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カテゴリ:合併球団
合併球団の中村紀洋内野手が年俸交渉が折り合わず、退団が確実とのことだが、球団にとってもノリ本人にとっても決して良い話ではない。
清原がいくら頑張ってもシーズンを通してフルに活躍するのは難しい。 合併球団が今年プレーオフ進出を本気で狙うなら「4番サード中村」の定着が不可欠である。 交渉の詳細はわからないが、球団社長がアメリカまで直々に獲得に出向いた選手に対して、一方的に野球協約で定められた選手の年俸ダウン幅40%を超えるダウンを提示するのはあまりにも非礼だし、中村側も代理人を使った交渉では本人の気持がなかなか伝わらないのではないだろうか。 他球団が獲得に乗り出す可能性は低く、仮に自由契約になったり、交換トレードが成立しても年俸は3000万円程度に抑えられるだろう。 最近は「わがまま」のイメージが強いノリだが、本当は「野球小僧」そのものの純粋な心を持った選手である。 ノリにはチームメートから「今年も一緒にやろう」とのメッセージが寄せられており、お互いに納得できる条件を見出して残留を決めるのが得策だとと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 12, 2007 01:45:02 AM
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