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カテゴリ:他リーグ
最近は消化ゲームでも滅多に組まれなくなったダブルヘッダーだが、30年程前までは金曜日が休みで日曜日は大抵ダブルヘッダーだった。
2試合をフルで観戦すると7~8時間は球場にいることになり、プロ野球を堪能できたものである。 今の時代には考えられないが、近鉄バファローズの永久欠番投手である鈴木啓示選手が第1試合にリリーフで出てきて、そのまま第2試合に先発完投したのを見たことがある。 ダブルヘッダーのあった時代は1日2勝したピッチャーがいた。 往年の名投手である稲尾(西鉄)、小山(ロッテ)、長谷川(広島)などが達成しているが、元大洋ホエールズのエースだった故秋山登投手は1日2勝を5回(日本記録)も達成している。 さらに秋山は2日連続の完封勝利(戦後唯一)も達成しているのだから、どんな頑強な身体だったのか本当にびっくりである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 20, 2007 09:10:56 AM
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