妊娠記録

☆２００４年１１月９日☆　初めて産婦人科を受診

本当は翌日の予定だったけど、この日の朝、少量の出血があり急遽受診することに。
切迫流産との診断。約１ヶ月の自宅安静を命じられる。
妊娠の喜びと、安静の不安が入り混じる妊婦生活のスタート。

☆２００４年１２月☆　　　つわりがぁ～

やっと安静解除になったと喜ぶのもつかの間、つわりが始まってしまった。
おえぇ～（失礼）とはならなかったものの、食欲も気力もなくなり、毎日どんよりとした気分で過ごす。
外出もしたくなく、買い物は仕事帰りの旦那さまにお願いする。
ろくに家事も出来ずなんてダメな妻・・・と、さらに気が沈む日々。

☆２００５年１月２３日☆　　祝・５ヶ月

ようやくつわりもおさまり、なんだか元気になってきた。
つわり中はたこ焼きばかり食べていたが、食欲も出てきて料理が楽しくなる。

☆２００５年１月３０日☆　　初胎動！！

１７Ｗに入ったこの日、初めて胎動らしきものを感じる。
プクプクと泡がはじけるような、小さい小さい喜びの動き。
病院へ健診に行くまでの間、本当に生きているんだろうかと心配していたが
良かった～生きてる～と実感できた。

☆２００５年３月２２日☆　　性別判明！！

２４Ｗ。女の子でほぼ間違いない、とのこと。
かなりの急成長を見せているらしく「この調子だと、予定日頃には３６００グラムくらいになるかも」と言われる。
ひえ～！

☆２００５年４月１９日☆　　さかご・・・

２８Ｗ。８ヶ月に入るまではすごぶる順調だった妊婦生活もここへきて陰りが。
血液検査の結果、貧血だったため鉄剤を処方される。
ずっと逆子だったけど、まだ逆子なのでお灸を教えてもらう。

体も段々と重たくなってきた。疲れやすい感じもする。

まだまだ逆子も直る可能性十分、と思いながらも心配な日々が続く。

☆２００５年５月１４日☆　　鍼治療

９ヶ月を目前にし、実家の母から逆子に効くという鍼治療を勧められる。
出来ることは何でもしようと、車で片道４０分かけて鍼灸院へ通う。
これも結局４回ほどで中止。↓の事情により。

☆２００５年５月２０日☆　　前置胎盤早期剥離の疑い！？

産院健診日。逆子直らず。
エコーにより胎盤に血のかたまりのような影を発見。
すぐに総合病院を紹介してもらい受診する。

総合病院にて。多分問題ないと思うけど、念のため入院を勧められる。
一旦帰宅し、入院準備。仕事を早退した旦那さまに付き添われ入院。

血液検査の結果・・・数値に問題はナシ。

☆２００５年５月２３日☆　　退院

エコーも変化なく、ＮＳＴでも子供は元気なことから退院許可。
特に痛みも出血もなかったので、大丈夫とは思いつつもドキドキした～。

何事もなく無事に臨月まで、お腹の中で子供を育てることの難しさよ。

☆２００５年５月２４日☆　　問題は続く

産院に検査結果の報告。先生、実はかなり危機感を持っていたそう。
よけいな不安を与えないような先生の対応に感謝。

未だ逆子は直らず。帝王切開の可能性も考えておくように言われる。
凹む・・・正直、凹んだ。

☆２００５年６月１日☆　　安全第一

赤ちゃんは、顔が顎を上げた状態なのと、お尻の下に足がある状態なので
経膣分娩は難しいとのこと。
帝王切開なら３９週ごろ（推定体重２９００～３０００グラム）。
血腫のこともあるので、無理はしないほうがいい、安全な方法で。

☆２００５年６月１４日☆　　臨月突入！

３６Ｗ。この日新たに新事実発覚。
へその緒が赤ちゃんの首に二重に巻き付いている・・・。

それでも直る人はいる、とは言われたけど慰めにならず。
ずっとお灸も続けているし、話しかけてるのにダメなのかなぁ。

☆２００５年６月２１日☆　　迫る出産

帝王切開はほぼ確定。
あとは子供の体重の増え具合で。予定は７月５日。

☆２００５年６月２８日☆　　どうしちゃったの？

３８Ｗ。赤ちゃんの体重が増えない・・・。推定２３００グラム。
手術予定を延ばして、７月１２日に。
予定日は７月１０日。それまでに陣痛が来なければいいけど・・・。

しかし

出産とは予想できないものなのです・・・