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ミエルモノノムコウヲミヨ・・・

ミエルモノノムコウヲミヨ・・・

RUSH BALL @MEGA KOBE

うへぇーっ、どきどきっっ。

お仕事は、新聞の入稿直前の状態。
「土日にこれこれやっときます」って言っておいた。
で、朝まで「これこれ」やっといた。
だって、今日は・・・今日は・・・。

“RUSH BALL” なんだーいっっ。

1日じゅう、ライブ音楽とたわむれる日なんだYO!

会場は、MEGA KOBE。
家から近い!野外の穴場かしら。

朝から、アジティー着こんで出発しました。

駅に着くと、前のバイト先の子に遭遇。
なんだか興奮。こうふん。ふん、ふん、ふん・・・。

「ふん」があった―。
なんと、電車のなかに、人の「ふん」が。

電車に乗り込むなり、目に飛び込んできたのは、
床にどーっちゃり置いてある、「ふん」。
おえおえおえおええええっっっ・・・・。

なじぇ?

乗るひと、乗るひと
「あ、ありえへーんっ!!」
と叫ぶ。
あー、びっくりした。
そこで、したの??
ねえ、誰か、その様子見たの??


はい。
到着よ!MEGA KOBE♪

台風さん、まだ来ないで!!
と祈りながら、待つ。
あのう、晴れすぎなくてもイイんやけどなあ。
暑すぎるってはなしなんですけどなあ。
ちょっと、うーん。暑すぎるかなあ。がんばりすぎ。

はいはい!
始まりました!
ひろーい会場内で、せっかくやからモッシュゾーンに。
アジはモッシュで見たいよねえ。

“POLYSICS”カム!!
はじめまして。
サプライズでも何でもないけども。
てけてけてけたかたかたかぱりらりらりら~♪
ってな感じ。
電子、化学、脳内アドレナリン、そんな感じ??
とにかくね、後ろの兄ちゃんらが
「アジカンはよだせーっ!!」って言っててね。
本人らに聞こえたらどないすんねん、しぃーっ!
って、そればっか気になっていたのです。
けど、ここからすでに、前へ、前へ。
ペットボトルも飛んでくるわ、流れついたおっさんが危険な形相やわ、
次はアジやわ・・・意識散漫でした、すみませんね。


でぇーっっ。
“ASIAN KUNG-FU GENERATION”
だあーっっ!!
ひゃあーっっ!!たおれーるぅーっっ。
ここでコケたら、たぶん踏み潰されて、息絶える・・・っっ。
ふらっしゅばあーっっっくぅ!!

と、1曲目のフラッシュバックは、ほぼ記憶なし。
今までで一番強烈なモッシュっぷりでした。
ほんまに、死んでしまっても仕方ないと思った・・・。

次からは、ライブを見たいので1歩後ろへ。
しかし、ここも踊りすぎゾーン。
体力消耗・・・。
けど、たのしい・・・っ。
未来の破片、羅針盤あたりから始まり、
後半はループ、リライト、君花とかかな。
エントランスとサイレンがなかったーっ。がびーぃん。
遥か、はやったっけ??うーん。

ゴトさんは、自ら髪型をネタに。
うん、あのねぇ、髪伸びたから、よけいにバッファローの竹○さんに似てるよ。
豆ちゃん、確認してきました。


あー、けどなんて楽しそうなの。
とくに、君花はいつも楽しそう!!
ハトのりで。間奏のハトの首のりが大好きです。
強風のなか、すばらしかったですよ。
会場の人は、全体的にかなり喜んでた。
踊り、歌い、モッシュ、ペットボトルぽーん。たーくさんジュース降ってきました。
ああ、ソフトかつもの悲しくかつクールかつ文学的。
かっこいいよぉ。
ゴトさんの声、いちいち好き。
母音も子音も、音のハメかたも、大好き。
かけ声も好き。

ここで、ほぼ燃え尽きる。
むむむ、これはあぶないぞう。
これから、こんなにカッコいいバンドが続くのに。


つづくは、“POT SHOT”

みんな、イントロからもう楽しくなってます。
あんだけロックのりやったのに、とたんにスカのり。
バンプティーの女の子も、ペンパティーの男の子も、
ACIDティーのクールなお兄さんも
わいのわいの、やいのやいの。
楽しませていただきました。
あともう1パンチあってもいいけどねえ。
あ、ひとつだけ。
RYOJIさん、サングラスは取らないでいただきたかった。
だって、友だちのお兄ちゃんに似てて・・・。たはっ。

あーっ、あかんあかん。
まだ疲れられへんぞう。
“ストレイテナー”だYO!!
ゴトさんたちの仲良しさんだNE!!

あの曲が聞きたかったの。
あの曲、聞けたの。うれしかったの。
なんやろ、あの曲。
カッコよかったよぉー。
あのね、発声が好みですます。
日本語詞、増やしてもカッコいいと思うんやけどなあー。
うん、期待どーり。
この中では、アジと同じグループかな。
少年大人・文系・ロック・バンド って雰囲気を感じました。
ちゃうかな。

“THE BACK HORN”
おぉっ。あらまあ。
曲、ほとんど知らなかったですけどね。
興味深く拝見しました。
激しい内面、静かな表現、波打つロック魂、て感じでした。
ボーカルの方の流れ出てしまう狂気、好みです。
非常に探究心をそそられました。

「夢の花」とか、この方たちの曲やったんやあ。
なるほどねえ、熱い魂持ったひとたちがこんなところにもいるのねえ。
世の中、捨てたもんじゃないなあ。
とか思うよね。よね。

おいーっす、来ました!“PENPALS”
わあーい。楽しみやったのー。
若いバンド!若いバンド!いくつになっても若いバンド!
やべえす。一番激しいね、観客が。
ペンパティー着てる人たちの、暴れっぷりったら。

そして、流血――。
林さあんっ、ギターを回して、次の瞬間・・・
目の上から胸まで、血がどばぁぁーっっ。
WAAAHHHH
ロックだす。
気にせず続けてらっしゃいました。
まったく気にせず。
周りが気にしすぎ。
観客も、スタッフも。心配、心配。
ペンパっ子たちは、だだ盛り上がり。
カッコいいれす。
途中で、ばんそうこう貼られてました。
ラストには、ばんそうこうは半分剥がれてました。
じゃまだったのね、林さん、「いらねぇーっ」ってとっちゃってました。
ああ、かっこかわいや。
休止なんてっ、いややー。


“HUSKINB BEE”
はじまってる!はじまってるyo!!
あのね、まだトイレ並んでるんですけどぉ。
まだ、列の半分も進んでないんですけどぉ。
えーん、えーん。
で、ライブは半分ほど終了。
連れっこの所に戻る。
あれ、戻る、戻れ・・・ない。戻りたいーっ!!
思いっきり迷子です。
うろうろうろうろ。
「ここは通路やから、中にはいってー。」と言われ、
うろうろうろうろうろ。
結局、見つけてもらいました。連れっこに。
で、ハスキン、ラストの曲でした。
とほほ。
あーあ、見たかったなあ。

“曽我部恵一”
あんれ?
想像と違いました。
誰か、ほかの人と勘違いしてたっけ??
うーん。リラックス。
気持ちよさそうですなあ。
そよ風さん。
オバQさん。

やっと見れますーっ。“the band apart”
きゃはーっ。
うわさのバンアパ!
わたしのなかで、カッコいいってうわさだったんですの。
うっとり。
うまーい。
まとまってるけど、何か突き抜けてるものもあるあるっ。
時間帯も、にくらしい。
夕暮れ。赤い空。
この雰囲気すべて、バンアパを象徴してるんだろうね。
素敵バンド、硬派バンド。ホレボレ。
誰がなんといおうと、今後もライブを続けててほしい。
そんな方たちでした。

バンド青年たちは、バンアパあたりから、
前へ!前へ!!
次は、“ACID MAN”なのだー。

やべえ。
なんじゃこりゃ。
ドラムのイチゴさん、なんて叩きっぷりなんじゃ。
うーん。さすが。
この世界観。恍惚。
音がストイックだし、どこかに浮かんでいる感じもする。
ほんまに3ピースバンドかい?
3人きりの音??
この音の多重性。
いや、3ピースならではよね。
この一体感は。
暗闇の中のアシッドマン、浮かびあがるその姿は、夢のようでした。

ラスト!“BUMP OF CHICKEN”
天体観測のイントロが始まると、一気にバンプのムードに。
高揚!高揚!!
ファンの人たち、大喜びでしたよ。
ご本人たちも、ごきげんだったんじゃなかろうか。
ガラスのように、儚く強いロック。
危ういその感じを、一瞬一瞬胸に刻んでいる感じでした。
わたしは、「オンリーロンリーグローリー」と「アルエ」が聞けなくて、無念。
しかし、音が風でとびまくっていて、かわいそうでした。
ラジオとかテレビより、遠い存在に感じるね、バンプって。

興奮が冷めないまま、まだ会場じゅうが叫んでいると、
花火――。
すっごいきれいやった。
花火大会のよりも、きれいやった。
ゴミを分別して、帰った。

あー、楽しかったよぉ。

けど、1バンドごとに仕事のメールチェック。
終わった直後に、相方さんに仕事チェック。
落ち着かなかったです。
えーん。
なんか、うしろめたかったです。
悪いことは、してないのにね??


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