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カテゴリ:暮らしの事
明日はデイサービスで「フリーマーケット」が行われます。 自分たちでチラシを印刷して、自分たちでポスティングします。 (なんせ、びんぼーでして・・・) お天気が良すぎて暑くなるそうな
いまさらお正月の話で何ですが・・・ お正月には我が家にばあさんが泊まりに来ました。 御年93歳、若干おボケあそばしておりますが まだまだ元気です。
数年前までは、ボケの事を「痴呆」と呼んでいました。 現在は「認知症」と呼んでいます。 認知できない人たちを「認知症」と呼ぶのはおかしい と、日野原先生が仰っていました。 私も同感ですね。 分かりづらくないですか?「認知症」って。 ボケって言葉はどうかと思うけど これが一番分かりやすい。
おボケあそばしてくるとどんな症状が出てくるか? お金に執着するようになります。 ばあさんにもそれが出現! 自分が持ってきたカバンからお金の入った袋を出しては数える。 封筒にしまう。 また出して数える。
これがねぇ~家族は(いつも見ていないからだろうけど)笑えちゃうんだよね~ 髪振り乱して怒鳴りまくったりしたら大変だけど これくらいなら笑って済ませれちゃうね。 まぁ~なんて孫でしょうねぇ~私ったら。 お金数えてるばあさんの写真見せるなんて。 この後、遊びに来ていたおじさんのカバンの中を物色していた。
少々、おボケになっていたとしても可愛いばあさんです。 子供が7人もいても6人は娘。息子は1人。 娘たちはうちの母を筆頭に全員働いている。 うちの母親が仕事を辞めて(もう、73歳だからね~)ばあさんを引き取っても 私と二人で見ればいいと思うんだけど、ばあさんは自分が生まれ育った所を 離れたくないんだよね。
介護する側、される側。 どちらも譲歩が必要。 家で見てもらいたいなら、自分の生まれ育った土地でなくても我慢。 それが嫌なら自分が生まれ育った土地にある施設。 極端に言ったらこうなるのかな~?
ばあさんは、「娘が6人もいるのに」と言う。 しかし、介護は24時間年中無休。 早々年寄りの言う事ばかりも聞いていられないのが現実。 冷たいようだけど、現場を見ている私たちはそう思う。
お互いが良い関係にありたいなら、施設や老人ホームだって 悪くないと思う。介護的な部分は専門職に任せる。 精神的な面は家族がフォローする。
勿論、色々な介護サービスを使って在宅で頑張っている方たちも 沢山いる。出来るのであれば、それもとても良い事。 私も自分の親はなるべく自分が見て行きたい。 が、自分はそうしたくない。
と言っても、我が家には子供はいないので 自分たちで早くからケアハウスなどに入るしかないけどね。
自分の両親、旦那の両親、友達の両親など 今までとちょっと違うと感じたら、早めに専門家を受診してください。 認知症も早期発見、早期治療です。
あぁ~今日はちょっと真面目だったかしら 我が家の美人猫「るる」です。 ほとんど毎日我が家に来ては我が家の餌を食べていく お向かいのネコ「たんご」 たんごは柿の木に登って、ジャンプしてベランダに乗るんだよ~ 1メートルくらい離れてるのに・・・・こわぁ!
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