、という強い気持ちを持つ（注：人は本当に死にます）非行少年・少女たちは、壮絶な体験をして生きてきた子も多い。社会からも受け入れられないこともある。そんな時、ふと「死にたい」と思ってしまう。関心を引きたいからそう言っていると軽く受け止めてはいけない。死ぬ時には、本当に自死を選んでしまう‥、という内容でした。支援者の支援者を求めましょう。支援する人が孤立するとしんどいです。支援者をサポートする人を見つけましょう。２時間の予定の学習会が、２時間４０分まで延長。でも、中身が濃くて、参加してよかった、と思える学習会でした。夕方６時過ぎに帰宅。日本シリーズの第２戦が始まっていました。３対０で、オリックスリードでそのまま逃げ切るか、と見ていたら、なんと、９回裏にヤクルトの代打内山選手が、同点のホームラン。結局、延長１２回で引き分けです。地上波で最後まで見ることができました。見ごたえのある試合、さすが日本シリーズと思った次第です。

  2022.10.24

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  児童養護施設＆オヤジ会のイベント

  ​​令和４年１０月２２日（土）この日も、いいお天気です。午前中は、とある児童養護施設のイベントを覗いてみました。コロナ禍で開催を見送り続けていて、ようやく今年は３年ぶりに開催となｔったようです。近所の子どもたちや親子連れでにぎわっていました。屋外ステージでは、大道芸のパフォーマンスも。大道芸の人々も、コロナ禍で活動の場が少なくなっていたでしょうね。施設のイベントでは、これまで、焼きそばや玉せん、みたらしなどの食べ物の提供がありましたら、今年はまだ食べ物の提供は控えた、とのことです。それでも、青空の下、イベントが開催できてよかったですね～。施設の近くに猫カフェがありました。時間がなくて、寄れなくて残念。お昼は、事務所で。セブイレで買った肉まん。これは一番高い肉まん。中の具に、ゴロゴロと豚肉が入っていて、美味しい肉まんです。午後からは、子ども食堂ネットワークの役員勉強会。役員で書類を共有できるように、グーグルドライブを使って書類をアップする方法を教えてもらいました。これまでメーリングリストを使って役員に資料を送信していましたが、共有フォルダーにアップすれば、許可された人はアクセスしてダウンロードできます。グーグルさん、無料でこういうシステムを使えるようにしてくれているんですね。ＩＴ系企業の方が講師に来てくださり、おいらを含めてアナログ頭の役員が悪戦苦闘。でも、講師の方が懇切丁寧に教えてくださったおかげで、なんとか共有できるようになりました。夜は、久しぶりに、団地の集会所で、オヤジ会のミーティング（と称する飲み会）。新型コロナがようやく収まってきました。オヤジ会もイベント再開。まずは芋煮会をやる予定です。その準備の打合せです。１５人ほどが集まって、わいわいがやがや。最近は、孫ができたメンバーも多くなり、孫の話題も大きくなりました。おいらのところは、まだまだ、孫ができる気配なし、です。集会所のエアコン、３０年ぶりに新しくなりました。電気代はかなり安くなると思います。

  2022.10.23

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  【児童福祉関連】里親登録更新通知がきました…５年間未委託ですが

  令和４年１０月６日(木)最近は、いつもより２本ぐらい早い電車に乗ることも多く、千種駅でバス待ちの時間が長くなります。時間があれば、まさに「小人閑居して不善をなす」。麺類の誘惑に勝てない…。この日の朝も、立食いきしめん屋さんに突っ込んでしまいました。しかも、かき揚げまで載っけて。かき揚げは、食べ進むと汁を吸って、ブニョブニョになり、量が増える気がします。この日は、夕方から案件発生。対応に終われました。事務所を出たのが、午後１０時半近く。最終バスに乗るべく、バス停まで走りました。お腹が空きました。夜食を食べてません。ファミマで肉まんを買って、千種駅のホームでぱくり。朝はきしめん、夜は肉まんです。本当は、具が多い特製肉まんを注文したのですが、店員さんがあちらの方。日本語が通じず普通の肉まんになってしまいました。残念。併せて、この日発売の週刊文春も購入。箱根駅伝を舞台にした池井戸潤さんの連載小説、いよいよ駅伝往路がスタート。佳境に入りました。さて、先日、こういう通知をいただきました。里親登録更新通知書です。おいらは平成30年に、養育里親に登録しています。その登録は、５年毎に更新しなければなりません。前にも書きましたが、座学の講義と施設実習を夏に受けて、登録を更新しました。ただ、まだ、おいらは未委託です。仕事を何とかしないと、里親は無理だなぁ。ところで、岐阜県知事の印、ものすごく大きい。お役所的だなぁ。

  2022.10.07

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  【児童福祉関連】子どもアドボカシー学会設立記念研究大会

  ​​令和４年８月２１日（日）この日は、本当なら、大阪に出かける予定でしたが、週末の案件対応が必要かもしれない、ということで、自宅で大人しくしてました。大阪には、​子どもアドボカシー学会の研究大会に出席するためでしたが、残念ながら、オンラインでの参加になりました。午前９時３０分から午後５時までのプログラムです。午前中のプログラムは、色々な場面での子どもアドボカシーの展開について。学校で、先生たちは、子どもの声に耳を傾けているだろうか？午後からは、各地で活動されているアドボケイト関係団体からの発表。設立されたばかりの学会の熱気が伝わってきました。会場参加したかったな。日曜日、奥さんは仕事なので、家にいるおいらが食事当番です。プログラムのお昼の休憩時間に、ちゃちゃっと焼きそば。青海苔をかけすぎました。夕食は、久しぶりに鍋。塩こうじで味付けしたちゃんこ鍋です。醤油ベースではなく、塩味ベースは、味付けが難しいです。この日は、少し薄かったです。さて、以前に、パパゴリラ！さんも書いておられましたが、ユリの花です。植えてもいないのに、庭に咲くようになりました。庭のあちらこちらに、１０本ほど自生してます。​やっぱり、タネを小鳥さんが運んでくるのかなぁ。

  2022.08.22

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